女教師ツーウェイ 2011年3月号
これがあれば大丈夫“行事シナリオ”完ペキ版

N063

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女教師ツーウェイ 2011年2・3月号これがあれば大丈夫“行事シナリオ”完ペキ版

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2011年1月24日
対象:
小・中
仕様:
A5判 122頁
状態:
絶版
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目次

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特集 これがあれば大丈夫“行事シナリオ”完ペキ版
巻頭論文
行事指導と発達障害の子の表現力アップ
師尾 喜代子
一年生を迎える会
山下 理恵
学習発表会
岡 惠子
運動会 開会式・閉会式
井戸 恵美
学習発表会
中野 幸恵
入学式
手塚 美和
募金活動
中谷 結花
入学式
奥田 純子
学習発表会
眞山 和加子
六年生を送る会
田中 裕美
一年生を迎える会
頓所 陽子
児童会総会
佐藤 美果子
委員会主催の全校集会
松尾 清恵
レクリエーション
堀 美奈子
クラスでの誕生会
山口 美智子
キャンプファイヤー
三瓶 まゆみ
六年生を送る会
坂上 潤子
学級会
吉川 たえ
オリエンテーリング型全校集会
牟田 真実子
フェスティバル
田畑 典子
委員会
吉田 晴美
部活動壮行会
星野 優子
男の先生と、女の先生
授業は発問+指示で組み立てる
辻野 裕美
第9回TOSS全国女教師ML模擬授業大会
勇 和代
おすすめグッズ・整頓術
勇 和代
巻頭言
毎年の行事指導をより効率的・効果的に行う
師尾 喜代子
男教師から見た“…ですよね”女教師論
のびる教師の条件
桑原 和彦
〜授業の事実を大切にする〜
あの方に聞きたい本音の話
村野 聡氏 向山先生の師匠石川正三郎の甥 新卒から法則化に参加
石川 裕美
辛口の応援歌―男先生からみた“女先生の教師修業”
継続こそが能力を伸してくれる
向山 洋一
あの頃は若かった―ベテラン教師の若いとき
自分の頭で考え、自分の目の前の仕事に向かうこと
石川 裕美
すぐ使えるイラストページ
学年末にわたす賞状の枠
藤崎 久美子
冬の生き物
辻野 裕美
学年別・今月のおすすめ指導
年度末に是非実施したい授業
1年生/できるようになったこと発表会
田中 美帆
2年生/一年間を振り返ることで成長を知る
石川 裕美
3年生/心の値段を考える道徳の授業
乙津 優子
4年生/「問題づくり」の授業で子どもの力を引き出しつつ教える〜向山実践「雑草のうた」の追試〜
伊藤 隆之
5年生/「わたしがかいた設計図」〜家庭科における向山実践〜
小須田 恭子
6年生/成長する自分の体(保健)ストレッチで成長痛を予防する
瀧尾 恵美子
中学生/保護者へつづる感謝の心
鶴本 百合子
すぐ使えるファックスページ
宿題プリント(国語)
1年用/漢字を文章の中で使えるようにしよう
水野 彰子
2年用/一目でわかり、セットで覚える 漢字シリーズ
斉藤 奈美子
3年用/新指導要領対応 3年生でローマ字
伴 佳代
4年用/漢字&ローマ字の宇宙旅行
関澤 陽子
5年用/「易から難へ」1枚のプリントを修正活用する―同じ問題、ちがう問題で学力は定着する―
田村 良利子
6年用/2つ以上の音をもつ漢字
早川 尚子
保護者の信頼を勝ち取る教室の“チャームポイント”
子どもたちの自己肯定感を高めるために連絡帳と学級だよりをツーウェイにする
塩苅 有紀
女教師流“時短”ができる生活術
家庭生活を中心に考える
三瓶 浩美
特別支援学級ほのぼの便り
運動会 全種目参加
石谷 智子
やんちゃの集団に統率力発揮!
教師が「やんちゃ君よりやんちゃ」になることでやんちゃ君も周りの子も楽しくさせる 授業編
末廣 真弓
〜やんちゃ君こそ授業の盛り上げ役〜
初任者の指導はこれでバッチリ
4月から一人立ちするために必要なこと
西岡 美香
新卒教師若さとパワーでがんばってます!
「見る」と「やる」では大違い!常に「授業の原則十カ条」に立ち戻る
森山 真梨子
あらゆる仕事をこなす秘策とパワー
サークル経営と学級経営
神谷 祐子
センスある女教師を目指して
広い視野に立って子どもたちに向き合うために
伊藤 和子
女子学生ただいま教師修業中
バスレク実践!
中澤 由里子
子育て奮戦記
子育てママ、「模擬授業対決」のキャプテンとなる
今野 智恵子
中学女教師・腕力なき指導を目指して
生徒に寄り添い、生徒とともに成長する
安藤 智子
女教師はまたまた見た
指導教官の舞台ウラ教えます 初任研の授業観察&振り返り
中川 とも子
新保健室奮闘記 (第4回)
彼女たちを変えた。それは「話を聞く」「受け止める」「認める」ことだった
太田 ひろみ
女教師喫茶室
石川 裕美
編集後記
師尾 喜代子
教室で絵手紙を描こう
1年のお礼の絵手紙カード
瀧尾 恵美子

巻頭言

毎年の行事指導をより効率的・効果的に行う

本誌編集長/師尾 喜代子


 入学式の、6年生の「歓迎の言葉」があまりに上手く、「校長先生より、上手だった。」と、すべての大人たちのお祝いの言葉を圧倒したことがありました。内容も話し方も見事でした。

 毎年、繰り返される行事はかなりたくさんあります。

 学芸会では、2年生が「始めの言葉」を、6年生が「終わりの言葉」を言いました。昨年も同じ行事があり、子どもは同じような言葉を言ったことでしょう。挨拶の言葉を考えるのが、学びの場ですから、子どもに考えさせることは大事です。

 ただ、教師サイドにその挨拶の手本かサンプルがあれば、指導はより的確になり、昨年より、内容も洗練されることでしょう。

 毎年、同じように繰り返される様々な子どもの活動が教育の場でより活かせる形にしたいと考えました。

 今年は6年担任です。行事が多く、その度に挨拶やら、司会進行などの指導です。子どもは行事のイメージすらできません。

 どこの学校でも、卒業式や入学式の大人のシナリオはあります。同じように子どもたちが活躍するシナリオ集を作りたいとずっと前から思っていました。昨年から取り組んでいますが、全国の知恵を集めたいと考え、本誌の特集にしました。

 子どもは、イメージできれば、大きな力を発揮します。今回のシナリオを手掛かりにさらに子どもたちの活躍できる挨拶文例・シナリオ集を作成致します。

 より新しい挨拶やこれまでにない活動が生まれることを期待しています。

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