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現代教育科学 1998年2月号文部省「新教育改革プログラム」を読む

紙版価格: 744円(税込)

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電子書籍版: なし

ジャンル:
教育学一般
刊行:
1998年1月
対象:
小・中
仕様:
A5判 120頁
状態:
絶版
出荷:
予定なし
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目次

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特集 「新教育改革プログラム」を読む
「新教育改革プログラム」を読んで
一本太い柱が見えない!/安彦忠彦
課題羅列の『新教育改革プログラム』/市川 博
教育改革をめぐるポリティックス/長尾彰夫
「敗者復活戦」を展望した制度改革こそ/加藤幸次
教育制度の「多様で柔軟な対応」とはなにか/黒崎 勲
「幼児期からの心の教育」をめぐって
「心の教育」とは「言葉と行動の教育」である/桑原昭徳
意図は分かるが難しい/岡坂慎二
生き方の原理原則を徹底して教えよう/槙田 健
「中高一貫制の導入」をめぐって
国民的関心と期待は大きい/天野正輝
「横の多様化・複線化」になるのでは/田中裕巳
知的障害をもつ子のために/高橋正和
「通学区域の弾力化」をめぐって
学校は゛不沈艦″ではなくなった/飯田 稔
学校づくりを意識した教育システムを/雨宮 久
学校選択制度を導入すべきである/舘野健三
「環境教育の充実」をめぐって
実行可能な内容を取り上げている/有田和正
デポジット制度の確立を/佐藤幸司
感性を育て、知識を得、実践力を身につける授業を/田中清一
「教員養成カリキュラムの改善」をめぐって
計画的養成と採用に向けての道筋は/中野陸夫
必要とされるのは「対応力」/中野浩彰
現場の実態を多く学び、即戦力となるカリキュラムを/吉川廣二
「人権教育と男女平等の意識を高める教育の充実」をめぐって
人権を教育改革の原点に/桂 正孝
「踏まえ」るだけでは、何も変わらない/戸井和彦
人権教育で「生きる力」を/山之口正和
「高齢社会に対する教育の充実」をめぐって
実践的な態度や資質を育てる/齋藤 勉
高齢者施設との連携を/甲本卓司
ボランティアをする気持ち/竹川訓由
「情報化の進展への対応」をめぐって
現状の批判的考察と今後の方略/水越敏行
生かすも殺すも現場次第/高橋 勲
あと一歩の踏み込みを/岩切洋一
「教育の基礎となる文化の振興」をめぐって
「文化」の本質究明による教育改革/瀬川榮志
ミュージアムプランへの二つの注文/前田康裕
地域の住民が活躍する文化を/本家 太
教育ニュース・ズームアップ/安達拓二
1 高校入試の改善で通知
2 資料・文部省通知全文
3 子ども人権条例制定へ
4 資料・川西市の条例案
連載●ホリスティック教育がなぜ必要か・11
ホーリズム(全体論)とは何か/高橋史朗
連載●アジアをどう教えるか・11
未曾有の経済危機の中で迎える政権交代前夜の隣国事情/馬居政幸
連載●論争・近現代史教育の改革・23
東京大空襲を正当化する「平和祈念館」/藤岡信勝
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