社会科教育 2017年12月号
徹底追究「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか

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社会科教育 2017年12月号徹底追究「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか

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ジャンル:
社会
刊行:
2017年11月7日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2018年4月23日
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目次

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特集 徹底追究「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか
視点1 【新学習指導要領の授業実践に向けて】社会科における「主体的・対話的で深い学び」を考える―教材研究と授業づくりの視点―
【地理学習】「社会的な見方・考え方」を働かせて「深い学び」を実現する
廣嶋 憲一郎
【歴史学習】「歴史家体験学習」のすすめ
土屋 武志
【公民学習】「見方・考え方」の定着と「見方・考え方」を「働かせる」授業
橋本 康弘
視点2 「深い学びの過程」を実現する鍵と教師の手立て―問題の発見と解決のプロセス―
試される教師の教材開発力
唐木 清志
視点3 「主体的・対話的で深い学び」を実現する視点とアプローチ
「地域を見つめる」視点からのアプローチ
沼田段丘を歩き見つめ感得し深く学ぶ
山口 幸男
「自ら仲間と共に学び合う」視点からのアプローチ
目標を共有し,「教え合う」ではなく「学び合う」ことを意識して
阿部 隆幸
「社会と向き合う」視点からのアプローチ
社会的見方・考え方を視点に
中村 哲
視点4 「選択・判断できる力」の育成につながる発問の技術
「問い(発問)」のつながりを大切にした単元構成
加藤 寿朗
視点5 「主体的・対話的で深い学び」と板書・教材提示のバランス―どう考えていけばよいのか―
目の前の学習者に沿う意識を
須本 良夫
視点6 【授業最前線】深い学びにつなげる! 私のおすすめ授業プラン/小学校
3・4年
〈身近な地域や市の様子〉「人口の変化」に着目した「市の様子」の授業プラン
向井 隆一郎
〈地域の生産や販売〉発問や学習活動で深い学びを
北川 智之
〈住みよいくらしをつくる〉「カリキュラム」と「汎用的に使える概念」に対する意識を
大西 慎也
〈地域社会の災害や事故防止〉過去と現在の防災対策の比較から,これからの地域の在り方を創造する
藤澤 大地
5年
〈国土の自然などの様子〉特色ある2つの地域事例の比較を通して汎用的な見方をつかみ,地域の発展を考える
大嶋 和彦
〈我が国の農業や水産業〉具体によって意欲を生み,知識を積み上げ,具体で一気に深める学習
中井 健司
〈我が国の工業生産〉「仮の見方・考え方」の検討で深い学びに!
阿部 雅之
〈情報産業と情報化した社会〉産業の発展と生活の関連を考える
神野 幸隆
6年
〈弥生時代以前〜安土桃山時代〉天皇中心の国づくりではこんな見方・考え方を!
佐野 浩志
〈江戸時代〜明治維新〉明治維新―目指した国になったかを問う―
田本 嘉昭
〈日清・日露戦争〜第二次世界大戦〉今こそ歴史学習の深い学びが必要
泊 和寿
〈我が国の政治の働き,日本国憲法〉歴史と自分をつなぐ政治・日本国憲法の学習
牧 紀彦
〈世界の人々の生活,国際交流・国際協力〉外部とのつながりを大切にした深い学び
滝沢 知之
視点7 【授業最前線】深い学びにつなげる! 私のおすすめ授業プラン/中学校
地理
〈世界の地域構成〉〈世界各地の人々の生活と環境〉地理的見方・考え方を明確にした指導
大下 洋一
〈世界の諸地域〉主題的アプローチによる諸地域学習
山口 泰宏
〈世界と比べた日本の地域的特色〉「本質的な問い」で学びを深める
梶谷 真弘
〈日本の諸地域〉〈身近な地域の調査〉地域的な問題を取り上げ,深める,そして広げる
蒔苗 尚文
歴史
〈古代までの日本〉租庸調の本当の意味を探ろう
森口 洋一
〈中世の日本〉一揆って戦うこと?
宮本 英征
〈近世の日本〉生類憐みの令は本当に動物保護法か?
小林 朗
〈近代の日本と世界〉下関条約のNo.1は?
水谷 哲郎
〈現代の日本と世界〉日々の授業で討論する歴史の学習―授業の内容と方法をつないで―
田中 龍彦
公民
〈私たちと現代社会〉社会の在り方を問い直し,在るべき社会を構想する
鈴木 正行
〈私たちと経済〉面白い教材を有効に使って,楽しく考え,深めて,発表しよう!
山田 勝之
〈私たちと政治〉「解説」の問いの例を参考に既習事項や経験に即した問いを
小栗 英樹
視点8 【授業最前線】深い学びにつなげる! 私のおすすめ授業プラン/高等学校
地理
シンキングツール(ベン図)で考える地理
鈴木 映司
歴史
日本史授業実践事例を通して「深い学び」とは何かを考える
寺尾 隆雄
公民
見方・考え方を用いて議論する憲法学習―自由か保護か?パスポート返納命令―
小貫 篤
小特集 今,社会科が熱い! 研究会実践レポート 第2弾
全国中学校地理教育研究会(第五八回 全国研究大会)
地理学習の改善・充実を目指して―教科書・地図帳の活用と学習評価―
中林 洋
地理教育研究会(第五六回東京・駒場大会)
子どもとともに地域に学ぶ地理教育の創造を―地教研六〇年の成果を活かす―
大野 新
歴史教育者協議会(第六九回神奈川/関東大会)
歴史を次世代に語り継ぐ
桜井 千恵美
日本生活教育連盟(第六九回夏季全国研究集会)
自分ごととして考え、問う力を育てる
和田 仁
社会科の初志をつらぬく会(第六〇回全国研究集会)
時間をかけて逐語記録を読み込む研究をつらぬく
藤井 千春
日本社会科教育学会(第六七回千葉大会)
現在と近未来を考える日本社会科教育学会千葉大会
戸田 善治
最新情報で語る! どうなる・どうする社会科教育 (第21回)
告示された新学習指導要領(平成29年3月)の特徴と読み方F
澤井 陽介
目指せ社会科の達人! 「社会力(シャカリキ)」授業ベーシック (第9回)
ブリを食べるのに天然ものがよいか養殖ものがよいか
梅澤 真一
〜将来の日本の漁業を考える〜
100万人が受けたい! 大人もハマる社会科授業ネタ (第9回)
【歴史】沖縄戦を住民とともに歩んだ知事
河原 和之
調べる力・考える力を鍛える! トレーニングワーク (第9回)
小学4年/写真で【?(ハテナ)】をもたせ追究させる!
中嶋 敦
新学習指導要領・社会科授業づくりの課題と取り組みポイント (第9回)
グローバル社会の見方・考え方の育成
迫 有香
〜資質・能力の3つの柱と3つの見方・考え方の育成の視点から考える授業づくり〜
「主体的・対話的で深い学び」を育む小学校社会科の授業づくり (第9回)
「創造的認知のモデル」を活用した小学校社会科の授業づくり
木村 博一
【歴史を探究する】教科書では教えない! 歴史面白ウラ話 (第9回)
切支丹屋敷の人骨
土屋 武志
時間軸と空間軸で考える! アクティブな地歴連携授業デザイン (第9回)
歴史の転換点を古地図でとらえる
山内 洋美
「主権者の育成」にどう取り組むか―高校の新教科を視野に (第9回)
新科目「公共」と「主権者の育成」F
橋本 康弘
改訂キーワードでつくる社会科授業 実物板書&展開モデル (第9回)
小学6年/平和を考える歴史学習の授業
小原 友行
〜新しい日本 平和な日本へ―ウチらのヒロシマ ワシらの未来―〜
中学公民/環境問題の原因・対策を思考・判断・表現する公民授業
小原 友行
〜リサイクルは地球にやさしいか?〜
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第237回)
兵庫県の巻
吉水 裕也
編集後記
及川 誠

編集後記

○…三月に出された「学習指導要領」、六月に出された「学習指導要領解説」では、これからの授業づくりの指標として「主体的・対話的で深い学び」という言葉が示されました。学習指導要領の解説も出され、具体的な単元の姿も見えてきたことから、現場の先生方の取り組みも始まってきていますが、「主体的・対話的で深い学び」のとらえについて、まだ現場の先生方が迷われている部分もあるようです。特定の「学習方法」や「型」があるわけではないとも触れられていますが、それだからこそ、その工夫が現場に委ねられている形になり、教材づくりで悩まれている先生方も少なからずいらっしゃるようです。

 そこで本号では、『徹底追究「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか』をテーマとして、ここで改めて、社会科における「主体的・対話的で深い学び」をどのように実現していくかについて、教材研究や授業づくり、学びの過程や発問の技術、板書や教材提示、具体的な単元における授業モデルなど、全国各地の先生方より様々な視点からご紹介いただきました。

 また、前号に続き第2弾として、夏から秋にかけて全国で実施された新学習指導要領、社会科にかかわる研究会レポートもいただいております。読者の皆様にとって力になる、役立つ情報があれば幸いです。


/及川 誠

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