- 特集 保存版 楽しい!身につく!「体つくり運動」の指導アイデア
- 提言
- 楽しい!身につく!体つくり運動三つのポイント
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- 身につく!「体つくり運動」の授業づくりとは?
- 「体つくり運動」とその授業づくりへの理解を深めよう
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- 楽しい!「体つくり運動」の指導アイデア
- 陸上運動につながる体つくり運動
- 授業づくりのポイント
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- 低学年/8の字競走で高める持久走の力/折り返しリレーで高める「走る」「跳ぶ」「かかわる」力
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- 中学年/グループ立ち幅跳びの実践/陸上運動動きづくりの工夫の実践
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- 高学年/「まねっこ走」を「走り幅跳び」の導入に/足を「かき」「ける」運動で短距離走のタイムアップ
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- 器械運動につながる体つくり運動
- 授業づくりのポイント
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- 低学年/マットでコーディネーション運動/自分の体を知る運動
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- 中学年/楽しい!体のバランスをとる運動/できる!体のバランスをとる運動
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- 高学年/準備運動で器械運動の動きの質を高めよう!/楽しんで器械運動につながる動きづくりをしよう!
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- ボール運動につながる体つくり運動
- 授業づくりのポイント
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- 低学年/風船・新聞ボールを使って楽しく遊ぼう!/ボールを使って楽しく競争しよう!
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- 中学年/おぼんでボールリレー/ボールを使っていろいろなパス
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- 高学年/アスレチックボール(柔らかさ編)/アスレチックボール(巧み編)
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- なわとびを用いた体つくり運動
- 授業づくりのポイント
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- 低学年/長なわ〜8の字跳びまでのスモールステップ〜/短なわ〜跳び方を増やして楽しもう〜
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- 中学年/むかえ回し8の字跳び/チームで競争しよう!!「二重回しリレー」
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- 高学年/長なわ〜挑戦してみよう!ダブルダッチ!〜/短なわ〜バリエーション豊かな連鎖跳び!〜
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第4回)
- クラス全員が挑戦
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- 〜5年 ハンドスプリング〜
- すぐに授業ができる!今月の単元計画 (第4回)
- 低学年/(体つくり運動)みんなで楽しくかけっこ!!
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- 中学年/(体つくり運動)スローイン・グー! キャッチン・グー!
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- 高学年/(体つくり運動)体力を高める運動
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- 効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第4回)
- (体つくり運動)低学年/「やる気」を引き出すなわとびカード
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- (体つくり運動)中学年/運動の楽しさを実感しながら取り組むことができる
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- (体つくり運動)高学年/子どもの工夫・発見を視覚化する
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- 情報アラカルトBOX (第4回)
- 子どもの体と心が変わった! 筑波学校体育研究会で学んで
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- 体育と特別支援教育 不器用な子どもに効果抜群の感覚運動あそび (第2回)
- ボディイメージを育てる その2
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- 【徹底研究】頭と体で学ぶ!ボールゲームの授業づくり (第4回)
- 中学年/ゴール型ゲームの「フリーゾーンサッカー」
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- 【徹底研究】体つくり運動の授業づくり (第4回)
- 中学年/子どもたちが夢中になって取り組む「用具を操作する運動」は,こうやって指導しよう!
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- 若手教師のためのわくわく授業づくり
- とっておきの体育授業づくり (第4回)
- Gボール相撲
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- 〜『かけひき』から学びを構築する体つくり運動〜
- 苦手が「できたー!」にかわるちょこっとテクニック (第4回)
- 鉄棒運動
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- 〜苦手な児童も「できたー!」が味わえる学習カードの活用法〜
- 悩み解決Q&A―体育授業成功へのヒント― (第4回)
- Q 見学者/Q グループ分け
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- 学級づくりにいかす!体育授業 (第4回)
- 体育授業と思うな、学級づくりと思え
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- 健康教育ミニ講話 (第4回)
- 熱中症を予防しましょう
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- 編集後記
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編集後記
「『体つくり運動』の授業は,どのような運動をどのように行ったらよいのでしょうか?」という声をよく聞きます。小学校現場では,まだまだ浸透しきれていないという現実があります。「体つくり運動」という名称も,授業をイメージしづらくさせているのかもしれません。資料を読んでも「どの領域にも属さない運動を扱う領域である」というようなことまで書いてあり,どんな運動を行えばよいのだろうと不安に思われるのかもしれません。しかし,具体的にパンフレット等の資料を見てみると,意外にもよく知られている運動を扱う例示も多くあります。
体育の学力について論議されている昨今,何のためにどのような運動を子どもに身につけさせるのかを明確にする必要があります。曖昧な「体つくり運動」領域を,あえて他の領域と関連づけることによって,何のためにどのような運動を身につけさせるのかをシンプルに明確にすることができると本特集を企画しました。「体つくり運動」を,他の領域へつなげるという視点から見直し,子どもたちに身につけさせたい内容を明確にした授業づくりを先生方からご提案いただきました。
/清水 由
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- 明治図書