【iPadアプリ】読み書きが苦手な子どもへ
音韻認識力をはぐくむ! ひらがなトレーニング

【iPadアプリ】読み書きが苦手な子どもへ音韻認識力をはぐくむ! ひらがなトレーニング

ことばの教室発、音韻認識力に着目したひらがな練習アプリ

大ヒット教材『読み書きが苦手な子どもへの<基礎>トレーニングワーク』のひらがなワークをアプリ化! カラーのイラストや音声入りで、一人でも楽しく学習できます。ことばの教室のノウハウを活かした学習アプリで、ひらがなの基礎・「音韻」の力を伸ばしましょう。

本アプリのサポートサイトでは、「よくある質問」や、サンプルムービーなど、サポート情報を掲載しています。


販売価格: 1,000円(税込)

ジャンル:
特別支援教育学習教材
発売:
対象:
幼・小
仕様:
アプリ 525問

内容紹介

もくじの詳細表示

◆特長
・小学校ことばの教室での実践研究をベースにした教材プログラムです。
4タイプのトレーニングで、ひらがなの基礎スキルとなる音韻認識力を伸ばします。
・目と耳を使って楽しく学習できます。
かわいいカラーのイラストで興味を持って取り組めます。
音声は、聞き取りやすいプロの声優の声を使用。何度でもくりかえし再生できます。
・学習結果に応じてスタンプやメダルがもらえるので、学習のはげみになります。
学習したレッスンには、「ごうかく」などのスタンプが押されます。
すべてのレッスンにスタンプが押されると、メダルがもらえます。
※成績に応じて、スタンプの種類や、メダルの色が変わります。
・使う人に応じて、設定を変更できます。
画面の進み方やことばの読み上げの速度などの設定が自由に変更できます。
※学校をはじめ、ご家庭で就学前のお子さんの練習用にもお使いいただけます。
・管理者用画面で、つまずきを確認できます。
苦手な部分や誤りの特徴を発見する手立てとなるように、先生や保護者の方向けに分析画面をご用意しました。成績一覧と間違えたことばのリストが見られます。
◆収録トレーニング
@「しりとりあそび」(全75問)
単語の語頭音、語尾音を抽出するトレーニングです。
しりとりの順で続く単語を、選択肢の中から答えましょう。
◆しりとりあそび
2つからえらぼう@/2つからえらぼうA/2つからえらぼうB
4つからえらぼう@/4つからえらぼうA/4つからえらぼうB/4つからえらぼうC/4つからえらぼうD
6つからえらぼう@/6つからえらぼうA
A「おとのある・ないクイズ」(一般、促音、拗音/全150問)
単語の中に含まれる音の有無を判別するトレーニングです。
「『か』がつくことば」のように、指定した音を含む単語を2択で答えましょう。
◆おとのある・ないクイズ
「か」がつくことば/「た」がつくことば/「す」がつくことば/「さ」がつくことば/「き」がつくことば
◆おとのある・ないクイズ〜つまるおと(「っ」がつくことば)
たべもの・しょくじ/いえのなか/いえのそと/どうぐやがっき/いろいろなことば
◆おとのある・ないクイズ〜ねじれるおと
「しゃ」がつくことば/「ちゃ」がつくことば/「きゅ」がつくことば/「ちょ」がつくことば/「ちゅ」がつくことば
B「いくつのおとかな」(一般、長音、促音/全150問)
単語のモーラ数(拍数)を数えるトレーニングです。
音の数だけ拍手のマークをタッチして答えましょう。
◆いくつのおとかな?
どうぶつ/くだもの/やさい/とり/うみのいきもの
◆いくつのおとかな?〜のばすおと
たべもの・しょくじ/いえやがっこうのなか/いえのそと/ひと/いろいろなことば
◆いくつのおとかな?〜つまるおと
たべもの・しょくじ/おんがくとすぽーつ/いえのなか/いえのそと/いろいろなことば
C「このおとどれだ」(長音、拗音/全150問)
長音や拗音のひらがな表記のときに使う文字を選ぶトレーニングです。
○に文字を入れて長音や拗音の表記を完成させましょう。
◆このおとどれだ?〜のばすおと(「あ・い・う・え・お」からえらぼう)
たべもの・しょくじ/がっこう/のりもの・こうつう/ひと・いきもの/いろいろなことば
◆このおとどれだ?〜ねじれるおと@(「き・し・ち」からえらぼう)
りょうり/こども・がっこう/のりもの・こうつう/いきもの・しぜん/いろいろなことば
◆このおとどれだ?〜ねじれるおとA(「ゃ・ゅ・ょ」からえらぼう)
たべもの・しょくじ/いえのなか/のりもの・こうつう/ひと・いきもの/いろいろなことば
※ABCは、すべてのレッスンに合格するとチャレンジ問題に挑戦できます。

監修者の言葉

 このアプリの基になっているのは、「通常の学級でやさしい学び支援」シリーズの1巻のわくわくプリントです。これはひらがなの習得の基礎スキルとして音への集中やモーラ感覚の向上をねらって作られたものです。


 わくわくプリントは1日1枚ずつ出来るよう10ステップの構成になっており、小学校の1年生がひらがなを習うのと並行して練習する作りになっています。


 今回のアプリ化では、ステップにとらわれず、子どもの課題や興味に合わせて家庭でも楽しく簡単に使えるようになっているのが特徴です。また、アプリ化することで、子どもが自分で手軽に操作することができ、カラーの絵や音声が入ることで、興味を持って取り組めるようになっています。


 落ち着きがない、先生の話を聞くのが苦手、授業に集中できないなどの子どもたちでも、実際このアプリを使うと、最後まで楽しく、集中して取り組めていました。


 「ひらがなトレーニング」は、村井敏宏先生の長年にわたる、小学校ことばの教室での実践研究をベースにした教材プログラムです。このアプリが一味違うのは「子どもの言語発達」の流れに沿った難易度であり、しかも実証されたデータにも基づくわかりやすく、使いやすい教材だからです。


 子どもたちのヤル気を促し、教育効果の上がるゲーム感覚のアプリは今までになかったものです。多くの方々に使っていただけたら幸いです。


      竹田 契一

    大阪教育大学名誉教授

    大阪医科大学LDセンター顧問

    一般財団法人特別支援教育士資格認定協会理事長


著者紹介

竹田 契一(たけだ けいいち)著書を検索»

大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問、特別支援教育士資格認定協会理事長、日本LD学会副理事長

村井 敏宏(むらい としひろ)著書を検索»

小学校教諭 S.E.N.S(特別支援教育士)スーパーバイザー、言語聴覚士

日本LD学会会員,日本INREAL研究会事務局

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

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