読者レビュー

わかりやすいです

よかったです。

届いてから早速読み始めました。
ところどころにある分かりやすい図がとても効果的でした。
本校の職員は、まだまだめんどくさがったり、既存の考えに固執したりしている人が圧倒的多数です。
熱心さが良い結果になっていないのに、固執しているという典型的なダメパターンです。
そこを変えていきたいと思います。

個別最適な学び＆協働的な学びのやり方というよりも、各先生の在り方がよくわかった（もちろん、やり方も載っています）。

個別差異的な学びについて，各対話者のこだわりに即して述べられており，参考になった。

赤坂先生と登場している様々な個性を放つ実践家や研究者がこれからの令和の時代にマッチした学級経営論を多彩な切り口で展開されているところがおもしろかった。

赤坂先生と八人の対話者による、個別最適な学びや協働的な学びについて学べる内容となっている。
対話者の立ち位置によって少し語ることは異なってはいる。しかし、それでもかなり共通する部分を読み取ることができた。

個別最適な学びと協働的な学びがテーマとなっている中、先生方がどのように具現化されているかとても勉強になりました。自分の中で、個別最適な学びが特にぼんやりしていましたが、そこに光が差したような気がしています。明解なやり方があるわけではなく、自分がどのように解釈をして、目の前の子どもを見ながら寄り添って、関わっていくことが大切だと思いました。特別なことではないんだなと思えたことが一番の学びでした。

「個別最適な学び×協働的な学び」という、降って湧いたようなキーワードに、頭を痛めていましたが、日本にはこんなにもう実践している先生たちがいるのだと驚きました。難しそうな内容も、対談形式なのでわかりやすかったです。

今求められている学級経営が理論、実践の両面で書かれてありとてもよかった。