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  • 子どもが動くのは、ルールより関係だった
オルタナティブスクールから学ぶ「つながる」教室づくり

    子どもが動くのは、ルールより関係だった
    オルタナティブスクールから学ぶ「つながる」教室づくり
    赤坂 真二 他 編著
    刊行:
    2025年8月28日
    ジャンル:
    学級経営
    対象:
    小・中・高
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      明治図書
    • これもひとつのあり方であり、これをすごいとか、いいとか評価するような見方ではなく、とらえたいと思いました。
      と同時に、自分としては好きな考え方でありとりくみだと感じています。植物に、その植物にあう光と水を見極めて、ただただ元気でいるよう願い愛でる、そんな環境と付き合い方だ、と感じました。
      人にとっても、人がそだつ過程において自然な状況というか、必然な環境であるかのように思えた点が、好きだなぁ、と思った次第です。

      そして、気づきももちました。
      自分自身の話です。乳幼児期の子どもとのつきあいは、今のその子を見て、やっていることそのものをみて驚き喜ぶ。致命的な怪我をしないように家の中の環境をととのえる。それくらいで、はやく寝返りうて、とか、話せ!とかそんなことも思わずもちろん指示せず、まだやらないまだできないと嘆くことも、他の子はできてるのにと思うこともなくつきあっていたように思います。
      それがいつの頃からか、あれやれこれやれ、あれできてないこれできてない、普通にみながやっているように学校にいってくれ、などと思いそれを伝えている。これでは育つものもそだたない、むしろつぶすだけだと、この本をよんで気がつきました。

      子どもたちにとって、その子の基本の場所は、それぞれが、その人にあう基本のものを選択できる状況になったらよい、と考えます。いちかゼロではなく、基本部分をその人にあうものに、と。時間の使い方や開始終了の時間とか、環境のルールとか。それを選択してよいといえる大人でいようと。

      そして、どれをえらんでも、「(そこでも)大丈夫だよ。今は自由だから」と、言われない社会がいい。大多数のメジャーな選択肢が“いいもの‘’で、それ以外でも大丈夫、という大人たちの思考にさらされない環境で、子の成長を待てたら、と、この本をよんであらためて思いました。

      発刊に感謝します。
      ありがとうございます。
      2025/10/940代・会社員
    • 「瀬戸ツクルスクール」というオルタナティブスクールの実際を、設立・運営する一尾先生の理念や構えの視点からと、参観した公立校の先生の視点から語られる。
      やもするとオルタナティブスクールの突き抜けた実践の紹介に見えるが、後半の解説と対談で、「自分たちの学校とどう重なるか?」について、丁寧に語られたり振り返ったりすることで、自分たちの身近な取り組みを見つめ直せると感じた。
      2025/10/140代・小学校教員
    • 私は公立の教員ですが、著者のような覚悟をもって子供たちの前に立てているかどうか。オルタナティブだからできる、ということではなく、大人として子供たちの未来を真剣に考えているかどうかを問われる本でした。
      2025/9/1440代・小学校教員
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