- 特集 授業開き−子供を引き込む面白ネタ22
- 授業開きが成功する出会いの演出―私が心がけている3か条
- パフォーマンス・理科室探検・エピソード
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- 自分が解決しなけりゃだれがやる
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- ビックリ・ドキドキ・ワクワクのキイワードを
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- 驚かせる・喜ばせる・記録させる
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- 子供を引き込む理科室・理科準備室の環境づくり
- 我が校のテーマパーク
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- 生徒が集まってくる理科室
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- パズル実験器具をさがせ!
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- 授業開き―総合的学習クロスの“お薦めネタ”ベスト3
- 5年生は分解がキーワード
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- 太陽と自分とのかかわり
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- 株式四季報の活用
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- 授業開きが成功する“この面白ネタ”
- 3年/しぜんたんけんをしよう
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- 4年/生き物のくらし・物の温まり方
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- 5年/とにかく始めは面白くなくちゃ!
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- 6年/水溶液:アルミニウム氏消失事件
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- 中1分野/通電クイズで3年「イオン」の導入
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- 中2分野/地域の自然のすばらしさを伝えよう
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- 理科好きにする授業開き術:ポイントはここだ!
- “こんなモノ”を活用する授業開き術
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- “実験観察” を活用する授業開き術
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- “科学話” を活用する授業開き術
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- “ゲーム” を活用する授業開き術
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- “クイズ” を活用する授業開き術
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- “パソコン” を活用する授業開き術
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- “インターネット” を活用する授業開き術
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- ここにこんなものが!ユニーク博物館情報
- 兵庫県・伊丹市昆虫館
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- わが理科室と理科準備室・ここが工夫点
- 校長室にも理科室!?
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- 百人一首に登場する動植物 (第1回)
- サクラ
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- なぜ理科が大事か:21世紀の学力から考える (第1回)
- 理科教育はどこに行くのだろう
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- ポートフォリオ:子どものやる気を変える使い方 (第1回)
- ポートフォリオアセスメント事始め(その1)
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- 子どもを引き付ける楽しい実験アラカルト (第1回)
- タンポポをみてみよう
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- 小学校・移行期の理科指導のポイント (第13回)
- 第5学年の「B物質とエネルギー」の内容
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- 中学校・移行期の理科指導のポイント (第1回)
- 世界の理科教育の目標
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- 編集後記
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- ご存知“この動物の24時間” (第1回)
- 子どもの心を育てるペットたち
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編集後記
○…理科離れが指摘されて久しい訳ですが,一向に改善されない…どころか,最近では,学力低下があちこちで指摘される始末に相成りました.
特に数学と理科の学力が低下しているということで,高校の先生が大学に出張授業,という笑い話のようなことも起こっているようです.
原因はいろいろあるのでしょうが,なにはともあれ,子供が思わず引込まれるような,そんなネタが授業で展開されるなら,少なくとも理科嫌いは生まないと思います.
また,最近ではいわゆる学校崩壊などの悲惨なことが起こらぬようにするためには,学期はじめの,最初が肝心…といわれています.つまり,一年のはじめ,どんな風に授業開きをしていけば子供を引込むことができるかが,その年度の子供との関係をつくる上での,重要なキーポイントになる―と言う訳です.
そこで本号では,「今年の理科授業は面白そう!」 そんな声が出るような,さまざまな工夫点をご紹介いただきました.
(樋口雅子)
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