- 特集 “自分の考え”が育つ読解活動レシピ41
- “自分の考え”を→育てる、生み出す、向き合う、広げる?! ―教師の仕事に“どの言葉”がピッタリ?と聞かれたら
- 児童・生徒が自分の考えを育てる
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- 生み出すための「くらべ読み」を大事に
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- 表現することを通して考えに気づき向き合う
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- 子どもが“自分の考え”を意識する授業づくりのポイント
- 水戸部発:読解活動→受け身習慣から脱出する指導
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- 鶴田発:対話活動→相互交流の中で自分を磨く指導
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- 伊ア発:考える活動→論理的思考を促す指導
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- 香月発:言語活動→選択肢のある課題づくりの指導
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- 根本発:評価活動→子どもにテスト問題を作らせる指導
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- 花岡発:創作活動→読書の続きをつくらせる指導
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- 齋藤発:できるにつなぐ活動→学習をメタ認知させる指導
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- 相互評価・寸評
- 付けたい力の明確化と手立ての具体化
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- 他者の異質な考えと出会うこと
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- 「自分の考え」を支える相互交流活動の重要性
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- 「自分の考え」を育てる授業づくりの要件
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- 「自分の考え」を意識するのは集団思考の授業である
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- 子どもが自分の考えを形成する学習のプロセスとは
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- 大人も「言語活動」で成長
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- 新旧対比で考える!“自分の考え”を生み出す指導―授業のここをこう変えよう
- 読む―“自分の考え”を生み出す指導のヒント
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- 書く―“自分の考え”を生み出す指導のヒント
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- 話す―“自分の考え”を生み出す指導のヒント
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- 聞く―“自分の考え”を生み出す指導のヒント
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- “自分の考え”をつくる授業の基礎技術
- 自分の考えをつくる“発問と助言”
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- 自分の考えをつくる“学習課題の提示法”
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- 自分の考えをつくる“子どもの発言の取り上げ方”
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- 自分の考えをつくる“板書のスキル”
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- 自分の考えをつくる“教師の赤ペンスキル”
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- “自分の考え”をつくる教材との向き合わせ方
- 作者との対話力をつけるトレーニングポイント
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- 話者との対話力をつけるトレーニングポイント
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- リテラシー力をつけるトレーニングポイント
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- 問題解決力をつけるトレーニングポイント
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- 提案・代案力をつけるトレーニングポイント
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- “自分の考え”をつくる=話合い・討論指導のヒント
- 1・2年“自分の考え”をつくる話合い・討論指導
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- 3・4年“自分の考え”をつくる話合い・討論指導
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- 5・6年“自分の考え”をつくる話合い・討論指導
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- 中学生“自分の考え”をつくる話合い・討論指導
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- 自分の考えを刺激する!=“書く→発表”レシピ
- 読書指導=“書く→発表”レシピ
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- 日記指導=“書く→発表”レシピ
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- 学習作文指導=“書く→発表”レシピ
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- 行事作文指導=“書く→発表”レシピ
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- 〈教師コーナー〉香西秀信『反論の技術』に学ぶ“自分の考え”づくり
- 「謙虚」になること―“独創”との決別
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- 教育界に「論理的思考」を導入した画期的著作である
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- 香西理論を継承発展する教材開発を
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- 〈情念 passion〉の発露としての〈反論〉
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- 子どもが“自分の考え”を生み出す読解指導とは
- 自分の考えを生み出す“物語文”の読解指導
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- 自分の考えを生み出す“説明文”の読解指導
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- 自分の考えを生み出す“詩”の読解指導
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- 自分の考えを生み出す“古典”の読解指導
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- 自分の考えを生み出す“評論文”の読解指導
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- 小特集 公私で役に立つ“アプリ”―私のおススメ5
- アプリで授業準備や教師修業がさらに快適にできる
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- ドロップボックスでPCデータを出先で印刷
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- 授業で使えて、私生活でも使えるアプリを紹介
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- 国語の「読む・聞く・書く・話す」が楽しく学習できるアプリ5
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- コミュニケーションを活性化するアプリを活用しよう
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- 学習アプリは、TOSSランドで
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- 教育で役立つゲーム感覚アプリ5〜楽しみながら学べるアプリ〜
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- 特別支援教育対応の極上アプリ タブレット編ベスト5
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- わがクラスの子ども自慢・作品自慢 (第7回)
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- 言葉の四季カレンダー (第7回)
- 【10月】神が出雲に集まる十月
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- わがクラス:辞書づくりに挑む (第7回)
- 辞書作りに挑戦
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- 学級文庫のベストセラー&ロングセラー本―私のアニマシオン活動 (第7回)
- 多読と内容を重視した読書
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- 今月の教材―授業づくりのスポット 国語教材と授業づくり (第7回)
- 小学1年/「しごと」と「つくり」を読み取り、内容をまとめよう
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- 〜じどう車くらべ(光村)〜
- 小学2年/「順序」をとらえることはなぜ必要か?
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- 〜ビーバーの大工事(東書)〜
- 小学3年/戦争教材に一〇時間もかけてはいけない
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- 〜ちいちゃんのかげおくり(光村)〜
- 小学4年/説明なしで意味を理解させる
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- 〜慣用句(光村)〜
- 小学5年/起承転結の「つながり」を体験的に理解させる
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- 〜これであなたも作家になれる(学図)〜
- 小学6年/幻灯師の「私」は、「やまなし」をこう語る
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- 〜やまなし(光村)〜
- 中学1年/「リズムを味わう」とは?
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- 〜蓬莱の玉の枝―「竹取物語」から(光村)〜
- 中学2年/練習量を確保して、尊敬語と謙譲語の区別を教える
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- 〜敬語(光村)〜
- 中学3年/親守詩で俳句の書き方を習得させる
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- 〜俳句の書き方〜
- ことばを学ぶ・ことばを教える (第7回)
- 外国語によって母語を相対化する
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- 驚く効果!子どもに読解の型をこう教える (第7回)
- 「たどる力」を高める(1)
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- 「考える」国語の“非連続型テキスト”活用術 (第7回)
- 図解を活用した「読むこと」の授業
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- 〜物語編〜
- 今日から始める中学校国語科帯単元学習 (第7回)
- 「プチ・プレゼン」A 「好きな○○」抽象・具体の関係で語る
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- 教室を言葉道場にしよう (第7回)
- “季節”を味わう言葉道場メニュー
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- 〜「Four Seasonsシート」〜
- 小学校 国語実践研究の最前線&レア情報 (第19回)
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- 中学校 国語実践研究の最前線 (第19回)
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- わが県の国語ソムリエ (第18回)
- 奈良県
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- 佐賀県
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- 編集後記
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- 漢字お宝話 (第7回)
- 感じる漢字/「3000年前の漢字の形」,「漢字お宝話」〜片仮名の発祥〜
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編集後記
○…本号の特集名、「“自分の考え”が育つ読解活動レシピ41」。
何で今更、自分の考えなのか? 自分で企画しながら自問自答して半月…。
引き金というか、動機付けの下敷きは、新潟大学の足立幸子先生の「読解という文言、PISAで使用されてから、現場では、当該行為を“読み取り”というようになった云々」というご意見からでした。
そこを掘り下げていくと、読解が、所与のものとして、受け身の姿勢に終始するようになってきた?経緯が浮かび上がってきます。
で、それでいいのか?という大いなる見直しの波が起こっているのではないか?
という仮説のもと、あれこれリサーチしてみました。
すると、本号目次にある、
〈子どもが“自分の考え”を意識する授業づくりのポイント〉
でご寄稿をお願いした諸先生の論稿のいくつかが、究極のねらいとしては、この問題とも関連した問題提起に見えてきて〜ということで、特集として発信したいと企画しました。
動機のもうひとつは、この4月に行われた学力テストの活用型のB問題にあります。ここでは“自分の考え”を持ち、“自分の考え”を主張できる人材育成が求められていることの裏返しの願いが込められているように思えます。
本号は、その第一歩としての問題提起になればと願いました。
(樋口 雅子)
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- 明治図書