社会科教育 2026年5月号
資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくり

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社会科教育 2026年5月号資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくり

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ジャンル:
社会
刊行:
2026年4月7日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年11月5日
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目次

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特集 資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくり
01 資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくり
社会科の深い学びは市民との協働での実装を
/永田 忠道
02 「教科の主要な概念」の深い理解を目指した授業づくりのポイント
協働の課題解決で学びの価値を実感する授業
/桑原 敏典
03 「持続可能な社会の形成者」に必要な資質・能力の基礎を培う!協働的な学習活動デザイン
多面的・多角的に考える力を育てる
/唐木 清志
04 見方・考え方を育てる!「資質・能力」に関わる視点と深い学びを実現する単元づくりのポイント
【地理】静止画の地誌学習を動画にアップデートする
/吉水 裕也
【歴史】歴史からアプローチする深い学びとは
/山内 敏男
【公民】確かな情報を適切かつ効果的に調べまとめる技能
/升野 伸子
05 改めておさえておきたい!発達段階や教科の特性を踏まえた学び方・伝え方
個別最適な学びと深い学びの実現
/中山 京子
06 【授業最前線】資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくりと授業プラン 小学校
3年【市区町村の様子】「地域を読み解く目」を育てる
/柳 圭一
4年【水のゆくえと今後の水道事業の在り方〜水はどこから〜】「考察」「構想」から、将来に目を向ける社会科学習
/小磯 友佑
5年【国土の様子と国民生活〜自然条件と人々のくらし〜】移住PRをしよう!
/福井 幸代
5年【情報社会に生きるわたしたち】『淡路島が、徳島県になる!?』 情報との正しい付き合い方・情報の上手な扱い方って? 「関連性」「AIとICT」「伴走者」でより深い学びへ
/小山 康彦
6年【我が国の政治の働き・わたしたちの生活と政治】政治を身近に感じられる教材を用いた社会科授業
/杉中 健志
6年【我が国の歴史上の主な事象〜武士の起こり・鎌倉幕府の政治〜】問いの連続性を意識した単元デザインによって回る探究スパイラル
/谷川 直樹
6年【我が国の歴史上の主な事象・世界に歩みだした日本〜新しい日本、平和な日本へ〜】都市の姿を変えた「戦争の仕組み」と大阪
/手島 とも子
07 【授業最前線】資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくりと授業プラン 中学校
地理的分野【世界の様々な地域〜ヨーロッパ州イギリスのEU離脱に共感できるか?〜】当事者の声を取り入れて選択・判断を促す
/澤田 康介
地理的分野【日本の様々な地域〜地域調査の手法〜】世界の諸地域の学習を踏まえた「地域調査の手法」
/内藤 圭太
歴史的分野【近世までの日本とアジア〜[中世]産業の発達と一揆〜】中世の民衆像と団結力にゆさぶりをかける
/篠原 敏紀
歴史的分野【近現代の日本と世界(近代前半の日本と世界)】深く学ぶ価値のある歴史的分野の学習を目指して
/井瀬 拓哉
公民的分野【私たちと経済(市場の働きと経済)】経済学習を「物語」に〜「マイライフ」単元デザイン〜
/久冨 哲朗
公民的分野【私たちと政治〜国の政治の仕組み〜】与野党の人数比から、民主政治を考える
/五十嵐 辰博
08 【授業最前線】資質・能力を高める!「深い学び」を実現する単元づくりと授業プラン 高等学校
地理【生活文化の多様性と国際理解】「高次の資質能力」の育成を目指した単元の一試行〜「位置と分布」「場所」をいわゆる中核的概念において〜
/佐藤 崇
歴史【経済発展と元禄文化】好景気と文化誕生の一体性を考えさせる
/本保 泰良
公民(公共)【円安と円高どちらがよいか〜もし「広島円」があったら?〜】見方・考え方を働かせて問いを作り直させる
/阿部 哲久
最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第86回)
小学校学習指導要領実施状況調査の成果と課題�H
/小倉 勝登
子どもの情報活用能力を育成する地図指導 (第26回)
「生活圏の調査と地域の展望」を小・中・高校の「地理学習」の総まとめに!
/植田 真夕子
深い学びをデザインする!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第2回)
“議員になってAI市長に質問しよう”
/朝倉 一民
〜6年生「市民の願いを実現する政治」〜
「個」の学びを豊かにする!社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第50回)
地域とは社会科にとって何だったのか
/宗實 直樹
単元を貫く学習課題でつくる中学校社会「個別最適な学び」授業アイデア (第2回)
資料選択を複線化し、多面的に日本の特色を考察する
/杉原 慎一
最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第80回)
中央教育審議会の審議と社会科教育の展望(2)
/藤野 敦
〜新「見方・考え方」はどのようなものか〜
「地理のレンズ」を使いこなす授業デザイン (第2回)
地理のレンズは概念装置?
/吉水 裕也
社会参画意識を育てる公民授業 (第2回)
社会参画を促す「単元を貫く問い」をどう設定するか
/唐木 清志
全国の実践家発!現代につなぐ歴史授業デザイン (第2回)
歴史教育に概念はなぜ必要なのか?
/渡部 竜也
〜概念道具主義のススメ〜
見方を変えると世界が変わる!「考えたくなる」社会科授業 (第38回)
「オーセンティック学び」
/粕谷 昌良
〜社会と教室がつながる具体例〜
持続可能な社会の創り手を育成する社会科教育 (第26回)
社会科ESDのための教材化
/吉田 剛
〜山形県鶴岡市の焼畑農法「温海カブ」〜
〈全国社会科教育学会の広場〉社会科教育は、主権者教育の充実を図るためにどうあるべきか (第2回)
[主権者教育の充実を図るために]今、教育実践/研究の「拡張」が必要だ!〜誰一人取り残さない社会科教育・主権者教育を〜
/柴田 康弘
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第338回)
千葉県の巻
/阪上 弘彬
編集後記
/及川 誠

編集後記

 二〇二五年九月に教育課程特別部会「論点整理」が出され,社会・地理歴史・公民のワーキンググループも設置されて次期学習指導要領改訂への検討がすすめられています。

 その中で,次期学習指導要領に向けた三本の柱の一つとして,「深い学びの実装」が挙げられ,「深い学び」を実現する単元づくりのイメージを教師が持てるようにするため,各分野・科目の内容項目ごとに「高次の資質能力」を構成するなどの案が示され議論が行われています。

 前回の改訂時に一つのキーワードとなった「主体的・対話的で深い学び」を志向した授業づくりについては,学校現場では子どもの主体性を意識した取り組みがこれまで以上に増え,特に「深い学び」については,どのような状態を指すのかの定義も含めながら,いかに子どもたちに力をつけていくか,また子どもの育ちや力をどうはかっていくかについても,試行錯誤されながら実践されている印象があります。

 そこで五月号では,次期学習指導要領に向けた動きを見据えながら,改めて,社会科という教科の特性や目標,つけるべき資質・能力を考えながら,「深い学び」をどのように「実装」していけばよいのか。その実現する取り組みについて,全国の先生方よりご提案いただきました。


   /及川 誠

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      明治図書
    • 「深い学び」という学習指導要領に定めらている言葉について、各々の先生方がどのように考えているか、それらをもとに自分自身が、どのように単元をデザインをしていくべきか参考になる記事がたくさんあり勉強になりました。桑原先生の「学びの価値を実感できる」=「再現可能性のない授業」という言葉が最近自分自身が授業でやろうとしていることにピッタリときました。今その場にいる生徒達と、様々な授業手法や発問、ICT(AI)などを組み合わせて、目の前の子供たちの深い学びを実現していきたいと改めて感じました。また、井瀬先生は以前埼玉県と千葉県の学習会で一緒の場所で発表をさせていただいたのですが、今回の記事の単元の作り方が大変参考になりました。今年度は1,2年を担当しているので、参考に単元づくりを行いたいと思います。改めて、研究などにも参考になる記事がたくさんあったので、社会科を改めて学んでいきたいと感じました。ありがとうございました。
      2026/5/1240代・中学校管理職
    • 授業開きのヒントがたくさん載っていました。実践したら子どもたちも楽しそうな様子でした。
      2026/5/530代・小学校教諭
    • 表面上の浅い知識ではなく当事者意識を持つためにどうすればよいかが理解できました。
      2026/5/520代・中学校教員

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