- 特集 エピソードで覚える“重要な歴史場面”40
- なぜ学習にエピソード記憶が役に立つか―脳科学の本に学ぶ―
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- エピソードで綴る歴史学習の系譜
- 日本の場合―どんな試みがあったか
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- 世界的に見て―どんな試みがあったか
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- 歴史学習で重要場面のエピソード化する手順・方法
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- 各時代の重要場面“このエピソード”で楽しく覚える!
- 縄文時代
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- 弥生時代
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- 邪馬台国
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- 飛鳥時代
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- 平城京と平安京
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- 武家政治
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- 院政と荘園公領制
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- 平氏の政権
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- 源平の争乱
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- 鎌倉時代
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- 織豊時代
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- 太閤検地
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- 桃山時代
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- 江戸幕府の内政
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- 江戸幕府の外交
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- 元禄文化
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- 享保の改革
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- 百姓一揆
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- 藩政改革
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- 天保の改革
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- 開国
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- 公武合体と尊王攘夷
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- 大政奉還
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- 明治維新
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- 殖産興業と文明開化
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- 日清戦争
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- 日露戦争
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- 第一次世界大戦
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- 大正デモクラシー
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- 満州事変・日中戦争
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- 敗戦と民主化政策
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- 講和と安保
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- 東京オリンピック
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- 平成の16年間
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- 小特集 教材研究に役立つインターネットの使い方
- インターネット術は「発信&カスタマイズ」
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- インターネットで欲しい情報を取り出す方法
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- 6年社会科に役立つお勧めHP:ベスト5
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- 内容・方法面での総合的な学習との連携
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第83回)
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- 社会の形成者を自覚させる手立て(3)
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- 〜市民の論理で国旗・国歌への対応を〜
- 編集後記
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- 覚えちゃうよ!おもしろ地図記号 (第11回)
- フラッシュカード
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編集後記
◯…社会科は暗記科目だと思っている子どもが多い―と嘆く先生方もまた、多いようです。
考えることの方が大事なのにというわけです。
しかし?考えるにはある程度の知識が土台になくては、なにも始まらないこともまた、たしかです。
最近の脳科学研究の成果によると、ちょっと電話番号を覚えるというような短期記憶はともかく、長期記憶をするには、エピソード記憶にすることが忘れないかぎ―のようです。東大の池谷裕二先生の著書に「教科書にあるワシントン≠ニだけあるのを覚えてもなんの役にも立たない。アメリカの初代大統領≠ニ覚えることで初めて意味のある記憶となる。個々の記憶は独立ではなく互いに連合しあっている。」「ワシントンもだだの文字の音列としては全く意味をなさないので、これだけを記憶してもすぐ忘れる。この人は初代大統領で偉業を成し遂げたと連合すると意味のある事象となって脳の記憶を助けます。語呂合わせ≠ヘ連合によって記憶を助けようとする典型的な例」ということです。
そういえば昔から、年号などは語呂合わせがいくつも開発?されてきました。
それも長期記憶には大事な手立てではありますが、中味としても意味があり、かつ面白くて忘れがたいエピソードを連合させると、いっそう長期記憶としても保持できるようです。
ということで、各時代の大事な歴史場面において、小・中学生が面白いと思うようなエピソードで、あまり一般には知られていないのではないか≠ニいうようなものをご紹介いただきました。
〈樋口雅子〉
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- 明治図書