読者レビュー

一年生の国語の指導法について詳しく載っていてよい。

一年生の授業は国語がすべてです。毎日２時間ある授業を楽しく教えることができます。

ひらがなの指導や話の聞き方の指導が特に参考になりました。

入門期の児童に身に付けさせる力を、どのような手順で指導すればよいか、また、活動のポイントや声掛けなどの具体例が多く記載されていて大変参考になりました。

国語に絞ってあるのがよい

初めての一年生担任で、どうやって子どもたちに国語を指導していけばいいのか不安でしたが、この本の指導法を実践して、子どもたちに力がついてきているのを日々感じています。

入門時期の国語指導、特に「書くこと」「聞くこと」のアイディアが
参考になりました。

経験を元に語られているので、分かりやすかった。

私は教員ではありませんが、この書籍を通して、1年生の国語教育の奥深さを学び、自分自身の仕事や私生活にも活かせる内容だと思いました。
また、国語科の授業づくりにあたっての筆者の姿勢や子供達への向き合い方を知り、私自身もこのような教育を受けたかったと感じました。

丁寧にかく練習よりも、書きなれることが必要という言葉が心に残りました。実践したいですが、書きなれるまでに相当時間が必要な感じがします。