- 特集 特別支援の子へ伝える言葉掛け―良い例・悪い例
- 巻頭論文
- 特別支援の子に伝える言葉掛け
- /
- 特別支援の子へ伝える言葉の良い例・悪い例
- /
- 叱るときの対応
- /
- 褒めるときの対応
- /
- キレたときの対応
- /
- 危ないことをしたときの対応
- /
- けんかになったときの対応
- /
- 個別指導のときの対応
- /
- 学級全体への対応
- /
- けんか相手への配慮
- /
- 授業についてこられなかったときの対応
- /
- わからない!とパニックになったときの対応
- /
- 良いこと・悪いことを教えたいときの対応
- /
- 入学して間もない場面での対応
- /
- 学級全体が落ち着かないときの対応
- /
- イライラしているときの対応
- /
- 興奮しているときの対応
- /
- ついつい出てしまう女教師の口癖集
- 無意識に口癖になっている言葉を検討しよう
- 女教師の口癖・解説
- /
- 「また今度ね」―言ったからには、必ず行動を
- /
- 「また、やったのね」―可能性を信じない教師の姿勢が潜んでいる
- /
- 「ちゃんとしなさい」―「ちゃんと」って何?教えなければわからない
- /
- すぐ子どもに聞く「〜だっけ?」―子どもの人生の糧となるような生き方をし、それに伴う口癖を身に付けたい
- /
- 男の先生と、女の先生
- 言葉だけに頼らない、あたたかい接し方を
- /
- 第9回TOSS関西レディースフレッシュセミナー報告
- /
- おすすめグッズ・整頓術
- /
- 巻頭言
- 新指導要領を、チャンスとする
- /
- 男教師から見た“…ですよね”女教師論
- 女教師には頭が上がりません!
- /
- 高段者へのインタビュー
- 中学の指導も小学校の指導も原理原則は同じ、TOSSの指導法は本物だ。
- /
- 〜井上好文〜
- 辛口の応援歌―男先生からみた“女先生の教師修業”
- 新学習指導要領 大きく入る伝統文化の授業への準備
- /
- あの頃は若かった―ベテラン教師の若いとき
- 法則化運動は、教育界の大改革となった。
- /
- すぐ使えるイラストページ
- 年賀状に使えるイラスト
- /
- 1年間のめあてカード
- /
- 学年別・今月のおすすめ指導
- とっておきの学習発表会指導
- 1年生/時間をかけずに1年間の成長を発表させる
- /
- 2年生/繰り返しのある劇
- /
- 3年生/やんちゃ君が大活躍!!
- /
- 4年生/叱らずに指導する向山氏の実践から学ぶ
- /
- 5年生/テンポのよい展開で参観者を引きつける
- /
- 6年生/移動教室のまとめ発表会「とことん長野」発表会
- /
- 中学生/文化祭ステージ発表 舞台道徳“カストーディアル”
- /
- すぐ使えるファックスページ
- 図形の問題
- 1年用/うつした かたちは どれかな?
- /
- 2年用/図形の基本問題 できるかな
- /
- 3年用/図形問題の基本をおさえよう
- /
- 4年用/図形問題にチャレンジ!
- /
- 5年用/同じ面積を探そう〜面積計算めいろ〜
- /
- 6年用/円の面積の公式を使って
- /
- 名作からの心の教育
- 低学年・中学年/「注文の多い料理店」に出てくる人間や言葉について考える
- /
- 高学年・中学校/芥川龍之介「鼻」
- /
- 〜ありのままのあなたが一番素敵です〜
- 女教師流パソコン活用術
- 知っておくと意外と便利なメール術!パソコンメールをブラウザと携帯で使う
- /
- 女教師データベース
- 特徴ある地域の行事 人々の努力によって引き継がれている
- /
- 女子学生ただいま教師修業中
- 教師修業の三本柱
- /
- 女教師のやる気まんまん
- 当たり前のことをちゃんとやって、更なるステップアップを!
- /
- 子育て奮戦記
- 合宿に参加できないなら、自分たちで企画する!!
- /
- 女教師・学校を動かす術
- 権威の呪縛から自由になろう
- /
- 中学女教師・腕力なき指導を目指して
- 授業の中で生徒との信頼関係を築く
- /
- 女教師はまたまた見た
- 同じ教室に「同時多発」で、二件の暴力事件が勃発!(後編)
- /
- 保健室奮闘記 (第40回)
- テレビゲームのしすぎは目に悪い!納得させる「ドライアイ」の授業
- /
- 女教師喫茶室
- /
- 編集後記
- /
- 酒井式描画指導
- 「鹿踊りのはじまり」
- /
- 〜クレヨン・絵の具で豊かに表現〜
巻頭言
新指導要領を、チャンスとする
本誌編集長 石川裕美
今、現場は新指導要領に向けて、動き出している。忙しい毎日に加え、日常の授業とは関係ない会議が入り、気がつけば、あれもこれも以前とは全く違ってきてしまった。
放課後、同僚とスポーツに興じ、汗をかき、そのまま飲み会に繰り出した。そんな若い時代を懐かしく思うようになってしまった。
もっとゆとりがほしい……じっくりと子どもと向き合う時間がほしい。いつもそんな焦りとともに、毎日を走って過ごしている。
しかし、本当は時間がないのではなく、心の焦りによって、よけいなことに時間を使っているだけなのかもしれない。時には、ゆっくりとお茶を飲みながら、ゆっくり子どもたちのことを考える時間をつくろう。
そして、新しい指導要領について調べたり、教務から出た提案に目を通し、理解していくなかで、自分なりの改善をしていく努力が必要となる。こうしたことまで人まかせにしていると、目の前のスケジュールをこなすだけの仕事になってしまうのだ。
教室の子どもたちに、どのようにして力をつけていったらよいのか、どのような授業をしていくのか、これだけは具体的に我々が考えることである。文句を言ってばかりでは、創造的な教育はできない。
ただ現場は振り回されていると思うのも、これはやりたいことを発掘するチャンスだと思うのも、どちらも自分次第である。
教育実践を分析して、成果を整理して、授業の細部まで点検する……そんな時間を、無理やりにでもつくる時期にきている。新しい発見があるはずだ。
-
- 明治図書
- 今回、初めて女教師ツーウェイを購読しました。題名にとてもひかれるものがあり、中身も分かりやすい内容でした。雑誌自体がコンパクトで、どこでも持ち歩け、内容も言葉かけだけのことにとどまらず、その時期使えるイラスト集、学習指導案、行事で使えるネタなど、豊富な内容で、さっそく「おしい!99点!」という言葉かけを子どもたちにしたところ、すごくやる気をみせてくれました。また、この値段で手に入れられることもうれしいです。他の女の先生の奮闘ぶりも知ることもでき、元気がでる雑誌です。これからも読み続けます!2009/1/6ホンコン