- 特集 分厚い新教科書・積み残しを出さない工夫(算数・理科編)
- 算数の積み残しの二つの原因
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- 新教科書の難しさ
- 教科書一時間分を確実に
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- 時間との闘い
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- 言語活動の充実への対応がポイントである
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- 教科書をこそ教える教師は、新教科書問題を乗り越えていく
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- 「わかる」よりも「できる」
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- 内容も量も大きく変化した算数教科書の対応策を模索する。
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- 算数教科書 積み残しの実態
- 向山方算数で積み残しを防ぐ
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- 理科教科書 積み残しの実態
- 実験が積み残る
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- 算数3学期教材をこう工夫する
- 1年/教科書通り教えても逐一指導になる
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- 1年/説明の型を教え、説明する力を育てる
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- 2年/具体物をたっぷり操作させる
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- 2年/授業時間の見通しと準備、そして、毎時間の全力の取り組み
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- 3年/会場に衝撃が走った「説明する」の授業。
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- 3年/「3桁×2桁の筆算」の授業ポイントは、「教えないこと」である
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- 4年/時間どおり終わらせるための準備のポイント
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- 4年/4年の小数のかけ算・わり算 小数点を間違えず、忘れないために
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- 5年/計算スキルと教科書で本時のゴールをイメージする。
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- 5年/一気に進めてテスト時間を確保
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- 6年/ポイントは最後の二単元の扱い方
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- 6年/まとめ問題は区切って扱う
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- 理科3学期教材をこう工夫する
- 3年/じしゃくの授業で討論の授業を展開
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- 3年/理科の新教材「ものと重さ」。
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- 4年/教科書を活用し、実験のシステムを作る。
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- 4年/実物を見られないときの観察
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- 5年/実験を効率よく行うことが大切である
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- 5年/理科室の「道具」と学習指導要領を調べて、実験のある理科の授業をしよう!
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- 6年/教えるべき内容を絞り込み、説明せずに、子どもに発見させる授業を仕組む
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- 6年/演示実験を効果的に使う
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- 新教科書 私の挑戦
- ものづくりの活動を積極的に取り入れる
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- 「なるほど」「わかった」が授業にテンポを与える
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- 新しい算数の教科書を扱うポイント!
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- 専科の先生との打ち合わせを大事に!
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- 向山型算数で、平均90点・学年の一番先を行く
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- ノート指導と基礎基本の指導を抑え、新教科書に対応する
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- ミニ特集 ソーシャルスキルかるたで子どもが急成長
- ソーシャルスキルは子どもの「考え方」「行動」を育てる
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- 間近に見られる、触れられるから効果絶大
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- 全員で大合唱!「下の句を言うことでの大盛り上がり」と「取る前の静寂」が快感
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- できてるタイミングで、リズムよく合言葉のように唱える
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- 一年生に教えたいルールが、楽しみながら身につけられる
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- 「〇〇ことば」がA君を変化させた
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- ソーシャルスキルかるたの事実! 効果は絶大!
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- 授業の原則 (第9回)
- 細分化の原則(1)
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- 〜細部をとらえ、その意味を語るプロの目〜
- 授業の力量をみがく (第9回)
- 地方から変わるか?
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- 〜大阪の結果しだいで変わる公務員の分限免職処分〜
- 編集前記
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- グラビア
- 最先端の授業テーマに圧倒され、さらに、講師のコメントに圧倒された TOSS中央事務局授業技量検定セミナー ほか
- 酒井式2011 (第5回)
- 縮小コピーを使った年賀状の要点
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- 全国ペーパーチャレラン (第235回)
- ルール・応募方法
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- ランキング/応募者からの手紙
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- やじるし迷路チャレラン
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- 教科指導の基本
- 国語 (第9回)
- 「話す聞く」の基本は相手の話を繰り返すこと
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- 算数 (第9回)
- 説明させる授業は誰でもできる
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- 理科 (第9回)
- 基礎知識、学力をつける
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- 社会 (第9回)
- 課題を仮説として表現し、証拠となる資料を調べる
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- 体育 (第9回)
- 縄跳び運動・上達のコツ
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- 音楽 (第9回)
- どの曲にも使える「コード」を教える3(曲の仕組み 5年生)
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- 〜歌って、体を動かして、曲の仕組みを理解する〜
- 生活指導 (第9回)
- 子どもとつながるためのシンプルな心がけ
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- 道徳 (第9回)
- 子どもに伝えたいジョブズの生きざま
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- 英会話 (第9回)
- 子供たちも親も望んでいる「話せるようになる」授業!
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- 続・向山洋一を追って (第87回)
- [第61〜73巻]『学力向上のTOSS算数ワーク』(2)
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- 〜活用してみてわかった「日本一教材」の価値〜
- 向山実践の原理・原則 (第213回)
- 羽田空港の隣、大森第四小学校と向山との縁。
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- 特別支援の授業
- 日本最先端 翔和学園 (第9回)
- 漢字文化でソーシャルスキルを教える。
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- 100名の教職員の校長として (第9回)
- 試練の連続から学ぶH
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- 中学で生まれたドラマ (第9回)
- いじらしく悲しい話
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- 笑顔で教えて笑顔でほめる (第9回)
- 単位換算は、魔法の呪文で
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- 医療連携での模擬授業 (第9回)
- 「福祉」と「教育」がつながることで負の連鎖を断ち切る
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- 保護者・教師セミナーで訴えたこと (第9回)
- 文房具で学力が大きく変わる
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- そうだったのかとわかった授業 (第9回)
- 型のある授業が安心感と集中を生む
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- 社会貢献活動
- まちづくり活動展開中 (第9回)
- 子ども観光大使を実現する
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- 〜人を動かすのは事実である〜
- わが地域のまちづくり活動 (第9回)
- 越前がにの魅力をポスターで発信する
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- 食育・食卓教育 (第9回)
- 授業参観にもお薦め『食育』の授業!
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- 観光立国教育 (第9回)
- 地域とつながり、発信していくからおもしろい!
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- 子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第9回)
- テキストがあるからこそ安定する
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- 環境教育最前線 (第9回)
- 放射線の人体や環境への影響と原子力発電を正しく教える
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- 教科書・教具のユースウェア
- 算数教科書の使い方
- 教科書の理解を助ける画面やコンテンツの活用
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- 〜ちょっと視点を変えた「教科書の使い方」〜
- 算数スキルの使い方
- 複式授業では「間接指導」をどうするかが課題の一つである。それを解決する方法が「TOSS算数スキル」である。
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- 五色百人一首の使い方
- 成功体験で自己肯定感を育てる
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- スーパーとびなわの使い方
- 熱中! 向山式二重跳びリレー
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- 新卒時代*挫折をのりこえてきた (第9回)
- 挫折をのりこえる第一歩は、サークルとの出会い
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- サークルがあったから乗り越えられた
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- 学生時代 (第9回)
- 【TOSS学生の授業修業】現職の先生方から学び実践する
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- 〜学んだことを活かさなければ学ぶ意味がない〜
- 【TOSS学生の授業力】
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- 〜TOSS学生の成長は目覚しい。彼らの活動を心から理解し、具体的な支援をするのが教師の役目である。〜
- 全国サークル案内 (第9回)
- 12月
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSS最新講座情報
編集前記
▼教科書の進度が大幅に遅れているという状況が、全国で生じている。
教科書が厚くなったせいだ。
▼教科書が厚くなるということは、一概に悪いことではない。これまでの教科書が薄すぎたという批判もあったからである。
▼授業時間に比べて、対応する教科書のページが増加したということへの対応をどうするかが問題なのである。
▼各地の教育委員会が強引にすすめている「算数の問題解決学習」という奇っ怪な指導法では、大問題が発生するだろう。
▼これまでも、算数の問題解決学習法では、
一、教科書を見せなかった。
二、一時間の授業で一つの問題をこねくりまわして、しかも授業時間が大幅にのびていた。
三、教科書の練習問題、発展問題などはほとんど宿題にされていた。
▼つまり、これまでも教科書の大半を授業してこなかったのである。
もちろん、学校教育法違反であり、最高裁判決でも明確に出ている。
「プリントで教科書の問題をやっている」と弁護しているが、判決は「プリントは教科書ではない」と明確に断定している。
▼国語の教科書の文章から「芝居」「紙芝居」などを授業する単元学習なるものがあるが、これをすすめている教師も大変だろう。
▼国語は文章を正しく読め、書けるようにすることが基本である。
つまり、テキストとしての教科書を、正しく読め、書けるようにすることが、授業の中心となるべきなのだ。
それをおろそかにして、紙芝居づくりなどをしているのだから、時間がかかる。
▼教科書が厚くなったことに対して、どのように授業していけばいいのか、真剣な研究が必要である。
▼一つの教材をとりあげ、対応する授業時間で、どのように展開し、どういう結果になったのかという報告が、何百、何千と必要になる。
▼大変なことではあるが、本格的な教材研究、単元研究、授業研究ができるチャンスでもある。
▼ミニ特集では、話題沸騰の「ソーシャルスキルかるた」をとりあげた。
(向山 洋一)
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