楽しい理科授業 2003年11月号
朝学習10分―見せて聞かせて面白ネタ集

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楽しい理科授業 2003年11月号朝学習10分―見せて聞かせて面白ネタ集

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ジャンル:
理科
刊行:
2003年10月
対象:
小・中
仕様:
B5判 74頁
状態:
絶版
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目次

もくじの詳細表示

特集 朝学習10分―見せて聞かせて面白ネタ集
朝学習10分―すぐ使える“やって見せるネタ”の実物紹介
3・4年向き すぐ使える“ミニ実験”
森 康行
5・6年向き すぐ使える“ミニ実験”
安達 清司
中学向き すぐ使える“ミニ実験”
平松 大樹
朝学習10分―“聞かせて面白いネタ”の実物紹介
3・4年向き すぐ使える“面白い小話”
橋本 大一郎
5・6年向き すぐ使える“面白い小話”
白數 哲久
中学向き すぐ使える“面白い小話”
吉田 安規良
朝学習10分―すぐ使える“物知りクイズ”の実物紹介
3・4年向き すぐ使える“物知りクイズ”
佐藤 陽一
5・6年向き すぐ使える“物知りクイズ”
神門 誠司
中学向き すぐ使える“物知りクイズ”
有田 正志
朝学習10分―すぐ使える“面白テスト”の実物紹介
3・4年向き すぐ使える“面白テスト”
山川 亨
5・6年向き すぐ使える“面白テスト”
西川 健男
中学向き すぐ使える“面白テスト”
那賀島 彰一
朝学習10分―すぐ使える“基本用語の面白学習”の実物紹介
3・4年向き すぐ使える“基本用語の面白学習”
伊藤 宏紀
5・6年向き すぐ使える“基本用語の面白学習”
小林 幸雄
中学向き すぐ使える“基本用語の面白学習”
安東 宏
子供熱中の朝学習10分ネタすぐ使える実物紹介
3年/強力な釘磁石をつくりだそう!!
小林 大佑
4年/朝の10分で,多くの体験を!
佐野 恭敏
5年/名前がわかると,生き物が好きになるよ
大村 斎人
6年/身近なもので気体の発生!?
齋藤 仁道
中学1分野/朝の頭の体操になるクイズ形式の学習プリント
阿部 洋己
中学2分野/朝自習にやったことを授業で大いにいかそう!
鈴木 勝浩
“子どもが出題する朝学習”の指導ポイント
ポイントは「クラス全員」「できるだけたくさん」
立石 佳史
学び方を問う問題を児童のノートから!
辻 昭裕
朝学は授業と連動させ,授業の復習をする
東原 希代子
小特集 夏季集会で何が討議されたか
日本理科教育学会/科学教育研究協議会/極地方式研究会/全国中学校理科教育研究会/日本地学教育学会/日本初等理科教育研究会/ソニー科学教育研究会
ホームページでするサイエンスQA (第8回)
「大気圧1」
寒河江 恒太
後藤道夫の絶対オモシロ実験ネタ (第8回)
電気ブランコ
後藤 道夫
小理:複線選択学習の指導ポイント (第8回)
一人一人の学習をどのように見取るか?
堀井 俊宏
中理:コース選択制の理科授業 (第8回)
化学変化と原子・分子〜いろいろな化合〜
小森 栄治
歓声があがるオモシロ論争実験ネタ (第8回)
地震への備え〜液状化を見る〜
小田 泰史
私の理科室だより 先手必勝のウラ技 (第8回)
職員室のみんなを理科好きに!
木色 泰樹
理科楽しく学力づくりのミニテスト
3年/名探偵!太陽の光の働きの秘密をさぐろう!!(2)〜日なたと日かげ編〜
大前 宣徳
4年/水のすがた
戸井 和彦
5年/物のとけ方
善能寺 正美
6年/大地のつくりと変化
山川 亨
中学1分野/先端科学技術を素材にした評価問題
木村 幸泰
中学2分野/大気中の水(2年)・太陽系の天体(3年)
金子 丈夫
理科―発展・補充学習の授業アイデア (第8回)
生命尊重の態度の育成―第5学年「動物の誕生」―
日置 光久
編集後記
樋口 雅子
田中耕一さんもやった“この実験” (第8回)
じしゃくをしらべる(2)
澤柿 教誠

編集後記

○…朝学習,特に読書運動・アニマシオンが話題をよんでいます.たしかに,学校を卒業するまでに読書の習慣が身につかなかったとしたら,その人の生涯はかなり寂しいものになるだろうと思います.

 ただ,毎日毎日,読書だけでも,マンネリにもなるだろうし,また読書運動というと,読むものがその,いわゆる文学作品が多いのもどうかな―という気もします.

 つい先日公表された,いわゆる学テの分析結果によりますと,「先生は文学好きだけど,子供はあまり好きではない…」という結果が出ているようです.

 せっかくの読書も,教師の好みで選択され,子供の知的好奇心を呼び覚まさないようなものになっているとしたら,大変もったいない―と思います.

 そういう点では,理科的な内容に関しては,知的でないものはない!といっても過言ではない…と思います.

 せっかく読書するとしたら,もっと理科的な内容を出していくといいのでは…と思ったりもします.

 スーパーサイエンス校の推進など,教育行政においても,科学教育に力を入れていく決意はあるようですが,小中学校段階からの,裾野を広げていくということがやはり一番の近道ではないでしょうか.

 本号は,朝の10分から15分の間に科学への興味関心を高めるヒントになるようなものを,どう提示していけばよいか,主として実物でのご紹介をお願いしました.

(樋口雅子)

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