- 特集 フリーター、ニートを考える テレビ局殺到の授業
- フリーター、ニートを考える テレビ局殺到の授業
- 体育館の全校参加の中学生をわしづかみにした鳥居先生の授業
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- 授業のポイントと全国授業キャラバンの様子、ドラマ
- フリーター・ニート問題は前振りに過ぎない。子どもたちに本当に考えてほしいのは、努力の意味、失敗の効用、依存と自立の問題なのである。
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- 再現 墨田中学での授業
- 授業前の風景
- 馳副大臣と向山先生の会話がその場の空気を和らげた
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- 授業中の様子
- 副大臣は指導案や資料よりも子どもの事実から学んでいた
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- 馳浩文部科学省副大臣のブログより
- 「ニート・フリーター」問題ばかりでなく、ほかの教材についても向山方式が採用されると良いのだが。
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- 生徒は真剣にうけとめた
- 墨田中学校生徒の感想
- キャラバン授業をうけて
- 荒れている中学校三年生に鳥居実践は通用したのか?
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- 話題騒然! 国会議員も駆けつけたキャラバン訪問
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- 百聞は一見にしかず
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- いつまでも、心に残る授業だった。
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- 「楽しい」「最高」があふれているから魅了される
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- 鳥居実践はなぜ子どもを引きつけるのか
- あきらめるな! 失敗のその先に成功がある
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- 小学校のキャリア教育
- 力のある資料を用意し授業の奥深さを教える。
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- 誇りを持って仕事のすばらしさを話す
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- 中学校のキャリア教育
- 卓越した日本人の姿を生徒に伝えよう
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- 努力し続けることの大切さを伝えるキャリア教育
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- 高校のキャリア教育
- 求人票の山が定時制の生徒を動かした
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- まず鳥居氏の授業を追試することから始める
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- 私が実践したフリーター、ニートになる前の授業
- 本多静六の生き方からフリーターを授業する
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- 鳥居実践は小学校高学年でも有効である!
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- 優れた授業はとにかく追試する
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- 中学生に働くことを「格好いい」と思わせるには、『TOSS読み聞かせ授業』(明治図書)が有効である。
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- 鳥居実践を小学校で追試する
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- ミニ特集 五色百人一首のはじめ方
- 五色百人一首は、荒れたクラスをたて直す最強の教具である
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- 五色百人一首の指導には、学級経営に対する担任の思想が如実に反映されていく
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- 教師の詠み方で、「場」を支配し、かつ、子どもに力をつける
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- 五色百人一首を始めたい先生によく聞かれること
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- ポイントは机
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- はじめのあいさつは、きちんとさせよう
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- まずは始める。やりながら修正する。
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- 向山語録 (私の心に残るこの文章)
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- 編集前記
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- グラビア
- 超満員700名がTOSSの授業に酔いしれた ほか
- 初めての向山型授業
- 向山型算数/真っ暗だった教師人生を明るくしてくれた向山型算数
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- 向山型国語/生徒が作った要約文で黒板がうまる向山型要約指導
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- 新任教師A、教師にめざめる
- 地獄としか思えなかった新卒一年目の出来事
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- TOSSで学ぶから努力の方向が分かる
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- 事実を明確にすることを学ぶ
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- 教師に知っててほしい基本の12項目 (第6回)
- 特別支援教育をささえるキーワード
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- 〜バークレー博士の12の原則〜
- 明石研卒論12章 (第6回)
- 好かれる教師と嫌われる教師
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- 我流を正す
- リズムとテンポのある授業を目指す
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- 校長 私の教師修業時代
- 教材開発「リズム水泳」(その2)
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- 〜ぎりぎりの教育内容〜
- 向山式跳び箱指導法との出会い
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- 向山型算数で平均90点突破 (第42回)
- 毎時間、毎時間子どもと向き合うことで平均点90点突破は可能となる!
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- 続・向山洋一を追って (第25回)
- 〔第22巻〕『子どもの知性を引き出す作文の書かせ方』
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- 向山実践の原理・原則 (第150回)
- 25年ぶりのエネルギーの坩堝。
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- TOSS授業検定F・E・D表挑戦
- 根本が違うため出直し
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- 教師の視線が子どもを変える
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- 場数を踏むことで事実を焼き付ける
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- 佐藤式工作法
- 竜の舞 紙でつくった竜が空中を飛びまわる
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- されど目線
- 目線の弱さはいつも子どもたちが教えてくれる
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- 真理子・あき・朋恵のザ・宿題 (第186回)
- 和装礼法教室2年目を迎えた。男子は「貝の口結び」、女の子は「文庫結び」ができるようになった。背筋をピンと伸ばした姿勢が美しかった。
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- TOSSインターネットランド (第138回)
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- 全国ペーパーチャレラン (第174回)
- 熟語列車チャレラン
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- ドラマを創る教師たち
- TOSS中学 どこでも模擬授業
- 「なんとかなる」と思った瞬間、授業は崩壊する
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- このTOSS教材に助けられた
- 計算スキルのコース選択で学級づくり
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- ユースウェアの大切さに目覚めたとき
- 読みだけで変るユースウェア
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- 私の道徳の授業
- 副読本資料の有効利用@
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- 「感動物語−動物に学ぶ−」のビデオを試聴する
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- テレビ番組から中学生に《生き方》を授業する
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- 五色百人一首で学級づくり
- おばあちゃんからいただいた感謝の手紙
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- 若く名もなくこの地に教師として生きて
- 叱咤激励をしてくれる仲間が、成長のチャンスを招いてくれた。
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- サークルに参加して得たもの
- 道が遙かに遠い
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- TOSS中学高校、TOSSとの出会い
- 教育界の奇跡に、巡り会ったとき
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- 全国ネットワーク全国ML活動中
- 体育専門店のメーリングリスト
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- TOSS学生サークル(学生TOSSデー)
- 学生参加者ゼロからの挑戦
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- スマートボード授業のドラマ
- 教科書を自分で開けた!!
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- 小学校英語 間もなく開始
- 校内で英会話活動を推進するためには、担当になるのが一番の早道である。
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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編集前記
▼昨夜、前文科省局長氏と懇談した。
「向山先生、これまでずいぶんとご苦労されましたが、やっと時代の風が追いついてきましたね」
▼先週、政府のいくつもの審議会の中心メンバーである研究者と話した。彼はドイツの国会で演説したり、ホワイトハウスで話したりする国際人だ。ロックフェラー三世とは大学院の宿舎が同室だった。
「いやあ、向山先生、最近どこへ行ってもTOSSの評判がいい。昔からの応援団としては、うれしい限りだ」
▼経産省と文科省の主催する企画で、TOSSが通った。十年昔、通産省の「コンピューターソフト企画」第一号に、連合の一員として通って以来だ。お一人の方が「TOSSと仕事をしたかった」と言われたとか。
▼二つの省の室長さんが「教育の企画について、ご意見をうかがいたい」とお見えになった。TOSSが注目されていた。
▼環境問題の企業の技術開発の努力を経済広報センターと共同で、「授業テキスト」を作って、実践している。
「日本は、こんなにすばらしい努力をしている」と、子ども達の目が輝く。
▼トヨタ、新日鉄、旭化成、東電はじめ、多くの企業の技術者にお世話になった。
うわさを聞いて、次々と多くの企業がお見えになっている。例えば、味の素、三洋電機、新日本石油……。日本の子どもが日本の努力に誇りを持つようになった。
▼TOSS五色百人一首大会の県大会名誉会長に三十名余の、前、元大臣、副大臣が就任されている。
新任教員向けのTOSSデーのセミナーには、二百五十もの教育委員会が後援してくれている。神奈川県教育委員会だけは、何度お願いしても玄関払いだが。
▼フリーター、ニートを考える特別授業に、馳文科省副大臣が参加された。副大臣のその日のホームページに次のようにあった。
「教師出身の俺としても向山先生を応援していたのだが、その弟子が鳥居徹也さんだったとするならば、これほど痛快なことはない。安心して授業拝見。……
ニート・フリーター問題ばかりでなく、ほかの教材についても向山方式が採用されるといいのだが」
(向山)
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- 明治図書