教育新書25
間違いだらけの文章作法

教育新書25間違いだらけの文章作法

投票受付中

文章を書くにあたってのさまざまな約束事を,文房具の選び方にまでわたって,詳細に示した。教師のための文章修業の参考書として,今話題の本


復刊時予価: 3,113円(税込)

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-911519-3
ジャンル:
教育学一般
刊行:
7刷
対象:
小・中・他
仕様:
新書判 238頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

もくじ

もくじの詳細表示

まえがき
一 間違いだらけの文章作法
1 文章には決まった型はない?
2 むずかしい文章は高級?
3 抽象的な文章は高級?
4 やさしい文章は低級?
5 名文を書くには文学的センスが必要?
6 文章は話すように書け?
7 文法を知っていると文章が楽に書ける?
8 文章は書いているうちに発展する?
9 事実と意見は区別して書け?
10 論文は客観的に書け?
二 論文の本質と内容
11 論文の条件
12 論文の種類
13 論文の構成
三 論文の書き方
14 四段構成が文章構成の基本
15 四段構成の文章例
16 論文を書く手順と要点
17 エッセイ等への応用法
四 文章の細部を整えよう
18 段落のっくり方
19 具体的記述と抽象的記述との役割の違い
20 主語と述語の呼応に注意しよう
21 「である」調と「ですます」調と「だ」調と
22 接続語は筆者の決断を示す
23 便利な言葉に頼らない
24 「こと」や「もの」を言い替えよう
25 バイアス・ワード(傾向言語)に注意しよう
26 途中で悩んだら「どうせ紙くず」と考えよう
27 推敲は音読をくりかえして
28 他人の批評は黙って聞こう
29 句読点の付け方
30 同訓の漢字の使い分け方
31 漢字とかなの書き分け方
32 数字の書き表し方
33 参考文献の記載の仕方
五 文体とは何か
34 羽仁五郎の文体――事実を熱烈に
35 中野重治の文体――ゆっくりと重く
36 丸山真男の文体――精緻な思考で
37 小田実の文体――饒舌体の創始者
38 本多勝一の文体――事実をクールに
六 筆記用具の話
39 原稿用紙の使い方
40 万年筆とシャープとエンピツと
おわりに
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ