楽しい理科授業 2007年5月号
教科書から出題“考える面白クイズ”30

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楽しい理科授業 2007年5月号教科書から出題“考える面白クイズ”30

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ジャンル:
理科
刊行:
2007年4月5日
対象:
小・中
仕様:
B5判 74頁
状態:
絶版
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目次

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特集 教科書から出題“考える面白クイズ”30
教科書のここをクイズ! 私の仕掛け方
「ほんのちょっと」が子どもの思考を揺さぶる
三浦 広志
電磁石とリニアモーターカー
渡邉 憲昭
廊下を太陽系に!
吉原 尚寛
班ごとに岩石の資料を渡し2つのグループに分けさせる
薄井 健文
クイズで迫る! 理科を好きにする仕掛けヒント
“教科書”を好きにする面白クイズ
芹沢 晴信
“先生”を好きにする面白クイズ
山本 東矢
“理科室”を好きにする面白クイズ
若林 克治
“実験”を好きにする面白クイズ
有動 英一郎
“観察”を好きにする面白クイズ
福原 正教
“科学者”を好きにする面白クイズ
吉田 る実
授業が盛り上がる“考える面白クイズ”のつくり方
単発に終わらない三択クイズのつくり方
中地 強
実験を促す面白クイズのつくり方
米澤 雅史
観察に導く面白クイズのつくり方
山岸 明子
話し合い・討論に発展する面白クイズのつくり方
大田 恭敬
“子どもの本音”から出発する面白クイズのつくり方
松森 靖夫
教科書から出題の“考える面白クイズ”
3年・教科書から出題の考える面白クイズ
戸村 隆之
4年・教科書から出題の考える面白クイズ
石原 保行
5年・教科書から出題の考える面白クイズ
木色 泰樹
6年・教科書から出題の考える面白クイズ
山口 浩彦
中1分野・教科書から出題の考える面白クイズ
荘司 隆一
中2分野・教科書から出題の考える面白クイズ
山口 聡
易から難へ―基礎知識のスパイラルUPクイズ
昆虫クイズ
小林 幸雄
植物クイズ
岡崎 敏朗
魚クイズ
善能寺 正美
光クイズ
渡邉 良平
電気クイズ
鈴木 勝浩
磁石クイズ
小川 義一
空気クイズ
舛田 安生
水クイズ
出山 利昭
熱クイズ
森下 準司
金属クイズ
月僧 秀弥
太陽クイズ
西村 一洋
月クイズ
中野 裕文
星クイズ
天野 卓朗
小特集 “校庭を教材化する”アイデア・ヒント
場所を限定して,虫探し・植物探しを行わせる
田口 広治
ちょうをそだてよう〜探す・見つける・育てる喜びを味わう環境作り〜
内藤 大裕
校庭で季節の変化を観察
上木 朋子
校庭の自然を生かした自然学習用検索システムを作成する
坂口 隆康
校庭の「自分の植物」を季節毎に定点撮影して,校内専用HPに蓄積し教材化する
冨田 元久
校庭の雑草で「草花ウォッチング」をしよう!
寺倉 邦明
自分の木を作って観察しよう
藤井 総一郎
次世代の科学学習・ネイチャーゲームの授業 (第2回)
これからの授業に求められる体験型環境教育の授業
日本ネイチャーゲーム協会
観察教材を10倍楽しくする100日工夫例 (第2回)
動物教材のネタ探しはペットショップが欠かせない
間 英法
科学リテラシー入門―子どもにどんな力をつけるか (第2回)
人権教育としての科学教育
川勝 博
新指導要領で授業をつくる―焦点はここだ (第14回)
理科における言葉の重視(1)
日置 光久
〜書き言葉と話し言葉〜
理科で“読解力”をつけよう―科学的思考力を伸ばすために (第2回)
理科教育と読解力の関係2
田代 直幸
なぜA子ちゃんは間違えたか―誤答から指導の盲点が見える (第2回)
先行体験の弱さが間違いの原因の一つである
大堀 真
“理科って面白い”を実感させる授業の工夫 (第2回)
実物の器官の観察・解剖を通して,感動体験に支えられた探究活動
佐々木 清
“理科が苦手っ子”を惹きつける 出会いはやっぱりこの実験 (第2回)
メダカに催眠術をかける!?
佐藤 郁子
〜6年「ヒトや動物の体」〜
ネット情報をシェアする 教室に発信する鳥瞰的環境教育を授業化する (第2回)
水道水かミネラルウォーターか〜授業プラン〜
小森 栄治
ミネラルウォーターと水道水の環境負荷
安井 至
編集後記
樋口 雅子
一歩踏み出す勇気!理科授業で使える面白教材 (第2回)
キラキラころころ砂つぶズームイン!
高橋 修

編集後記

○…理科では他の教科に比べると,教科書をなぞるような?形の授業は,少ないと思われます.

 でも,逆にいうと,教科書が授業ストーリーの形をとった記述になっていることに特徴があるともいえ,<問題発見から仮説を立て,観察・実験へ,そして問題解決へと導く>という,いわゆる問題解決学習のスタイルの学習方法が学べるようになっているところに特徴があると思います.

 したがって?授業プロセスのなかで,仮説を立てるような形で,クイズ仕立てのQをたくさんもっていることが,教師の知的財産―ともいえるのではないでしょうか.

 ところで,一口にクイズといってもいろいろあるわけですが,低学年児などは,「魚は動物か?」と聞くと,動物ではない―と答えるといいます.

 動物というと,4つ足のそれをイメージするからでしょうが,ここで,Qを,仮に「では,動物というのは,どういう特徴があるのか」と,つっこんでいくと学習内容がどんどん深くなるのではと思います.

 つまり,Qそのものを螺旋的に内容が濃くなるように組み立てる,いわばクイズの重層化をしていけば,単なる?あてもの的クイズ,単発的で断片的なクイズから,基礎基本を習得できる構造的な学習へと発展させることができるのではないでしょうか.

 それにしても,「魚は,動物か? 植物か?」というQだったとしたら,答えは,動物になることは間違いないと思われます.

 Qの出し方が,Aの質を左右することは間違いないところと思います.

 本号は,基礎基本の学習に役立つ面白クイズを,教科書の問題とできるだけリンクする発展させる形でのそれを,ご紹介いただきました.

(樋口雅子)

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