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編集後記
○…「明日は、雲ひとつないよい天気でしょう」というアナウンス。
よく聞くセリフです。
多くの人にとっては、よい天気に何のひっかかりもないと思いますが、傘などを商う人にとっては、必ずしも〈よい〉天気とはいえないかと思います。
社会をとらえる切り口として、利害が相反することが少なくないことが、〈社会は複雑でとらえにくい〉といわれるゆえん―のひとつのようです。
先般、NHKのニュースセブンで「セックスレス」の夫婦が45%もあり、少子化に歯止めが効かない訳だ―という解説がありました。
それで思い出したのが、丙午生まれの迷信による人口減現象です。
ウィキペディアによると、1906年(明治39年)の丙午では出生率が4%減少し、1966年(昭和41年)では、前年に比べて25%もさがっているのだそうです。丙午生まれの女性は気性が強くて夫の命を縮めるという迷信が、明治時代より昭和の方が広まったのは、むしろ教育の普及の結果だという説もあります。
まあ、次の2026年は、多分、女の子の出生率だけが減るという科学技術の発達が迷信を強固にしなければいいが〜という気さえしてきます。
人口問題一つとっても、社会現象の背景には、さまざまな要因が絡んで現れてくるわけですが、だから逆に、これを面白いと思える視点でとらえることが出来るか―、社会科教育にとってはとても大事なことではないかと思われます。
本号は、子どもが、そういう視点をもつようになるはてな?授業のネタを沢山紹介していただきたいと願いました。
/社会科教育編集部
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