『ＴＯＳＳ英会話の授業づくり 2006年8月号 １２号　小学英語必須化への準備ポイント』の詳細情報

　といって，そのＡＬＴの授業は，子どもたちは，ダラーっとして，嫌がっている。無理矢理やらされるからだそうです。

　そのＡＬＴは，「自分がやっていることが一番である。」という自負があるように見えるそうです。

　そして，五色英語かるたを見せると，「これはいい教材だ。でも，こんなカードなら，私も持っている。作っている。だいたい，こんな感じの絵は，インターネットから取り出せるではないか。だから，これは必要がない。」という返事だったそうです。

　そして，「インターネットから」というのは，岡本真砂夫氏のサイトから取り出していると聞きました（もとは前田康裕氏なのに）。

　そして，インターネットからイラストを取り出すくらいなら，もっとインターネットランドのコンテンツを見ていけばいいのに……と思ったそうです。

　それで，あまりに傲慢に見えたＡＬＴに，あきれかえったと聞きました。

○文科省から「５年生から英語必須化」というのが発信されました。

　そうなれば，当然の事ながら，ＡＬＴより担任の授業となっていきます。

　そのための準備を，各学校はやっていかねばなりません。

　一番の難点は，担任教師が「授業を体験していない」「授業を見たことすらない」ということです。

　これは，ライブで体験するしかありません。

　次回のＴＯＳＳ英会話セミナー大阪では，谷和樹七段による英会話授業の提案，ＴＯＳＳ英会話最先端の渡邉氏，野網氏，岡本氏を初めとする先生方が，英会話授業について検証，提案していきます。

　教材のユースウェアや，英会話の授業のリズムとテンポを学べる唯一のＴＯＳＳ英会話セミナー。次回も

見逃せません。