- 特集 子どもが進んで動く仕掛け方
- 提言・学級経営のうまい教師の演出力とは
- 「誰もが輝く」場をつくる
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- 聞く仕組み・つながる仕組み
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- 目的意識性と媒介性の追求
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- 演出力を支える三つの力「授業力」「段取り力」「目配り力」
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- 演出力とは評価力である
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- 目立たない子を意図的にほめる
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- 男女協力・授業を盛り上げる仕掛け方
- 討論の授業をめざして次々と仕掛ける
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- 男女が一緒に行う活動を日常化する
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- 中学校でも男女が協力するワザ
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- 男女協力・係活動を盛り上げる仕掛け方
- 募集で仕掛け、キャンペーンで仕掛ける
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- 期間限定特別係活動が協力を生む
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- 学級委員長を動かしてイベントを仕組む
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- 男女協力・給食―掃除を盛り上げる仕掛け方
- 出張でも安心の3つのシステム
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- 自分の仕事に誇りを持つ!掃除システム
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- 「ほめられる事実を作る仕掛け」を工夫する
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- 「気になる子」を皆で取り込む仕掛け方
- 「気になる子」を「気にしていない」と見せる
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- 教師の演出で子どもは名優になる
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- 自分は認められているという存在感が、自ら動こうとする力になる
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- 「やんちゃ君」との闘い・仕掛け方
- 「ラポートづくり」と「複数の作戦」がポイント
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- やんちゃ君の多くは反抗挑戦性障害を持っている
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- 理想イメージを具体的に思い浮かべる
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- 「宿題チェック」時間とゆとりを生み出す仕掛け方
- その場その場でこまめにチェックすれば短時間で負担なくチェックできる
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- 授業時間内にチェックできる宿題を出す
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- 必要なところに時間をかける
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- 楽しいクラスをみんなで創る (第11回)
- 学級文化を創る 授業が学級文化の中心である
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- 心を育てる言葉かけ
- 奮い立たせる言葉かけ
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- 2月の仕事
- 心に残る文集づくりのヒント
- 作文ばかりの文集の発想を変える
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- デジカメとパソコンを生かして
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- 書くこと・伝えることの楽しさを
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- 思い出に残るイベントを開く
- 開けてびっくり「がらくた交換市」
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- まずは、企画案を書こう
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- 予餞会を開く
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- 「力のある資料」で命の授業を創る―小学校 (第11回)
- 「海洋温度差発電」は人類が抱えるさまざまな問題を解決する(前編)
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- 「力のある資料」で命の授業を創る―中学校 (第11回)
- 「生き方」こそが最も「力のある資料」である(1)
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- 母親失格 (第10回)
- 先生と本音で、話しあいたい
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- ネット時代の心の教育 (第11回)
- 『少年ジャンプ』で「努力」「友情」「勝利」を伝える
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- モラルジレンマで道徳の授業を変える (第11回)
- 校内研究会が新たな実践家を育てる(1)
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- 酒井式で子どもの絵が変わる (第23回)
- 「影」を描いてデフォルメの学習をする
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- 変容する子ども世界 (第11回)
- 未来の見えない子ども
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- 編集後記
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編集後記
○…まとまりがあり協力できる学級にするためには、最低次の四つの条件を段階的、継続的に進める必要があると現場からの提言があります。第一は、子どもたちがこの学級は安全だと思う安全思考。第二は、この学級の皆と一緒にいたいなあという集団所属感。第三は、この学級は認め合い、大切にし合う雰囲気があるという承認欲求。第四は、学級の皆が協力していい学級にしたいという創造的活動への意欲。(『学級づくりを極める四〇のコツ』諸富祥彦他編から)
○…河田孝文氏は、学級経営の生命線は授業にあると主張し、授業のうまい担任の学級は、絶対に荒れない。周囲がうらやむ居心地のよさそうな学級集団となる。と言います。さらに「授業がうまい教師は、段取りと演出力を学級経営にも活用しており、さまざまな仕掛けで、どの子にも居心地のよい空間を演出する」とまで主張されています。(『子どもの心をわしづかみにする三〇の仕掛け』河田孝文他編より)
○…学級にはいろんな子がいます。授業中にひんぱんに発表し、テストはほとんど満点という勉強ができる子、また、学力に引け目はなく、さまざまな面で個性を発揮する子。ところが授業中の発表はほとんどなく、テストの点は半分以下、得意分野もない。活発な子、目立つ子の陰でひっそりとしている子。河田氏は「勉強ができない子をヒーローにしたい、すべての子をステージに上げたい」と呼びかけています。そのためには「教師が子どものアピールポイントを見つけ出し、プロデュースしてやることだ」と強調しています。
○…本号は「気になる子」を取り込むさまざまな仕掛け方を提案していただく特集です。
(江部 満)
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- 明治図書