学習ワーク 2005年4月号
子どもが授業開きを楽しめるワーク

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学習ワーク 2005年4月号子どもが授業開きを楽しめるワーク

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2005年3月9日
対象:
小学校
仕様:
B5判 78頁
状態:
絶版
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目次

もくじの詳細表示

特集 子どもが授業開きを楽しめるワーク
巻頭論文
授業開きを楽しめるワークにするために
有田 和正
国語の授業開きを楽しめるワーク
1年/運筆を勉強したあとに,さらに楽しく遊べるワーク
古川 光弘
2年/チャレンジしてみよう! どれだけできるかな?
山田 一
3年/声の大きさを確かめよう!
長野 篤志
4年/子どもが熱狂した教材をワークに!
立石 佳史
5年/「国語って楽しい」と思わせよう!
山中 伸之
6年/6年生ならではの言葉の学習で授業開き
岸本 勝義
算数の授業開きを楽しめるワーク
1年/おまけつきなかまさがしワーク
黒川 孝明
2年/計算しりとりでチェック!
小松 成子
3年/クラス開きのための九九ビンゴ
庄司 真由
4年/大すきな数からはじめよう
佐々木 寿洋
5年/難しくても算数が好きになる問題を
伊藤 新吾
6年/補充教材で,学習内容をしっかり身に付ける
坂本 佳織
社会の授業開きを楽しめるワーク
5年/広告チラシから日本の食料問題を考える
藤本 浩行
6年/縄文時代の想像図のおいしい使い方
山本 秀夫
理科の授業開きを楽しめるワーク
5年/理科に興味を持たせよう
西村 勝
6年/トリビア面白クイズで,理科を大好きに!
福嶋 顕勝
中学校・ワークによる面白授業開きの工夫
歴史/違いが「はてな」になる
寺田 充伯
数学/「仕組みが見えた!」という授業開きで数学の面白さを!
遠藤 博晃
子どもがサプライズを感じる「物・資料」
徳田 洋広
有田編集長のメッセージ
有田 和正
面白い本みつけた
『すくんでいてもはじまらない』(名古屋市社会科同好会編著)
小林 禎
〜読むと教材研究したくなる〜
『天の瞳Tあすなろ編』(灰谷健次郎著)
佐藤 一世
私の教材発掘 読者とのツーウエイ
総合的な学習の時間/描こう夢プラン!12歳のハローワーク
安村 恵美子有田 和正
中学校社会科/製紙パルプ業界における最先端の温暖化対策を授業する
染谷 幸二有田 和正
日本国憲法の授業化の工夫 (第13回)
『水戸黄門』では,「司法」は正しく学べない
西尾 一
〜第6章「司法」の研究〜
教材・授業開発研究所・空知支部による教材開発 (第1回)
ヘアスタイルから明治維新をみる
大谷 和明
「○○」を算数する (第1回)
「ガリバーの冒険」を算数する
福山 憲市
自然観察のさせ方基礎・基本 (第1回)
不思議さ・美しさを発見することから始めよう
菅井 啓之神先 雅巳
琉球の風《総合・修学旅行の手引き》 (第16回)
学童疎開船「対馬丸」
嘉納 英明
教材・授業開発研究所情報
有田 和正
硬派・道徳教育の実践 (第1回)
硬派の「道徳」実践論連載の弁
野口 芳宏
授業の腕をあげる教材開発 (第1回)
大阪の街の特徴を調べる(1)
有田 和正
編集後記
有田 和正
教科・総合の目に見える教材開発 (第1回)
地域の史跡を教材化する
古西 峰幸

有田編集長のメッセージ

教材・授業開発研究所編集


 4月から誌名も内容も一新し,全く新しい雑誌に生まれ変わることにしました。誌名は『授業のネタ 学習ワーク』です。

 教材開発の焦点を「ワーク」の形に具現し,授業のときにそのままコピーして使えるものにしたのです。

 今まで雑誌に書かれた「授業のネタ」が「使いにくい」あるいは,「使えない」という声や,月がズレていてその月に役に立たないといった声を聞き,思い切ってワークの形にすることに踏みきったのです。

「読者あっての雑誌」です。

 読者の声を反映させることが,わたしに課せられた課題です。

 毎月,その月に使えるワークを開発し,少しばかりの解説をつけて,なるべく多くのスペースをワークそのものに割くことにしました。

 世は「学力低下」の声が広がるばかりです。

 わたしどもは,この「学力低下」の声にも対応しなければなりません。そのためには,子どもを鍛えられるワークが一番よいだろうと考えたのです。

 これも,内容変更をした大きな理由の一つです。


 4月号は,新しく始まる授業に対応して,


 子どもが授業開きを楽しめるワーク


としました。

 ワークに取り組むことが楽しい,こんなワークならいくらでもやりたい,国語だけでなく,他の教科もやりたい……というように,面白くて,やりがいのあるワークを開発したいと考えました。

 適度に面白く,適度にむずかしく,適度に考えなければできないものにしました。易から難へ並べ,やさしいものをやっていくうちにのめり込むようにしました。

 「もっとやりたい」というときは,当研究所が出している『確かな学力を育てるワーク』(四教科・全学年)を使っていただくとよいと思います。

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      明治図書

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