教材開発 2004年4月号
「笑いのある授業」で出発できるネタ

R196

«前号へ

次号へ»

教材開発 2004年4月号「笑いのある授業」で出発できるネタ

紙版価格: 827円(税込)

送料無料

電子版価格: 744円(税込)

Off: ¥83-

ポイント還元20%

ファイル形式

PDF
ジャンル:
授業全般
刊行:
2004年3月11日
対象:
小学校
仕様:
B5判 78頁
状態:
絶版
出荷:
ダウンロード
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 「笑いのある授業」で出発できるネタ
巻頭論文
思わず「笑い」の出る教材を開発しよう
/有田 和正
いつも笑っている人・いつも怒っている人
子供を育てることは願望です
/北岡 隆行
笑いの効果
/小倉 貴志
心の引き出しにとっておきたいにっこりできること
/室屋 智倫
笑いは安心・怒りは不安
/森 秀樹
「笑いのある授業」をどうつくるか
国語/個々の言語活動の保証で、ユーモアの力を育てる
/佐藤 進也
国語/教室に笑顔があふれる、読み聞かせ絵本10
/小林 誠一
社会/笑って学ぶ、笑いに学ぶ
/恒川 徹
社会/有田実践に学ぶ「笑い」のある授業づくり
/佐藤 幸規
算数/「え〜!先生ずるい!」そんな場を演出をする
/村元 秀之
算数/子どものユーモアを引き出す「○寿」
/大木場 俊弘
理科/もしかして宇宙人?
/齋藤 俊明
理科/ヘチマの種は、どっち向きに植えるの?
/藤本 浩行
生活/授業の最初はデジカメクイズで!
/森 康行
生活/先生登場で大爆笑!英語で「何のどうぶつ?」ゲーム
/中田 春奈
総合/笑顔を追え! 収獲祭
/清久 博文
総合/「くるくる回る」発電のおもしろアイデア
/塚原 洋樹
音楽/歌う楽しさは「笑い」を引き出す
/澤田 靖
音楽/みんなで踊って楽しい音楽にしよう
/舛田 安生
教材の中にユーモアをさがす
落語におけるユーモアに触れる
/猿渡 功
ユーモア教材は目の前にたくさん転がっている
/染谷 幸二
わたしが見た笑いのある授業
笑いの奥義は、意表をつく問い返しから生まれる
/村井 俊之
おどろき・はっけん・ものがたり 3つの要素
/藤本 勇二
ユーモアの修行を始めよう
/岡田 守
緊張と緩和のある授業
/川嶋 岳
笑いのある授業・ない授業―どこが違うか
3つの愛の形のハーモニーを奏でる!
/松田 達男
笑いのある授業のための十か条
/福嶋 顕彰
黒板の消し方を変えてみる
/萩尾 あづさ
笑みのある授業をつくる
/杉浦 友昭
「笑い」とは子どもにとって何なのか
クラスの居心地の良さを表すバロメーターであり、自分を高めてくれる元気の素である
/樋口 正和
静かな笑みは意欲を生み出す
/根来 泰子
学校生活を楽しくする栄養源
/田近 裕子
「笑い」は「かいほう」だ!
/村上 浩一
ユーモアは学力だ!
洒落は知識のネットワーク
/笹森 健司
ユーモアを生む秘訣
/岩坪 智恵子
理科におけるユーモアと学力の検討
/那賀 彰一
ユーモアのある子は伸びる
ユーモアのある子は、学力の“下地”がある
/戸田 正敏
毎朝一・二分見る写真
/山�ア 一義
「笑い」が人を育てる
/加藤 直子
子どもがときめきを感じる「物・資料」
本物が持つ力を学習に生かす
/木色 泰樹
有田編集長のメッセージ
/有田 和正
授業にすぐ使えるクイズ
君も漢字名探偵。部首から漢字を推理せよ!
/菅野 輝義
日本国憲法の新教材開発 (第1回)
日本国憲法は新しい憲法か?
/西尾 一
琉球の風《総合・修学旅行の手引き》 (第4回)
平和の礎(いしじ)
/金城 睦男
〜沖縄のつらい過去をみつめて〜
面白い本みつけた
『勉強力を引き出す30のヒント』
/唐仁原 宏樹
『頭がいい人の習慣術』
/稲田 尚誠
授業の腕をあげる教材開発の方途 (第1回)
国語/「小出し方式」で詩の授業をつくる
/岩下 修
社会/授業力は教材開発でこそ伸びる
/新保 元康
算数/教えたいことを隠す
/志水 廣
理科/ふと見れば「?(はてな)」
/竹川 訓由
総合/目標からみた「総合的な学習」の授業づくりの原点
/加藤 明
子どもの心を明るくするユーモア小話
ユーモア小話で納得!「一字違いが大違い」
/井上 祐子
私の教材発掘 読者とのツーウエイ
社会/新聞のコラムから発見した郷土の先人
/前田 憲明・有田 和正
総合的な学習の時間/生ごみを堆肥に
/松尾 明太・有田 和正
教材・授業開発研究所情報
/有田 和正
手の内公開・教材研究と発問づくり (第37回)
小学校・古典の指導法
/野口 芳宏
〜良寛の和歌の鑑賞指導(1)〜
授業力アップ術と教材開発 (第1回)
「これだけは何としても教えたい」ということをどうつかむか
/有田 和正
編集後記
/有田 和正
教科・総合の教材開発 (第13回)
石谷家はネタの宝庫
/古川 光弘

有田編集長のメッセージ

 毎週、いくつもの授業を見せていただいていますが、心から笑っている授業を見ることはほとんどありません。

 日本の教師や子どもたちは、いったい、いつから「笑い」を忘れたのでしょうか。笑うことほど幸せなことはないと考えているのですが――。

 そこで、四月はじめの号で、大いに笑って四月新学期を出発できるようにしたいと考えました。

 笑いがあるだけで、子どもの心はおだやかになり、希望もわいてくるものです。いつも笑いをさがして笑っている「病人」は、よくなるのが早いといいます。

 病人でも笑えるところがすごいと思います。

 わたしはもう二〇年も前から、


「一時間に、一度も笑いのない授業をした教師は、授業終了後ただちに逮捕する」という条文を学習指導要領総則の一つに入れよ。


と提案(もちろん冗談ですが)をしています。

 「検討に値します」と冗談で言った教科調査官もいます。ユーモアのわかる方です。

 こういう冗談を言うほど笑いがないのです。子どもたちは、面白くも、おかしくもない授業によく耐えていると感心します。

 わたしは、「ユーモアは学力」だと考えていますし、ユーモアのある子どもは伸びると信じています。

 今までに担任した子どもで、大きく伸びた子どもは、みんなユーモリストでした。

 授業の中でユーモアをみがき、みんなで大笑いしましょう。これだけで不登校はなくなるし、いたずらする子は減ります。もちろん成績も向上します。

 いい授業というのは、必ず笑いがあります。だから、ユニークな考えも出てくるのです。思考が柔軟になってくるのです。

 いつもにこにこしている教師になりたいです。この方が精神衛生上からもいいに決まっています。四月はじめから楽しく、笑いのある授業をめざしましょう。

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ