- 特集 永久保存版! 道徳授業のトラブル&ピンチ全解決ナビ
- 論説/トラブル&ピンチをチャンスに変えるために
- ピンチを楽しむための児童理解と授業力
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- 特別寄稿/ビジネスパーソンに学ぶ問題解決フレームワーク
- “型”を覚えて,自在に使いこなす
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- テーマ別/道徳授業のトラブル&ピンチ全解決ナビ
- 子どもの発言・反応
- 1 発問に対して,手があがらない
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- 2 発言する子がいつも同じ子ばかりになる
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- 3 発言する子が多く収拾がつかない
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- 4 ねらいとズレた発言が出る
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- 5 一面的な意見ばかりが出る
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- 6 沈黙して発言しない子がいる
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- 7 友達の発言を否定したり茶化したりする子がいる
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- 8 A or Bで聞いたところ,Cの意見が出る
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- 9 「○○だって仕方ない」と不道徳的な発言が出る
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- 授業構成・展開
- 10 授業時間が足りなくなってしまう
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- 11 授業時間が余ってしまう
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- 12 方法論に終始してしまう
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- 13 核心を突いた発言が序盤で出てしまう
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- 14 教師の思惑をうかがっている様子を感じる
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- 教材
- 15 すでに教材内容を知っている子がいる
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- 16 年間指導計画に実態と合っていない教材がある
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- 17 明日授業で使う教材が魅力的に思えない
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- 18 教材の内容を理解できない子がいる
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- 話し合い
- 19 話そうとしない。言いっ放しになる
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- 20 小グループでの話し合いで,友達に流される子がいる三島 朋子
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- 21 多様な意見が出て,うまく収束できない
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- 書く活動
- 22 ノートやワークシートにほとんど意見等を書かない子がいる
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- 23 授業の感想がねらいとズレている
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- 24 書く時間が十分に取れない
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- 役割演技
- 25 役割演技でふざけてしまう
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- 26 役割演技で観客の子が真剣になっていない
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- 説話等
- 27 教材の話し合いから振り返りへのギャップがある
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- 28 説話でしらけてしまう
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- 推進教師
- 29 毎週,道徳授業を行っていないクラスがある
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- 30 価値観の押しつけや生徒指導になっている授業がある
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- 31 授業の指導をしてほしいと言われたが,指導の観点がわからない
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- 32 ローテーション道徳で,授業の質の差が激しい
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- 通知表
- 33 書くことが思い浮かばない子がいる
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- 34 内容について,ネガティブな問い合わせがあった
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- 実践/ピンチをチャンスに変えて深めた道徳授業
- 小学校/「いのちの構造図」を生かして,多面的にとらえた「いのちの授業」
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- 中学校/「それぐらいいいじゃん」というつぶやきに対するさばき方
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- スマイル★道徳授業づくり J-POP,合唱曲,学級歌! 音楽で道徳授業にアクセント
- 道徳授業に音楽を取り入れよう
- 記憶に残る授業をしよう
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- 音楽をあらゆる場面で活用! アクセントで生まれ変わる道徳授業
- 【導入場面】導入場面で音楽を活用する
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- 【主教材・補助教材】音楽で始まり,音楽で終える道徳授業
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- 【終末場面】歌×終末場面で笑顔の道徳授業
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- 激推しSONGベスト3×新授業展開
- 小学校低学年/アンパンマンのマーチで生きる証を考える
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- 小学校中学年/「音楽の力」に子どもの心を委ねる
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- 小学校高学年/心にある思いに届き,響かせる音楽
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- 中学校/自分の人生輝かないともったいない
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- ノンフィクション教材探訪記 (第8回)
- 渋沢の目指した社会とは何か―日本銀行設立の思い―
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- 〜教材名「母のせなか―渋沢栄一―」(廣済堂あかつき 3年)〜
- 「特別の教科 道徳」の授業づくり講座 (第20回)
- どうしたら勇気を出せるのか?
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- 新・道徳授業論―主体的・対話的な追求で新しい地平をひらく (第20回)
- 授業の「落としどころ」は一人ひとりの中にある
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- 板書例でよくわかる! 新教科書教材で授業づくり (第8回)
- 小学校/歯車を使った板書づくり
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- 中学校/役割演技で解決への具体策を考える「親友」の授業
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- 学校を変える! 道徳のカリキュラム・マネジメント (第8回)
- 道徳科の評価の切り札!一枚のポートフォリオ評価
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- 〜小単元構想から教育目標を実現する〜
- 特別支援教育×道徳教育:押さえるべき視点 (第8回)
- 思考ツールを活用して自分の考えを整理する その2
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- 道徳教育2.0―AI社会・多様性・問題解決の授業へ (第8回)
- 地域住民の参加で「空気」を変える
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- 10代の君への手紙 (第20回)
- 彼に教えてもらったこと
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第79回)
- 【滋賀県】「主体的・対話的で深い学びとなる授業づくり」に向けた授業改善
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- 編集後記
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- 道徳教育推進教師のアイデア箱 (第8回)
- 学習の足跡を残そう
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編集後記
数十年前,ある著名な先生の公開授業中に,一人の子どもが教室外に出ていこうとしたことがあったそうです。このとき,その先生は悠然と「行ってらっしゃい」と言った…と先輩から聞きました。ちなみに本当に子どもは出ていき,しばらくすると戻ってきたそうです。
トラブルの内容によって,もちろん対応は変わってくると思いますが,どんなトラブルにおいても重要なことは「教師が動じない(もしくは動じた様子を見せない)」ことかもしれません。子どもの安心感につながる,そんな胆力をつけたいと感じたエピソードでした。
/C
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- 明治図書
- 授業であるあるのピンチと解決法が多く載ってあり分かりやすかった。今後活用できそう。2019/12/2740代・小学校教員
- 細かな場面ごとの解決策があり、非常に助かりました。実際の場面でどのような対策を取ればよいのか、わかりやすかったです。2019/12/1630代・中学校教員
- 勤務校で道徳主任2年目、推進教師としてのあり方はやはり難しさがありました。ローテーション道徳での課題、先生方にどんな視点で助言をすべきか、たくさんのヒントをもらいました!2019/11/130代 中学校教諭f