- 特集 完全実施まであと1年! 道徳の評価をどうする!?
- 論説/「特別の教科 道徳」の評価について―道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議報告の要点とは
- 認め,励ます評価を!
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- 整理しておきたい 評価の方法一覧
- いろいろな評価方法の中で道徳ノートの活用を推奨したい
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- 通知表前にあわてない! 子どもの見取りと記録の工夫
- 授業中の発言や活動の様子―見取りと記録の工夫
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- ノートやワークシートの記述―見取りと記録の工夫
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- 授業後の様子や成長の姿―見取りと記録の工夫
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- アンケートや面接―見取りと記録の工夫
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- その悩み解決します! 評価への疑問と不安Q&A
- Q そもそも,道徳で子どもを評価できるのですか?
- A 指導が有れば評価があるのは当然のこと
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- Q 評価を行うためには,何から始めればよいのでしょうか?
- A ねらいに関する子どもの実態把握は欠かせない
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- Q 道徳教育の評価ではなく,道徳の時間の評価なのでしょうか?
- A 道徳の時間(道徳科の授業)で評価します
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- Q 道徳の時間と学校生活のどちらで評価するのでしょうか?
- A 道徳の時間(道徳科の授業)の評価です
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- Q 道徳の時間のどの場面で評価するのでしょうか?
- A 中心発問の場面と自己評価から学習の深まりを見取る
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- Q 一時間で何人も見取るのは難しいと思いますが,どうしたらよいのでしょうか?
- A ノートやワークシートの蓄積から成長の様子を見取る
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- Q 発言しない子どもや,書けない子どもは,どう評価するのでしょうか?
- A 子ども一人一人の成長を見取る手立てを多様に準備し,評価に生かす
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- Q 評価の記述は,Aの視点・Bの視点などと分けてよいのでしょうか?
- A A・Bといった視点で分けるのではなく,評価を受け取る子どもが納得できる記述内容を考えていく
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- Q 毎学期同じような記述になってしまいそうですが,違いをどう出せばよいのでしょうか?
- A 深い子ども理解と道徳の授業の質的な変換を
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- Q 保護者から記入に対する質問があった場合,どう答えればよいのでしょうか?
- A 保護者へ道徳についての話題提供を
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- PDCAサイクルを意識した授業改善のための評価のポイント
- 〔小学校〕子どもの学びに即した授業改善に向けて―道徳科に係る学習評価の視点から―
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- 〔中学校〕「どうせ…」が「そうか」に変わったことに気づくしくみで,子どもは成長,大人は授業改善,心は元気に!
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- 通知表&指導要録の文例集
- 〔小学校低学年〕子どもが「がんばってよかった,もっとがんばりたい」と思える評価に
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- 〔小学校中学年〕よりよい生き方への意欲を高める所見の書き方
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- 〔小学校高学年〕発見や成長,学び方を認め励ます『肯定的評価』で子どもの意欲をさらに引き出し,自らの授業を変える
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- 〔中学校〕各視点からの文例パターンを提案します
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- 実践/ねらいと評価を意識した有名教材の道徳授業
- 〔小学校低学年〕思考の傾向を見取り追求を深める
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- 〔小学校中学年〕教育活動全体を通じて行う道徳性の評価
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- 〔小学校高学年〕ノートによる心の変容の視覚化
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- 〔中学校〕指導と評価の一体化に基づく道徳授業
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- スマイル★道徳授業づくり たった3分の導入が変われば授業が変わる!
- 道徳授業の導入の役割と基礎基本
- 導入は,義務からではなく必然から
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- 子どもの心をつかむ導入アイデア集
- 〔小学校低学年〕役割演技の比較から問いをもつ導入の工夫
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- 〔小学校中学年〕深く考えさせるためのインパクトのある導入
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- 〔小学校高学年〕一時間を主体的な学びにする導入の方法
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- 〔中学校〕教材と価値,二つの導入に関する工夫の実践例
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- 他教科の導入アイデアを活用してみよう!
- 〔国語〕課題解決を意識させた導入の技
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- 〔社会〕社会科の導入でも活用する「生徒の興味・関心を高める教材の工夫」
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- 〔算数〕すべては,算数的にすっきりと解決できない!
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- 〔理科〕理科の「ネオジム磁石球の演示実験」の導入アイデアを活用してみよう!
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- 〔英語〕英語の授業で使うピクチャーカードや小物をイメージ!
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- 〔音楽〕道徳の授業に音楽を取り入れてみよう
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- 漢字で創る心の授業 (第4回)
- 勉強
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- 研究者×実践者が提言! 「考え、議論する道徳」の授業づくり (第4回)
- 子どもの内なる善さを引き出す道徳の授業づくり
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第16回)
- 教材のステージで「立ち位置」を変える
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- 板書例でよくわかる! 「考え、議論する道徳」の実践例 (第4回)
- 小学校編/図式化と対比がポイント(一年生の実践)
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- 中学校編/「道徳的諸価値の理解」を出発点とする授業展開
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- 実践モデルでよくわかる! 道徳の評価のポイントと留意点 (第4回)
- 生徒による自己評価での尺度が示す具体的な姿と複数の肯定的な見取り
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- ユニバーサルデザインの視点で道徳授業をチェンジ (第4回)
- 多様な考え方を育てる支援
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- 体験的な学習×有名教材で新しい授業を創る (第4回)
- エンカウンターで差別や偏見を考える
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- アクティブ・ラーニングになる授業の仕掛け (第4回)
- 事実の提示から真実を学ぶそもそもの存在意義を考える
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第52回)
- 【北海道】児童・生徒の言葉を活かす授業の構築
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- 編集後記
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- 一枚の写真 子どもと何を語り合いますか (第4回)
- <今月の写真>電車の乗降時の支援から「よりよい社会の実現」について考える
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編集後記
小学校の遠足のとき、電車でおばあさんに席をゆずろうか悩みに悩んだことがあります。断られたらどうしようとドキドキして、結局何も言わずに席を立ち、逃げるように隣の車両に行ったことを思い出します。
例えば、幼き日の私と同じような子どもがいたら、先生方はどんな言葉をかけるでしょうか。「きちんと声をかけなさい」と「よくがんばったね。今度は声をかけられたらいいね」では、かなり異なるように思います。前向きな評価(肯定的評価)は心をあたたかくし、次の行動にもつながる気がしています。
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- 明治図書
- 学期末に向けて、今、評価を書いているところですが、参考にさせていただいています。2018/5/30まさる