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- 【提言】子どもの立場から授業を見直そう
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- 友達と関わるアイデア満載! 目的別 授業ですぐに使える運動
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- 低学年/体を移動する運動遊び
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- 低学年/用具を操作する運動遊び
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- 低学年/力試しの運動遊び(みんなで組み合い,はっけよい!すもう・じゅうどう遊び)
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- 中学年/体のバランスをとる運動
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- 中学年/体を移動する運動
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- 中学年/用具を操作する運動
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- 高学年/体の柔らかさを高めるための運動
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- 高学年/巧みな動きを高めるための運動
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- 高学年/力強い動きを高めるための運動(ひっぱれ、ひっぱれ、折り返しリレー)
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- 高学年/動きを持続する能力を高めるための運動(倒すぞ!立てるぞ!コーンゲーム)
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- 中学年/多様な動きをつくる運動
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- 高学年/体ほぐしの運動
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- ミニ特集 記憶に残る「授業おさめ」をつくる! 最後の体育授業とっておきネタ
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- 編集後記
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編集後記
2020年度から完全実施となる新学習指導要領では,低学年の「体つくり運動」の領域名が「体つくりの運動遊び」に変更となりました。また,高学年では,さまざまな体の動きを高めることを意図して,体つくり運動の内容が「体力を高める運動」から「体の動きを高める運動」へと変更になりました。
低・中学年では,児童に基本的な動きが身に付いていない状況がみられることから,運動(遊び)の楽しさを味わいながら体の基本的な動きを培うことが求められます。また,高学年では,児童が運動を行うことへの必要感を感じ,楽しく運動を行いながら,体の動きを高めることができるようにすることがねらいとなることから,児童にとって身近な事例を取り上げ,体力の必要性を実感できるようにすることが求められます。
これまでの体つくり運動では,児童にさまざまな運動をアラカルト的に経験させるような授業が少なくありませんでした。もちろん,そのような授業でも,児童が楽しく運動に取り組む姿が見られなかったわけではありませんが,体つくり運動の授業では「何を学ばせるのか?」,つまり学習内容が不明瞭なまま授業が終わってしまうケースも多々みられました。また,学習指導要領の改訂に伴い,これからの体つくり運動においても,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりが求められることになります。
今回の特集は,「これから体つくり運動の授業をどのように取り組んでいけばいいのか」,この問いに対する手がかりを提供したいと考え,企画いたしました。多くの先生方の授業づくりの参考になれば幸いです。
/吉永 武史
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明治図書- 授業ですぐに使える運動や、授業の組み立てモデルがあり、とても役立った。体つくり運動は、授業づくりに悩むことが多かったが、今号の特集を参考につくっていきたい。2019/7/2530代・小学校勤務
















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