道徳教育 2024年7月号
Aと問うな、Bと問え!―発問大研究

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道徳教育 2024年7月号Aと問うな、Bと問え!―発問大研究

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ジャンル:
道徳
刊行:
2024年6月6日
対象:
小・中
仕様:
B5判 90頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年7月19日
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目次

もくじの詳細表示

特集 Aと問うな、Bと問え!―発問大研究
[論説]発問を変えると,授業が変わる
子どもの思考を促す効果的な発問とは
和井内 良樹
まずはここから【図解】道徳「発問」基本講座
森岡 健太
スペシャリストが伝授 A→Bを叶える発問づくりの思考転換法
「もし・・・」を問う
加藤 宣行
「教材解釈」が発問を決める
広山 隆行
「問い方」のバリエーションを増やして生活と価値を往還させる
瀬戸山 千穂
授業づくり・発問づくりの舞台裏
荊木 聡
比較でよくわかる! Aと問うな,Bと問え!
「なぜ」と問うな,「どのような考えからか」と問え!
(1)仮定の生き方との比較を通し,人物の生き方のもととなる考えを問う 教材名:「小川笙船」(文部科学省) 学年:小学校高学年
星ア 啓介
(2)人物の心に迫り,考えを深める道徳授業 教材名:「光の星」(日本文教出版) 学年:小学校中学年
矢田 良博
(3)分析的な問いと共感的な問いを使い分ける 教材名:「ジコチュウ」(光村図書出版) 学年:中学校
在原 徹
「本当の○○」と問うな,「あなたにとって○○とは」と問え!
(1)より具体的に考えられるように 教材名:「心と心のあく手」(文部科学省) 学年:小学校中学年
谷村 厚太朗
(2)教材と自己の生き方をつなぐ架け橋となる発問 教材名:「くまくんのたからもの」(東京書籍) 学年:小学校低学年
中村 啓太
(3)生徒が自分の答えを導き出す授業 教材名:「電車の中で」(日本文教出版) 学年:中学校
川野 光司
「自分だったら」と問うな,「自分が○○の立場だとしたら」と問え!
(1)「自分だったら」を問う難しさ 教材名:「ぽんたとかんた」(日本文教出版) 学年:小学校低学年
箱ア 由衣
(2)社会的な立場や役割に焦点を当てた発問 教材名:「六年生の責任って?」(光村図書出版) 学年:小学校高学年
古見 豪基
(3)立場を明確にして,話合いを焦点化しよう! 教材名:「父の言葉」(光村図書出版) 学年:中学校
大 知子
「AとBどちらが正しいか」と問うな,「AとB(あるいはその他)どの立場で○○を考えてみたいか」と問え!
(1)多角的視点から,対象の多面性に気付く 教材名:「遊園地のできごとから」(東京書籍) 学年:小学校高学年
幸阪 創平
(2)A・B・C3人の言葉のどれが友達として正しいかと問わず,ロレンゾにとって3人は友達としてどう思うかを聞こう! 教材名:「ロレンゾの友達」(光村図書出版) 学年:小学校高学年
五十嵐 明子
(3)正誤ではなく,共通する部分に向かって考えを深める 教材名:「家族の思いと意思表示カード」(教育出版) 学年:中学校
海老澤 宏
目的別でよくわかる! 思考を促すBの発問フレーズ
興味関心をもたせたいとき
岡田 征之
問題意識に気づかせたいとき
佐藤 皓
深く共感させたいとき
中塩 絵美
別の角度から意見を出させたいとき
細野 貴寛
子どもの考えにダウトをかけたいとき
風間 嘉裕
批判的に考えさせたいとき
相馬 敦史
【特別企画】「教材で教える」「教材を教える」論争とは何か
田沼 茂紀
道徳教育の展望 (第4回)
道徳教育及びその要である特別の教科道徳のより一層の推進・充実にむけて
堀田 竜次
新・道徳授業論― 令和を生きる子どもと道徳科の新構想・具体化 (第4回)
子どもの「問い」の連続が動かす授業をつくる
永田 繁雄
先生,新卒の私に道徳授業のつくり方を教えてください (第4回)
どうすれば,子どもの考え方が深まるのですか?
小野 勇一
1人1台端末活用ミニハック (第4回)
Flipでデジタルポートフォリオを残そう
鈴木 賢一
授業Design Sheetでつくる ぐっと深まる!中学校道徳授業 (第4回)
視覚的に整理する! 実践例「海と空―樫野の人々―」
尾花 桃代
特別支援教育×道徳―一人も取り残さない授業とは (第4回)
通級指導教室における道徳科の指導
齋藤 大地
教材研究を変える「内容項目」の押さえどころ (第16回)
時間の重みを捉える
宮 正貴
〜「伝統と文化の尊重,国や郷土を愛する態度」(小),「郷土の伝統と文化の尊重,郷土を愛する態度」(中)〜
戦後道徳教育実践史―あのとき,何が行われていたのか (第4回)
「道徳の時間」は特設されたものの
藤田 善正
道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第135回)
【三重県】まっすぐな道徳授業が信頼を生む
丸岡 慎弥
編集後記
心を育てる黒板メッセージ (第4回)
出会いに満ちた毎日が宝物
彦阪 聖子

編集後記

 教科化以降「本当の○○とは?」という発問をよく聞くようになりました。場合によっては,とても深く考えあうことができるようです。一方で,「抽象的過ぎて難しい発問だ」という声も聞かれます。たしかに,「本当の友達とは?」と問われても,大人の私でも悩んでしまいます。

 当たり前ではありますが,発問の精選を考える中で,「目の前の子ども」を忘れてはならないとあらためて考えています。


   /C

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      明治図書
    • 感動的な教材であっても、効果的な発問を考えることができずに、子どもたちの話し合いが活発にならなかった経験が多くあります。そんな私への方向性を示していただきました。
      2024/7/13kazu

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