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特集
脱・やらされ自主学習
今西 泰久 著
刊行:
2026年7月16日
ジャンル:
授業全般
対象:
小・中
明治図書
2学期より3年生に自学を始めます。自治体で取り組んでいる自学の考え方にやや疑問があり、こちらの本の考え方がしっくりきました。
2026/8/30
60代・小学校教員
『脱・やらされ自主学習』を読み終えて、まず強く感じたのは、「自主学習とは何か」という根本に立ち返らせてくれる一冊であるということです。これまで日々の実践の中で、自主学習を課すこと自体が目的化してしまっていたり、「とりあえずやらせる」「メニューを提示する」といった形で運用してしまっていた自分の姿に気付かされました。
本書の良さは、単なる理念にとどまらず、子どもたちへの具体的な伝え方や関わり方が丁寧に示されている点にあります。「なぜ自主学習をするのか」「どのように取り組むとよいのか」といった部分が、子どもの視点に立って分かりやすく言語化されており、すぐにでも実践に移せる内容が豊富でした。特に、これまで自分が曖昧にしてきた部分や、うまく言葉にできなかった違和感が明確に整理されていたことは、大きな学びでした。
また、コメントの在り方についても考えさせられました。確かに教師側の負担は小さくありませんが、その一つ一つが子どもの学びを支え、成長を促していくという視点に立つと、その価値は非常に大きいものだと感じます。手間と成果を天秤にかけるのではなく、「子どもにとって意味のある学びになっているか」という軸で捉え直す必要性を改めて実感しました。
巻末のQ&Aも非常に印象的で、現場で実際に生まれる疑問や葛藤に対して、具体的かつ納得感のある形で答えられていました。読みながら何度も頷き、「確かにそうだ」と腑に落ちる感覚がありました。
この本と夏のタイミングで出会えたことにも意味があると感じています。学期の節目ではないこの時期だからこそ、自分の実践を一度立ち止まって見直し、2学期に向けて新たな方向性を考えることができます。夏休み明けの自主学習をどのようにデザインしていくのか、子どもたちにどのように価値を伝えていくのかを、改めて自分の中で整理していきたいと思います。
自主学習に課題感をもっている教師にとって、多くの示唆と具体を与えてくれる一冊でした。実践を変えたいと思っている人ほど、手に取る価値のある本だと感じます。
2026/8/6
30代・小学校教員
宿題に対して、保護者としても教員としてもモヤモヤしていたところがパッと晴れた気がします。著者の実践に基づく内容は、こういうことをしてほしかったんだなとページをめくる度に納得でした。そして、読書が苦手な私も一気に読んでしまえた読みやすさ。かゆいところに手が届く、やってみたいと思わされる、細部に渡る仕掛けだらけの提案。プリントの勧めもあるためか、著作権についても細やかな心遣いが見られ、とても親切な1冊です。宿題や自主学習について気になっていた方(そうでない方も)、ぜひ手に取っていただきたいです。
2026/7/23
50代・小学校教員
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本書の良さは、単なる理念にとどまらず、子どもたちへの具体的な伝え方や関わり方が丁寧に示されている点にあります。「なぜ自主学習をするのか」「どのように取り組むとよいのか」といった部分が、子どもの視点に立って分かりやすく言語化されており、すぐにでも実践に移せる内容が豊富でした。特に、これまで自分が曖昧にしてきた部分や、うまく言葉にできなかった違和感が明確に整理されていたことは、大きな学びでした。
また、コメントの在り方についても考えさせられました。確かに教師側の負担は小さくありませんが、その一つ一つが子どもの学びを支え、成長を促していくという視点に立つと、その価値は非常に大きいものだと感じます。手間と成果を天秤にかけるのではなく、「子どもにとって意味のある学びになっているか」という軸で捉え直す必要性を改めて実感しました。
巻末のQ&Aも非常に印象的で、現場で実際に生まれる疑問や葛藤に対して、具体的かつ納得感のある形で答えられていました。読みながら何度も頷き、「確かにそうだ」と腑に落ちる感覚がありました。
この本と夏のタイミングで出会えたことにも意味があると感じています。学期の節目ではないこの時期だからこそ、自分の実践を一度立ち止まって見直し、2学期に向けて新たな方向性を考えることができます。夏休み明けの自主学習をどのようにデザインしていくのか、子どもたちにどのように価値を伝えていくのかを、改めて自分の中で整理していきたいと思います。
自主学習に課題感をもっている教師にとって、多くの示唆と具体を与えてくれる一冊でした。実践を変えたいと思っている人ほど、手に取る価値のある本だと感じます。
宿題に対して、保護者としても教員としてもモヤモヤしていたところがパッと晴れた気がします。著者の実践に基づく内容は、こういうことをしてほしかったんだなとページをめくる度に納得でした。そして、読書が苦手な私も一気に読んでしまえた読みやすさ。かゆいところに手が届く、やってみたいと思わされる、細部に渡る仕掛けだらけの提案。プリントの勧めもあるためか、著作権についても細やかな心遣いが見られ、とても親切な1冊です。宿題や自主学習について気になっていた方(そうでない方も)、ぜひ手に取っていただきたいです。