- 特集 学級の人間関係問題克服の手だて
- なぜ今人間関係の問題なのか
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- 学級の人間関係問題克服の手だて
- 問題解決をねらいとした時にどう指導するか
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- 問題防止をねらいとした時にどう指導するか
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- 学級の人間関係問題克服の具体策
- 話合い活動の指導で必要な工夫
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- 係活動の指導で必要な工夫
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- 集会活動の指導で必要な工夫
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- 適応指導の展開で必要な工夫
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- 低学年/学級の人間関係問題克服の実際
- 豊かな仲間意識が芽生える学級活動
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- 学級会で育つ本当の心の絆
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- 中学年/学級の人間関係問題克服の実際
- 自分のよさそして仲間のよさへ
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- 学級活動を核としての人間関係づくり
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- 一人ひとりのよさを再発見する取り組み
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- 高学年/学級の人間関係問題克服の実際
- ありのままの自分を認め合おうや!
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- 一人ひとり、誰もが主人公(リーダー)
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- 人間関係を築く係活動の可能性
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- 中学校/学級の人間関係問題克服の実際
- エンカウンターで人間関係問題を克服
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- はたらきかけトレーニングで人間関係問題を生まない学級に
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- 知人から仲間へと高める学級づくり
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- 特別活動研究ニュース/特別活動研究会紀要紹介 (第4回)
- 第45集「笑顔あふれる学校づくりと特別活動」の発刊
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- 特別活動研究ニュース/特別活動研究人物風土記 (第4回)
- 大阪府の巻―足元から実践を大切にされる 大阪府小中学校特別活動研究会書記 松田忠喜
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- 特別活動研究ニュース/特別活動実践研究校自己紹介 (第8回)
- 豊かな人間性を育てる心の教育 自立・自尊 共感 共生の力を培う
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- 特別活動研究ニュース/市民科実践情報 (第8回)
- 自分のよさと、友だちのよさの見付け方
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- 新卒教師のための学級活動実践プログラム12か月 (第8回)
- 低学年/「自分だいすき」〜年下の仲間に優しくできる自分を発見する〜
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- 中学年/やればできる学級活動
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- 高学年/「好きな人と2人組」にしない
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- 中学校/静に「個」に、笑顔で「集団」に。
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- 新任特別活動主任・進路指導主任へのアドバイス12か月 (第8回)
- 11月
- 小学校/学校行事の指導充実の視点
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- 中学校/保護者とつくる特別活動
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- 現代の教育課題への特別活動からのアプローチ (第8回)
- 食育・命の教育/食育は正しく食べることから
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- キャリア教育・法教育/キャリア教育と児童会活動(奉仕活動・ボランティア活動)
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- 中教審が提示した特別活動の研究課題は何か (第8回)
- 小学校/「健やかな体」の育成と特別活動
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- 中学校/学校行事の内容の構成を見直す
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- 特別活動はどう改革されるのか (第8回)
- 特別活動の一般化、定着化
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- 編集後記
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編集後記
中央教育審議会の「審議経過報告」で、特別活動について、次のような要望が示されました。
昨今の子どもたちは、「学級生活への不満として、友達とのことやいじめ問題などの人間関係に問題を感じている」ことが多く、そのため、学校教育では「協調性や人間関係、集団への帰属意識や奉仕、集団での課題解決、規範や感情のコントロール、自制心などを学ぶ場としての集団活動や体験活動」を重視する必要あるとして、「目標に向って協力したり、ねばり強く努力したり、我慢したりして、集団の一員としての自覚や役立ち感をもったり、他者から、よさを承認されたりする活動」を行うよう求めているわけです。
そこで、学級生活上緩みが出て、人間関係上のトラブルが起こりがちな十一月という背景も踏まえて、学級の人間関係の充実、向上を目指す問題克服のあり方をお示しいただきました。
〈安藤〉
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- 明治図書