- 特集 生きる力の育成・特活からのアプローチ
- 生きる力の育成と特別活動への期待
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- <誌上シンポジウム>生きる力の育成・特活からのアプローチ構想を検討する
- 提言/生きる力の育成・わが研究会の達成アプローチ構想
- 生きる力を育むこれからの特別活動
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- 六年生全員で代表委員会を運営
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- 自発的、自治的活動を重視して
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- 生きる力を育成する支援の工夫
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- 好ましい人間関係の構築を基盤に
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- 提言を読んでの意見/生きる力育成へのアプローチ構想から何を学んだか
- 子どもの生き方にアプローチする実践
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- 建前論・抽象論を越える
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- 好ましい人間関係の視点で読むと
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- より一層新しい特別活動の模索を
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- 組織的に取り組む研究構想について
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- 生きる力の育成/特別活動からどんなアプローチがあるか
- 問題解決力の育成にどう関わるか
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- 豊かな人間性の育成にどう関わるか
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- 健康や体力の保持・増進にどう関わるか
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- 生きる力の育成/学級活動からのアプローチ実践
- 低学年/ぼくらの気持ちを伝えよう〜作楽荘訪問の計画・実施を通して〜
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- 中学年/よりよい学級作りをめざす活動
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- 高学年/気付き・考え・行動できる子供の育成
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- 中学校/「やらない」決定にも価値を!
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- 生きる力の育成/児童会・生徒会活動からのアプローチ実践
- 児童会
- 自分たちの思いを実現させる委員会活動
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- 創ろう 自分たちの手で
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- 生徒会
- 今こそ生徒会行事の充実を!
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- 生徒会活動担当者の交流のスゝメ
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- 生きる力の育成/クラブ活動からのアプローチ実践
- 「豊かな人間性を育成する」ために
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- 新指導要領下のクラブ活動を考える
- 児童・保護者・学校の実態調査から
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- 生きる力の育成/学校行事からのアプローチ実践
- 小学校/ぼく・わたしたちの町探検遠足!
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- 小学校/「故郷のよさ」を学校行事で再発見
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- 中学校/異年齢集団を母体とした福祉活動
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- 中学校/みんなが夢を語る卒業式に「する」
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- 現地発研究会情報 (第10回)
- 佐賀県小学校特別活動研究会
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- 特別活動伝言板
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- 特別活動研究図書・私を動かした一冊 (第10回)
- 教育の原点を問う珠玉の随筆
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- 〜岡潔著『春宵十話』(昭和38年・毎日新聞社)〜
- 学級活動指導見直しのとっておきヒント集 (第10回)
- 話合い活動/「発言の仕方」がなかったら
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- 係活動/拒む自由を保障する
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- 集会活動/甲子園とシドニー
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- 学級活動の実践/自発的、自治的活動の効果的展開【低学年】 (第10回)
- 子供がもえる係活動へ
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- 学級活動の実践/自発的、自治的活動の効果的展開【中学年】 (第9回)
- ディスコミュニケーション結果の打開策
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- 学級活動の実践/自発的、自治的活動の効果的展開【高学年】 (第10回)
- フィナーレを感動的に!(その1)
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- 学級活動の実践/自発的、自治的活動の効果的展開【中学校】 (第10回)
- 自発的な活動を促す教師の関わり
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- 小学校特別活動の新研究課題は何か (第10回)
- 特別活動と総合的な学習の関連(その2)
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- 中学校特別活動の新研究課題は何か (第10回)
- 特別活動と総合的な学習の時間の構築を目指して(2)
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- 特色ある学校づくりと特別活動 (第10回)
- 特色ある学校づくりと学校の自主性・自律性
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- 編集後記
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編集後記
「生きる力」の育成は、特別活動にとっても今後の大きな研究課題だといえましょう。
「生きる力」は、1問題解決力の育成、2豊かな人間性の育成、3健康や体力の保持・増進の三本の柱から構成されていて、変化の激しいこれからの社会にあって、その変化に対応し、生き抜いていく力をつけるために提起されました。
この三本の柱のどれをとっても特別活動に直接かかわる内容で、1については日常の生活改善への取組みを通してかかわります。2は特別活動のねらいに直接かかわる課題です。3は学級活動や学校行事での実践を通してかかわることになります。そのため、各地の研究会もこの課題を研究テーマに掲げ、様々な実践提案を行っています。
本号では、こうした「生きる力」育成にかかわった主要な研究会の実践提案をシンポジウムで論点整理していただくとともに、多様な実践提言をいただいて、今後のこの課題に関する実践研究に役立つものにしたいと考えました。
〈安藤〉
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- 明治図書