- 特集 英会話授業―必ず成功する教室環境づくり
- モノを用意,管理し,英語を使う場面を増やす
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- ぜひそろえたい教材教具BEST3とその使い方
- リズムよく,楽しく活動するための必須アイテム
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- 指導案集とスマートボード,これさえあれば,もう授業に困らない!
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- フラッシュカードと五色英語かるたは絶対必要!!
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- ALTも口をそろえる,の教材教具はこれだ
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- どの子ものりのり「BEST3」教材
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- コミュニケーションを取り入れた活動に必要な教材教具
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- 気をつけたい教材教具のユースウェア
- カードやかるたにも,細かい配慮が必要だ
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- カセットテープ,CD,VTRの選び方と使い方のコツ
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- コンピュータコンテンツを活用すると英会話の授業はとても分かりやすくなる。ユースウェアを知ることで,コンテンツはこんなにも使いやすくなる!
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- ゲーム・アクティビティ成功のコツ
- 1年生でも分かる簡単なルールで盛り上がる!
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- 中学年で動詞を身につけるならこれ。「リズムを使ったアクティビティー」
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- 子どもたちがアクティビティやゲームを楽しみ,英語を話すことができるようになる10のコツ
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- 職員会議でこれだけは確認,承認してもらおう!
- 模擬授業の研修を年間予定に位置づける
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- 会議前に学年で英会話授業を行うことを学年の先生方に承認していただく(他)
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- ミニ特集 教務主任のための小学校英語プランづくりのヒント
- カリキュラムづくりに焦らない
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- A先生の仕事に学ぶ「全員参加の枠組み」づくり
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- まず,模擬授業で英語授業のイメージを持たせ,全教職員を巻き込んで進める
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- 教え方が決まってくるようなモノを用意し,ダイアローグを配列させる
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- 「授業を見せる」「パーツをやってもらう」「一人で全パーツを」のステップで
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- 全校で取り組める英語活動導入,あの手・この手
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- 前期と後期のカリキュラムを編成すべし
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- 戦略を練り,大きな動きを作り出す
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- TOSS英会話キーワード
- リスニング
- 編集前記
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- 巻頭論文
- 英会話授業導入への環境づくり
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- 〜英会話授業導入の環境づくりは英会話授業で身につけさせるべき目標設定に規定される〜
- 最初の15秒で子どもたちを一気に授業に引き込む英会話の授業
- 研究の中心は,英会話授業。その時,使える先行実践は,TOSSしかなかった。
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- 校長が願っている英会話の授業
- 現役も真っ青大学生のTOSS型英会話指導
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- TOSSランドを活用した英会話授業 (第11回)
- TOSSランドを使える環境を整備する
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- ダイアローグ66選の会話を聞き取る耳が育つサイトはこれだ!
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- TOSSランド ちゃいるどぺーじで授業する
- TOSSランドなら「アメリカ」の先生ともコミュニケーションがとれる
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- ちゃいるどぺーじ活用時の注意ポイント
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- ALTからの発信・TOSSとの出会いで授業が変わった
- 授業の原則第七条:空白禁止
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- 驚きの連続!日本全国英会話授業の最前線
- 幾多の授業実践から英会話授業が形になってゆく
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- TOSSランド 一押しサイト (第11回)
- ステージクリアに熱中!!ゲーム感覚で「こんな時どう話す?」
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- TOSSランド 一押しちゃいるどぺーじ (第11回)
- 子どもが熱中!!英単語&ダイアローグの定着サイト
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- TOSS英会話を校内に広めた私の実践
- TTと研修で授業イメージをつかむ
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- 〜学校の新たな文化模擬授業研修を入れる〜
- 誰でもすぐに作れる!100円ショップから生まれる英会話教材 (第5回)
- 英会話教材,グッズは進化する
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- この目で見た中国の小学生の英語力の実態
- 高い英語力は,系統的なテキスト・系統的な指導によって支えられている
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- ADHDの子も巻き込んだ私の英会話授業
- 全員巻き込む大きな流れをつくる
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- 〜ADHDの子対応は個別練習段階でさりげなく〜
- タイミングを見て教師が相手をする
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- 小学校英語不要論をどう思うか
- 不安どころか有害なのだ
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- 論じている場合ではないこれだけの事実
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- 保護者の信頼を得た英会話の参観授業
- いつものようにコマとパーツで
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- 活動場面を入れて保護者も納得
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- TOSS児童用テキストを活用した楽しい英会話授業
- 十分な準備ができなくても,いろんな使い方ができるTOSS児童用テキスト『英語,はなそ!』
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- 目・口・耳・体を使う,変化のある繰り返しで集中!
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- 本誌へのご感想
- 第13回TOSS英会話セミナー名古屋アンケート
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- 編集後記
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- TOSS英語最新情報
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編集前記
本誌編集長:平田 淳
〇昨年10月,NHKニュースで「小学校で英語教育必修決定! 早ければ平成19年度から」というニュースが流れ,その後すぐ,文部科学省は,その報道に対してのコメントを発表しました。
それによれば,「これらについては,現在,中央教育審議会で議論されているところです。」という内容のものでした。
さらに,「仮に必修とする場合,開始学年,教育内容,教材,指導者の確保,実施時期をどうするか,等について専門的に検討されているところです。」というふうに,文部科学省のHPにも発表されています。
NHKの「勇み足」とも言えますが,火のないところに煙は出ません。
何らかの動きがあることに間違いはありません。
数年前から,小学校英語に関する中央研修が始まっており,初年度550人に始まって,その後2000人規模で続けられています。
全国からこの人数ですから,相当な額の予算措置が行われているはずです。
予算措置が行われているということは,文部科学省の方針,国の方針であるということです。いずれ基本的な方向が示されることと思います。
このことからも,NHKの報道は,今の時点では誤報とされていますが,今後の情報が早く流れたとも考えられるのではないでしょうか?
〇1月20〜21日,京都で,小学校英語に関する全国研究会がありました。
その分科会の中で,本誌にも連載されている渡邉憲昭氏が実践発表されました。
大牟田市でのカリキュラムづくり,英会話の1時間の授業づくりについてです。
その発表によれば,大牟田市では,市内全24校に,TOSS型英会話が着々と広がっていっていることがわかりました。
また,熊本市でも,堀川和則氏が,公的な研究会で,TOSS英会話の授業を公開してくださいました。
その研究会の場で,「小学校の先生方はしゃべれないからと言って『英語の授業ができません』などと言うことはできない。」と校長先生がコメントされたそうです。
次回のTOSS英会話セミナー東京では,向山一門・TOSS英会話の最先端を進む先生方が模擬授業を通して,英会話授業について検証していきます。
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- 明治図書