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目次
- 特集 論理的な「説明力」を育てる3つの鉄則
- 総論
- 「受け手」に合わせた説明ができる
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- 新学習指導要領と数学的な思考力・表現力の育成
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- 「説得」と「納得」の間に
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- 学年別実践事例
- １年／友達同士で表現を補い合い、高め合う授業構成
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- ２年／演繹的な思考を意識して説明をさせる
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- ３年／問い・過程・根拠を大切にした授業
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- ４年／活動をもとに説明する力を育てよう
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- ５年／子どもたちの言葉で創り上げる授業
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- ６年／論理的な説明力を育成するポイント
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- 算数Short story (第71回)
- ○円玉の観察
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- 授業力アップ！今月の授業と発問
- 【第１学年】おおいほうをみつけよう
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- ～大きい数～
- 【第２学年】大小のテープ図をかいて考えよう
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- ～ちがいをみて～
- 【第３学年】習ったことを活用し 筆算の仕方を考えよう
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- ～2けたをかけるかけ算の筆算～
- 【第４学年】数量の関係を調べよう
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- ～変わり方～
- 【第５学年】円の面積を求める公式を考えよう
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- ～円周と円の面積～
- 【第６学年】割合を使って
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- ～比とその利用～
- 自著を語る (第63回)
- 『確かな学力をつける板書とノートの活用』
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- 算数が好きになる問題
- 小学１年／□の かずは なに？
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- 小学２年／18ｍを作ろう！
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- 小学３年／かけ算の秘密を見つけよう!
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- 小学４年／4分の1のチョコレートを作ろう！
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- 小学５年／花びらの面積は!?
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- 小学６年／魔方陣
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- 算数授業奮闘記 (第70回)
- 授業ってだれのためにやってるの？
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- 算数教育ホットニュース (第71回)
- 算数科におけるコミュニケーションを効果的に行うために
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- 個に応じた発展問題事例 (第71回)
- 1年・０のたしざんとひきざん／2年・10000までの数／3年・2けたをかけるかけ算の筆算／4年・調べ方と整理の仕方／5年・割合／6年・比とその利用
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- 「学力調査」結果から見た算数科の指導と評価 (第2回)
- 数学的表現の解釈と判断
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- 新教育課程で算数科はどう変わるのか (第11回)
- 算数教育の目的と学習指導要領の改訂
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- 「人間力」を育成する算数の授業 (第11回)
- 活用力を育成し、算数のよさを実感させる授業
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- 「学び合う算数」の授業づくり (第11回)
- 授業研究による「学び合う算数」の授業
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- 人間愛に基づく算数の指導と評価 (第5回)
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- 編集後記
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- 今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
- 面積が2倍・3倍の正方形をつくろう！
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編集後記
文部科学省による全国学力調査でも記述式の問題が取り入れられた。これは，「活用」の視点である「筋道立てて考えたり振り返ったりすること」「事象を数学的に解釈したり自分の考えを数学的に表現したりすること」に基づいて取り入れられたと考えられる。今後，子どもに論理的な「説明力」をつけることはとても大切であると考え，特集を組んだ。
伊藤氏は，①「受け手」に会わせた説明，②説明の手段や方法の工夫，③わかってほしいという熱い思いの３つの鉄則をあげられている。認知と情意の両面から迫る氏の熱い思いを感じてほしい。子安氏は，対話のある授業づくりという観点から説明力について，基盤となる数学的思考力・表現力に関連して論を展開されている。中村氏は，①考えることの楽しさ，②わかることの楽しさ，③活用する楽しさの３つの観点を示し，「説得」と「納得」の間を示唆されている。３氏ともとてもわかりやすく論述いただいたことにお礼を申し上げたい。ぜひ，参考にしていただきたい。
（志水 廣）
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明治図書
