- 特集 泳げない先生だってできちゃう!水泳指導のコツとアイデア
- 提言
- 運動が得意でなくても、よい体育の授業はできる
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- ビジュアル解説 水泳指導のコツ
- 「水慣れ」指導のコツ
- コツ@ 「水中かけっこ」で水にどんどん慣れよう!/コツA 「カニ歩き」をしながら水の中での活動を楽しもう!
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- 「浮き身」指導のコツ
- コツ@ つかんで安心! 浮き身の基本を身に付ける! /コツA 水中の姿勢が崩れず浮き身をとりやすい「だるま浮き」
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- 「息継ぎ」指導のコツ
- コツ@ 「バブリング」で、水中で息を吐けるようにしよう!/コツA 「ボビング」で連続した息継ぎができるようにしよう!
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- 「けのび」指導のコツ
- コツ@ ロケットをつくろう/コツA 水中ロケットを発射しよう
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- 「かえる足」指導のコツ
- コツ@ 跳び箱を使ったかえる足/コツA 壁を使ったかえる足
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- 「ばた足」指導のコツ
- コツ@ 足首を伸ばして、太ももから大きく動かそう!!/けのびの姿勢を意識しよう!!
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- 「クロール」指導のコツ
- コツ@ まずは歩きクロールで、腕の動かし方をマスター/コツA 2人組の手タッチクロールで学び合い/コツB 面かぶりクロールで前に進む感覚をつかむ/コツC クロールが泳げる子どもへの発展的な指導
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- 「平泳ぎ」指導のコツ
- コツ@ 「いち、にい、さーん」足の動きを覚えよう/コツA 「けって〜〜〜ぱっ」足の動きと息継ぎのタイミングをつかもう/コツB 手はハートを逆さまにした形で動かそう/コツC 「けって〜〜〜ぱっ」手と足のタイミングをつかもう
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- 子どもたちも大盛り上がり! 楽しく学べる水泳指導のアイデア
- 【水慣れ】ペアやグループで,水中で動く楽しさを味わおう!
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- 【浮く・もぐる】ペアやグループで,「浮く・もぐる」を楽しもう!
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- 【泳ぐ】ペアやグループで,楽しく泳力を向上させよう!
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- 浮力体感マット・プールすべり台
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- ロングビート・ダイブリング
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- 全員が夢中になる! プレミアムレッスン
- 水泳が苦手な子も夢中になる工夫
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- 水泳が得意な子もあきない工夫
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- 「水泳指導」その前に! やっておきたい準備と心得
- 準備と心得@ 保護者に伝えておきたいこと/準備と心得A 着替え・プールサイドのルール確認/準備と心得B 安心・安全のための対策/準備と心得C そろえてみたい教師用便利グッズ
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- ライフセーバー飯沼誠司が語る! 水際の事故を防ぐために知っておきたいこと
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第27回)
- みんなでゲームをつくり,愉しむ
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- 〜2年生 ボール投げゲーム〜
- すぐに授業ができる!今月の単元計画 (第25回)
- 低学年
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- 〜かぞえ歌鉄棒〜
- 中学年
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- 〜お歌で鉄棒〜だるま回りでぐるんぐるん〜〜
- 高学年
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- 〜めざせ!鉄棒名人〜こうもり下りマスターへの道〜〜
- 効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第27回)
- 低学年/走・跳の運動遊び
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- 〜みんなで走るの楽しい![走の運動遊び]〜
- 中学年/ゲーム ネット型
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- 〜つないで!アタック![キャッチバレーボール]〜
- 高学年/ゲーム ネット型
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- 〜つないで!アタック![ソフトバレーボール]〜
- これからの体育授業づくりで求められること (第19回)
- 体育授業で新しい未来を創造する
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- 【徹底研究】組み合わせ単元でつくる!子どもを伸ばす!体育授業 (第3回)
- [今月の単元]後ろだるま回り+はしごドッジ(中学年)
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- 〜組み合わせ取り組みやすさ★★★〜
- 体育と特別支援教育 師匠からの“喝”シリーズ (第14回)
- 授業の中のいざこざはよくないことなの? 社会性の発達を知ろう
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- 学習指導要領改訂期の授業づくり (第3回)
- 答申から読み解く! 体育科で育みたい資質・能力
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- 〜「思考力・判断力・表現力」を育むポイント〜
- ペア・グループ学習を中心に対話的な学びを大切にした授業づくり (第3回)
- より高く・より大きく・よりまっすぐに
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- 運動したくてたまらなくなる! 体育教材アイデア (第3回)
- [領域]水泳 [対象]低〜高学年/これでばっちり! クロールのステップ10
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- 〜ステップカードを利用した水泳指導(クロール編)〜
- [領域]水泳 [対象]低〜高学年/これでばっちり! 平泳ぎのステップ10
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- 〜ステップカードを利用した水泳指導(平泳ぎ編)〜
- とっておきの授業づくり (第3回)
- <今月のとっておき>水泳:高学年/ペアで行う,あおり足解消法
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- 体育授業のリスクマネジメント (第15回)
- 泳法指導中,児童が壁に頭を強打してしまいました。その後頭痛や耳鳴りを訴えてきました。
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- 体育主任の仕事術 (第3回)
- 水泳の季節は,まず安全チェック!
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- 〜安全に指導するために体育主任が「子ども・保護者・職員」にできること〜
- 授業の腕を上げる! ちょこっとテクニック (第3回)
- [テクニックをチェック]「ミニファイル」で即時評価
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- 編集後記
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編集後記
教師は自分が泳げなくても,運動が苦手でも,体育の授業はできます。「嫌だなぁ」「泳げなくてもいいのに」といったネガティブな雰囲気は出さないように,子どもたちが楽しく泳げるようになる「指導」ができればよいのです。スイスイ泳げる先生も「水泳なんてカンタン!練習すればそのうちできるよ!」というのではなく,子どもが自然と水に親しみ,泳げるようになる指導のアイデアをぜひ知っていただきたいのです。
自分ができることと,子どもたちができるように教えることでは別の知識や技術が必要です。
本特集では,泳げる先生も泳げない先生も,水泳を教えるのはちょっとニガテ……と思われる先生に基礎から学べる水泳指導方法と楽しいアイデアを,と企画しました。
「水泳は苦手」と思う子どもはどのクラスにもいます。そんな子たちがプールで思わず笑顔を見せてしまうような授業をつくっていただきたいと願っています。
水際での事故への対応も叫ばれる昨今。安全対策含め取り上げました。
/編集部
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- 明治図書