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目次
- 特集 子どもが飛びつく発展・応用問題の指導
- 総論
- 日本の伝統的な文章題を取り上げよう
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- 算数の本質的な面白さを味わえる問題を
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- 文章題で算数の楽しさを味わわせよう
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- 学年別実践事例
- １年／絵本の世界を算数の舞台に―教科書単元「おおいほう すくないよう」の学習を少し発展させて
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- ２年／図や式から文章問題を作ろう
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- ３年／問題提示を工夫して解決の意欲を高めよう
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- ４年／還元算で「生きる力」の育成を！
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- ５年／鶴亀算を無理なく楽しく解く
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- ６年／「仮定」と「過程」を楽しむ文章問題―つるかめ算の指導を通して
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- 算数Short story (第40回)
- ガンマス校長先生の算数朝会4
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- ～ひねった輪の不思議～
- 授業力アップ！ 今月の授業と板書
- 【第１学年】数のちがいを求めよう
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- ～のこりはいくつ ちがいはいくつ～
- 【第２学年】いろいろな形を作ろう
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- ～形づくり～
- 【第３学年】たし算の筆算のしかたを考えよう
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- ～たし算とひき算の筆算～
- 【第４学年】かどの形を調べよう
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- ～角とその大きさ～
- 【第５学年】三角形の角を調べよう
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- ～三角形・四角形の角～
- 【第６学年】積の見積もりをしよう
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- ～計算の見積もり～
- 自著を語る (第34回)
- 『授業研究に学ぶ高校新数学科の在り方』
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- 算数が好きになる問題
- 小学１年／カードをあてましょう
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- 小学２年／なつの１日すごろく
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- 小学３年／かくれた数をあてよう！
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- 小学４年／だれが一番とべたかな？
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- 小学５年／どんな小数のかけ算になるかな？
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- 小学６年／君はツアーコンダクター
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- 算数授業奮闘記 (第40回)
- 音声基礎計算と○つけ法との出合い
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- 個に応じた発展問題事例 (第40回)
- １年・ひきざん(1)／２年・1000 までの数／３年・かさ／４年・角の大きさ／５年・小数×整数，小数÷整数／６年・分数のたし算とひき算
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- 算数教育ホットニュース (第40回)
- 同姓同名，教育界に現る
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- 若い教師のための算数指導入門 (第16回)
- 教材研究の内容と方法③
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- 授業研究会を成功させるコツ (第4回)
- 教材を見る眼を共同の営みからつくる
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- 「確かな学力」をつける教材研究 (第4回)
- 分数のわり算の立式
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- 算数科におけるコミュニケーション能力の育成 (第4回)
- 表現と意味の相互構成的な関係性
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- 授業におけるメタ認知の育成 (第4回)
- 算数作文とメタ認知(1)
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- 全国研究校だより／北から南から (第15回)
- 広島県呉市立坪内小学校
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- 編集後記
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- 今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
- 数字並べ
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編集後記
一つの問題が子どもの算数頭をスパークさせることがあります。
そこで，７月号では，「子どもが飛びつく発展・応用問題の指導」の特集を組みました。
巻頭論文の熊倉啓之氏は，特に，日本の伝統的な文章題を取り上げておられます。熊倉氏が述べておられるように「塵劫記」はベストセラーです。最近，岩波文庫から復刻版がでています。
熊倉氏は，文章題を取り上げる意義として，第一番目に「子どもが『解いてみたい』と感じるようなおもしろい問題が多い」ことを第一にあげておられます。
次に杉原栄子氏は，教師の心構えとして「教師は子ども達に日頃の学習から新たな疑問をもつこと，問題を発見して応用することの大切さを強調する」ことと述べられています。私も同感です。教師が常に問いつづけることが発展・応用の指導には不可欠です。
引き続き７人の方に総論と実践事例を執筆していただきました。ありがとうございました。
ぜひ，発展的に考える子どもを育成していきましょう。
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明治図書
