- まえがき
- 一 クラスに教師の愛を
- 1 “いじめ”のあるクラス
- 2 見えにくい“いじめ”
- 3 隠している生徒たち
- 4 教師に愛がない
- 5 同一の体験を書かせる
- 6 洗い出された事実
- 7 大手術が求められている
- 8 学級担任の出番
- ニ クラスに熱中できるものを
- 1 子どもが燃えるとき
- 2 教師が燃えなければ
- 3 生徒のせいではない
- 4 オリジナルなもので
- 5 “落ちこぼれ”を出さない
- 6 要求の先取り
- 7 誰もが主人公として
- 三 クラスに討議と規律を
- 1 Tシャツ騒動
- 2 校則を考える視点
- 3 思いがけぬ討議と熱気
- 4 教師と子どもの弁証法
- 5 規律を生み出す源泉
- 6 守り合うちから
- 四 クラスに集団の学び合いを
- 1 “できない子”の訴え
- 2 みんなで取り組めること
- 3 “わかる”ためのカギを探す
- 4 ツッパリ生徒への教材
- 5 傷つけ合うのでなく連帯を
- 6 クラスに“集団の学び合い”を
- 五 クラスに未来を語り合う仲間を
- 1 独りで悩む子どもたち
- 2 契機をつかむ
- 3 班訪問からの出発
- 4 悩みの交流
- 5 信頼こそが基本だ
- 6 積み上げていくもの
- 7 可能性にいどむ
- あとがき
-
- 明治図書