『教室ツーウェイ 2006年6月号 確かな上達の手ごたえＴＯＳＳ授業検定』の詳細情報

　ＮＨＫ、ＴＢＳ、大阪テレビをはじめ、全国各地で多くの紹介がされた。

　読売新聞主催の「教師力セミナー」のＴＯＳＳの授業映像は、記録的なアクセスになり、放映の予定が大幅に延長された。

▼久しぶりにＴＯＳＳのセミナーに参加した出版社、教材会社の方々は「あまりにも授業が上手になっているのでびっくりした」と、驚きの感想を述べていた。

▼ＴＯＳＳの教師の授業を向上させた第一の要因は「ＴＯＳＳ技量検定」である。

　ＴＯＳＳ技量検定を受けることで、授業の力が大幅にレベルアップをすることを、何千人もの受検した教師が実感したのである。

▼「逃げている場合じゃない」「授業力を向上させるために私も受検する」という人が次々と出てきた。

　若い教師ばかりではない。四十代、五十代のヴェテラン教師も次々と受検している。

▼上達した効果は、すぐに自分の教室に反映する。子どもたちの授業へのとりくみが集中するようになったのである。

▼本誌読者の方々も、ぜひ、技量検定を受検していただきたい。

　有段者用のＡ表から、下はＥ表まである。

「門前払い」もある。

　授業をするとき（研究授業などをするとき）指導書を机の上に置いて、見ながらやる人は、門前払いだ。役者が台本を見ながら本番でセリフを言ってるのと同じで、問題外のレベルなのである。

▼炸裂する未来の教師、学生サークル、学生ＴＯＳＳデーをミニ特集した。

　教室ツーウェイ臨刊として「教員採用試験のポイントと必勝対策」が出版された。

　実に面白い。ドラマの連続だ。広めてほしい。学生サークル、学生ＴＯＳＳデー参加者、臨採、講師はもちろん、大学生協まで、各サークルで担当を決めて広げてほしい。

（向山）