実践国語研究 2026年3月号
国語授業のCanva活用アイデア図鑑

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実践国語研究 2026年2・3月号国語授業のCanva活用アイデア図鑑

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PDF
ジャンル:
国語
刊行:
2026年1月6日
対象:
小・中
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年1月29日
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目次

もくじの詳細表示

特集 国語授業のCanva活用アイデア図鑑
Canvaで変わる授業準備術
[掲示物・教室環境づくり]Canvaで子どもが自ら学びたくなる教室を!
夢川 彩
[プリント・ワークシート]効率も、創造による学びの広がりも
渡辺 真喜
[評価・ルーブリック]「授業の中にある」ルーブリックをつくる
藤井 海
Canvaで変わる授業スキル
[導入]Canvaシートで学習状況を一括管理
光村図書・小学校5年「作家で広げるわたしたちの読書」
岡田 太郎
[言語活動]「登場人物の気持ちの変容をとらえるシート」をつくる
光村図書・小学校4年「ごんぎつね」
倉冨 菜摘
[話合い]付箋とAIで話合いを「出し合い」から「深め合い」へ
東京書籍・小学校5年「注文の多い料理店」
竹村 輝将
[発表@(スライド)]「調べたことを報告するプレゼン」をつくる
東京書籍・小学校4年「調べたことをほうこくしよう」
飯山 彩也香
[発表A(ポスターなど)]知らせたいことを新聞で伝える
東京書籍・小学校4年「みんなで新聞を作ろう」(2020年度版)
飯山 彩也香
[まとめ@(授業の振り返り)]学びの振り返りシートづくり
光村図書・小学校5年「たずねびと」
高森 崇史
[まとめA(意見の整理)]意見付箋を思考ツールやAIで整理
光村図書・小学校5年「銀色の裏地」
高森 崇史
[ポータルサイト]様々な学習コンテンツをつなぐ学びの入り口
光村図書・小学校5年「たずねびと」
小仲井 健太
[共同編集]「Canvaに聞く」のはどんな時?
光村図書・小学校6年「発見,日本文化のみりょく」
北澤 慶介
[AI活用]CanvaシートのAIで和語・漢語・外来語を判別する
前多 昌顕
Canvaで変わる授業アイデア
【学習ゲーム】小学校低学年
渡辺 真喜
【話すこと・聞くこと】小学校高学年
竹村 輝将
【書くこと】中学校
前川 智美
【読むこと】小学校低学年@(説明文)
岡田 太郎
【読むこと】小学校低学年A(文学)
竹村 輝将
【読むこと】小学校中学年@(説明文)
前多 昌顕
【読むこと】小学校中学年A(文学)
飯山 彩也香
【読むこと】小学校中学年B(詩)
倉冨 菜摘
【読むこと】小学校高学年@(説明文)
夢川 彩
【読むこと】小学校高学年A(文学)
北澤 慶介
【読むこと】中学校@(説明文)
藤井 海
【読むこと】中学校A(文学)
前川 智美
授業づくり・教材研究に役立つテンプレートコーナー
野中 潤
答えられそうで答えられない国語科のギモン (第6回)
1人1台端末があるのに,板書をする意味は?
沼田 拓弥
授業くらべ―“ちがい”で深める国語授業づくり (第6回)
子供の感想から,学習を展開する
中野 裕己
〜[教材]「どうぶつの赤ちゃん」(光村図書/1年)〜
「チーターの赤ちゃん」「馬の赤ちゃん」も加える?
橋 達哉
〜[教材]「どうぶつの赤ちゃん」(光村図書/1年)〜
一緒にやってみよう!はじめての教材研究&授業リフレクション (第6回)
考えを持ちながら読み,自分の意見を言おう!
福井 祐希
〜「スイミー」〜
自由進度で取り組む漢字学習 (第6回)
漢字学習を通して,何ができるようになったか振り返ろう
難波 駿
どの子もつまずかせない授業のユニバーサルデザイン (第6回)
国語の授業づくりのポイント【「授業ユニバーサルデザイン」の罠】
上條 大志
そのまま使える!国語授業ネタ事典 (第6回)
国語教師のためのICT活用のネタA
谷中 優樹
編集後記
新井 皓士
今月取り上げた教材
2/3月号

編集後記

 近年、授業や校務のさまざまな場面で活用が広がりつつあるCanva。ポスターやスライドをつくるデザインツールとして知られていますが、その使い方は決して特別なものではなく、日々の国語授業の中で「子どもの学びを支える手立て」として生かすことができます。

 例えば、学習する教材に関する一枚の掲示物をつくるだけでも、子どもにとっては「わかりやすい情報のまとめ方」を学ぶ機会になります。ワークシートやルーブリックを工夫すれば、学習の見通しや振り返りがぐっと明確になります。さらに、スライドやポスターを使った発表、共同編集による話合いの可視化、AI機能を用いた新しい教材づくりや授業のまとめ方など、国語科の「話す・聞く・書く・読む」のあらゆる場面で、子どもの表現意欲や思考を後押しすることができます。

 一方で、ただ「デザインがきれいにできる」ことだけでは、学びの深まりにつながらないのも事実です。大切なのは、授業のねらいや活動の流れの中に、Canvaをどう位置づけるかです。課題の提示、意見の整理、振り返りの共有……そうした一つひとつの場面で、「ここでCanvaを使うと子どもの学びが広がる」と実感できることが、先生方にとっての本当の価値ではないでしょうか。

 今号では、「国語授業のCanva活用アイデア図鑑」と題し、準備・授業スキル・領域ごとの授業アイデアといった多角的な切り口から、具体的な実践事例をご紹介いただきました。掲示物や教材準備の工夫から、授業中の話合いや発表の工夫、そして単元を通した「話す・聞く・書く・読む」ことの活動まで、「これならすぐに自分の授業で試してみたい」と思えるような素晴らしいアイデアが集まった一冊になったと思います。

 テクノロジーの力で、学びやすくなる子ども、学びにアクセスできるようになる子どもがどの教室にもいるはずです。そんな子どもたちにも届く特集になっていれば幸いです。


   /新井 皓士

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