社会科教育 2006年6月号
調べ学習の基本型と情報検索の指導

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社会科教育 2006年6月号調べ学習の基本型と情報検索の指導

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ジャンル:
社会
刊行:
2006年5月8日
対象:
小・中
仕様:
A5判 136頁
状態:
絶版
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目次

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特集 調べ学習の基本型と情報検索の指導
体験と記号―社会科における意味を考える
現実とバーチャル情報への向き合い方
岡明 秀忠
体験と思考のバランス
吉開 潔
インターネットも情報収集の一手段にすぎない
西脇 保幸
多様な「立場」に気づかせよう
土屋 武志
「わたしたちの知」の育成に向けて
吉川 幸男
記号に意味を与える
中村 雅
調べる手段・技能の基礎基本と調べ学習の基本型
鈴木 康一
“この資料”に“この指導”=必ず欲しい基礎基本
「写真」に必要な指導=基礎基本はこれだ
田口 広治
「絵」に必要な指導=基礎基本はこれだ
田山 修三
「統計」に必要な指導=基礎基本はこれだ
大貝 浩蔵
「グラフ」に必要な指導=基礎基本はこれだ
金子 明弘
「地図」に必要な指導=基礎基本はこれだ
杉山 勉
「事典・辞典」に必要な指導=基礎基本はこれだ
三浦 宏和
「副読本」に必要な指導=基礎基本はこれだ
勇 眞
「体験談」に必要な指導=基礎基本はこれだ
岡田 健治
「インタビュー記事」に必要な指導=基礎基本はこれだ
柿崎 洋一
調べ活動を支える学習システムづくりー子どもをどう鍛えるか
佐々木 潤
インターネット活用の指導・基礎基本は何か
小学校でするインターネット指導の基礎基本
飛田 政彦
小学校でするインターネット指導の基礎基本
井上 嗣祥
小学校でするインターネット指導の基礎基本
峯岸 由治
中学校でするインターネット指導の基礎基本
向井 ひとみ
中学校でするインターネット指導の基礎基本
加藤 有悟
調べ学習と子どものノート指導―実物紹介
情報を図解する
山川 亨
板書の工夫と子どもの思考を再構成する場の設定を!
酒井 喜八郎
子どものノート指導は、TOSSノートを使い、きれいなノートのイメージを持たせること。特殊学級での実践
佐藤 琢朗
調べ学習・私の失敗談―這い回ったあの時を診断する
地図づくりでやってしまった私の失敗談
小林 幸雄
班で模造紙にまとめない
山辺 慎太郎
当然の配慮がなされてなければ子ども達は這い回るだけである
脇 規洋
“この単元”では“この調べ学習”―授業が盛り上がるテーマと方法
3年「くらしが豊かになる、みんなのお店」
田本 嘉昭
4年「地域の発展につくした人々」
佐藤 貴子
5年「台風とのつきあい」
由井薗 健
6年「明治維新をつくりあげた人々」
根本 修成
中学地理「地域の規模に応じた調査」
岡田 智行
中学歴史「北海道とアイヌ」
千田 晴久
中学公民「国際問題と地球市民」
岡本 京子
小特集 社会科教師の勉強術―後から役立つメモのとり方
キーワードをメモし、できるだけ早く文章化する
田中 力
学習指導要領から学習の構造を見つけ出すメモ術
吉川 誠仁
番号をつけて、箇条書きをする
大恵 信昭
苦学深読、融会貫通、そして定点観測
松村 淳
メモをもとに例会報告を発信する
瀬戸 勝
自分で教材を作る時のメモのとり方
上木 朋子
読書・研修の記録を事後に整理する
松本 明
わが県の“お国自慢”物産展 (第3回)
北海道 温故知新
中井 健司
電子黒板で大活躍の“最新 授業データ” (第3回)
6年 鎌倉時代
西尾 文昭
〜すぐれた動画コンテンツを中心に、不足部分を補って授業する〜
地名の雑学 (第3回)
ところ変われば読みも変わる
宇田川 勝司
この数字を読み解く 平和を守る会計学 (第3回)
防衛費のエンゲル係数
佐島 直子
〜人件・食糧費の占める割合〜
ワールドワイドで学ぶ 日本史と世界史のインターフェース (第3回)
欧米の視点から日本の歴史を見る
原田 智仁
自由と民主主義って何だ?! (第3回)
「みんないっしょ」の克服
岡本 薫
新学習指導要領で授業をつくる―焦点はここだ (第3回)
「読解力」向上プログラムと社会科授業改善の着眼点
安野 功
社会科の読解力を鍛えるテスト問題 (第3回)
タンス整理型学力と片づけ型学力―向上主義社会科学力―
池野 範男
戦後史の授業づくり (第3回)
マッカーサーと冷戦の開始―公務員のストライキを認めるか
宮崎 正康
新学習指導要領先取り企画・金融学習の焦点はここだ (第3回)
白帆を張り、舵を取ろう! 経済の見方考え方を育てるA
猪瀬 武則
こんな時どうする? (第3回)
たとえば紙飛行機が舞う教室で
浅水 一則
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第99回)
沖縄県の巻
外間 実宜
編集後記
樋口 雅子
“この1枚”でどう発問するか―授業の実力を試してみませんか (第3回)
橋の下にトンネルが3本もあることが見えるか?
有田 和正

編集後記

○…私もお世話になる頻度が高い、インターネット検索の大手、グーグルが中国で商売を開始するにあたり、「台湾独立」「ダライ・ラマ」「天安門事件」「法輪功」などをキーワード検索しても出てこないようにするという条件をついに飲んだ―と報じられています。

母国ではあれこれ、つっぱってきたのに、一億という数には抗しきれなかったようです。

ヤフーやマイクロソフトなどはすでに、検閲に協力することと引き換えに進出しているのですから、「アメリカの自由と民主主義」も色あせてくるというものですが、中国のやり方はほんとうに21世紀の負の遺産として人類史に残る出来事になるのでは―と思います。

日本が、こういう状況でないことが大前提なことは勿論ですが、インターネット活用の能力が今後の社会生活に大きな影響を与えることは言うまでもないわけです。調べ学習の指導にとってはとても大事になってくると思われます。

勿論、相手は学習過程にいる子どもですから、インターネット活用以前の学習の手だてや手順をはじめ、調べる対象ごとに必要な基礎基本のチェックポイントなども当然、学習しなければならないのは言うまでもないと思います。

本号は、調べ学習の基礎基本の指導事項と、今後の社会を生きていく上で必要になるインターネット活用についての指導の基礎基本をご紹介いただきました。

〈樋口雅子〉

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