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目次
- 特集 新学期！算数を学ぶ環境づくりのアイデア
- 総論
- 算数の授業イメージと環境づくり
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- 誰もがよりよく学習できる学級づくりを基本に
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- 楽しく、しっかりと学べる環境づくり
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- 学年別実践事例
- １年／学校探検で、算数開き！
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- ２年／子どもが使える教室環境をつくろう
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- ３年／学び方を身に付ける環境づくり
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- ４年／子どもが書く、作るものを大切に
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- ５年／算数的価値の共有化
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- ６年／最高学年！ おもしろ算数環境づくり
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- 算数Short story (第61回)
- 1日1日『生活日』
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- 授業力アップ！今月の授業と発問
- 【第１学年】5までのかずをわけよう
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- ～かずとすうじ～
- 【第２学年】表やグラフにまとめることのよさを考えよう
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- ～ひょう･グラフと とけい～
- 【第３学年】1分より短い時間について調べよう
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- ～時こくと時間～
- 【第４学年】コンパスを使ってもようをかこう
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- ～円と球～
- 【第５学年】小数のしくみを理解しよう
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- ～小数～
- 【第６学年】展開図をかこう
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- ～直方体と立方体～
- 自著を語る (第54回)
- 『子どもが活躍！ 算数授業創造のネタ30選』
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- 算数が好きになる問題
- 小学１年／かあどを そろえましょう！
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- 小学２年／かつのは どれだ?!
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- 小学３年／クッキーはぜんぶで何まい？
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- 小学４年／かくされた財宝を見つけよう
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- 小学５年／運命の分かれ道、このカードで決まる！
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- 小学６年／約数でビンゴ!!
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- 算数授業奮闘記 (第60回)
- みんなで学びあう1時間を目指して
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- 算数教育ホットニュース (第61回)
- フィンランドの算数教育：新カリキュラムを概観して
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- 個に応じた発展問題事例 (第61回)
- 1年・かずとすうじ／2年・ひょう・グラフ／3年・九九の表とかけ算／4年・円と球／5年・小数のしくみ／6年・立体
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- 新教育課程で算数科はどう変わるのか (第1回)
- 現行学習指導要領の実施後の教育行政の動き
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- 「人間力」を育成する算数の授業 (第1回)
- 算数科で「人間力」を育成する趣旨
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- 「学び合う算数」の授業づくり (第1回)
- 学び合うことの意味
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- 心をゆさぶる算数授業の創造 (第1回)
- 乳を多く出すのは、どちらの牛？
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- 数学的な考え方を育てる「興味ある問題」の開発と指導 (第1回)
- パズルの算数化
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- 編集後記
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- 今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
- 四角形がつくれなくなるのは？
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編集後記
４月は学年のスタートの時期である。教師にとっても子どもにとっても新鮮な出会いがある。この新鮮な時期に算数に対する関心・意欲・態度を育てることはとても大切なことである。「はっ」とするような，また「なるほど」と思うような算数を学ぶ環境をつくってみたい。
仕事柄，各地の学校を訪問することがあるが，算数を研究している教室では算数を学ぶ掲示物を見かけることがある。ほんの少しのアイデアであるが，光っている。その掲示物が子どもの発言に役立っている。
では，どんなものが算数を学ぶ環境と言えるのだろうか。
２つ考えられる。
算数を学ぶ環境の第１は，算数の学習を取り巻く周辺の事柄が考えられる。例えば，算数の発言の仕方についての掲示物，算数だより，算数新聞などである。これまでの学習した事柄のまとめも考えられる。逆に，これから１年間に学ぶ算数の内容を知らせる掲示物もよいかもしれない。
第２に，算数の授業をする上でのルールである。例えば，ノートの取り方，宿題の仕方，計算練習の仕方など，１時間ごとにルールを伝えていくことが必要である。ぜひ，算数の環境づくりに役立ててほしい。
（志水 廣）
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明治図書
