小学校家庭科の授業づくりと評価

小学校家庭科の授業づくりと評価

ロングセラー

好評4刷

家庭科授業の成功はこの1冊で。間違いない成果を確約。

日常の家庭生活に必要な知識・技能・心情を育てる家庭科の授業をつくりあげるための基本的なプランを収集・紹介するとともに、指導の成果を確実に把握する学習チェックの方法もあわせて示した基本図書。小学校担任の必備の書。


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ISBN:
978-4-18-779513-3
ジャンル:
技術・家庭
刊行:
4刷
対象:
小学校
仕様:
B5判 144頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2018年7月17日
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もくじ

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まえがき
第T章 新しい小学校家庭科の授業づくり
1 小学校家庭科で育てる資質・能力
2 新しい家庭科の趣旨を生かした題材構成の工夫
3 学習指導の工夫
4 学習評価の工夫
5 中学校家庭分野との系統性
第U章 学習指導要領改訂のポイントを踏まえた年間指導計画
1 指導計画作成のポイント
2 指導計画作成の手順と配慮事項
3 指導計画例
〈例1 生活をよりよくしようと工夫する能力を育む指導計画〉
〈例2 基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図る指導計画〉
〈例3 学んだことを活用する場を設定し,家庭で実践しようとする態度を育てる指導計画〉
第V章 小学校家庭科授業モデル
A 家庭生活と家族
@「家族の中のわたし」
(実践的・体験的な活動の充実,家庭との連携,教材・教具の工夫)A(1)ア(2)アB(3)オ【第5学年】
A「挑戦しよう家庭の仕事」
(家庭との連携)A(1)ア(2)ア,イ【第5学年】
B「今,わたしにできること」
(家庭や地域との連携)A(3)イ【第6学年】
B 日常の食事と調理の基礎
@「栄養を考えて食べよう」
(実践的・体験的な活動の充実,家庭との連携)B(2)ア,イ【第5学年】
A「ゆでて食べよう!」
(学習形態の工夫,家庭との連携,パフォーマンス課題の提示)B(1)ア(2)イ(3)ア,イ,ウ,オ【第5学年】
B「ごはんとみそ汁をつくろう」
(問題解決的な学習の充実,ゲストティーチャーの活用,学習形態の工夫)B(1)イ(3)ア,イ,エ,オ【第5学年】
C「いためて食べよう」
(実践的・体験的な活動の充実,個に応じた指導)B(2)イ,ウ(3)ア,イ,ウ,オ【第6学年】
C 快適な衣服と住まい
@「気持ちよく着よう」
(問題解決的な学習の充実,言語活動の充実)C(1)イ【第6学年】
A「気持ちよい生活をしよう」
(実践的・体験的な活動の充実,ゲストティーチャーの活用,家庭との連携)C(2)ア【第5学年】
B「快適な生活をしよう」〜冬〜
(問題解決的な学習の充実,言語活動の充実)C(1)ア(2)イ【第6学年】
C「快適な生活をしよう」〜夏〜
(実践的・体験的な活動の充実,問題解決的な学習の充実)C(1)ア(2)イ【第6学年】
D「めざせ!針・糸名人」
(学習形態の工夫,個に応じた指導,家庭との連携)C(1)イ(3)ア,イ,ウ【第5学年】
E「生活を楽しくする物を作ろう」
(問題解決的な学習の充実,言語活動の充実)C(3)ア,イ,ウ【第6学年】
D 身近な消費生活と環境
@「考えよう物の選び方・買い方」
(実践的・体験的な活動の充実,学習形態の工夫)D(1)ア,イ(2)アB(3)ア,イ【第5学年】
A「わが家の整理・整とん大作戦」
(実践的・体験的な活動の充実)D(2)アC(2)ア【第5学年】
B「生かそう自分にできること」
(問題解決的な学習の充実,言語活動の充実)D(2)アA(3)イ【第6学年】

まえがき

 平成23年4月,「生きる力」をより一層育むことを目指す新しい学習指導要領が小学校で全面実施となった。

 家庭科では,生活の自立の基礎を培うことに重点を置いて,衣食住などに関する基礎的・基本的な知識及び技能を身に付けるとともに,家庭生活を大切にする心情を育むこと,家族の一員として生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育てることをねらいとしている。

 すなわち,家庭科の学習は,知識と技能を習得することが最終の目標ではなく,習得した知識と技能を基に,各自の生活の課題を見付け,解決する方法を考えて実践できるようにすることをねらいとしているのである。

 そのためには,家庭科で育てる資質や能力を明確にし,基礎的・基本的な内容を確認して適切な題材を設定し,指導方法や指導形態を工夫することにより魅力的な授業を展開することが重要な課題となる。また,指導計画とともに評価計画を作成し,学習状況を適切に評価するとともに,教師が指導の過程や評価方法を見直して指導の工夫改善を図る必要がある。

 本書は,各学校において創意工夫ある家庭科の授業が展開できるよう,題材の構成と指導計画の作成,指導方法や指導形態の工夫,評価計画の作成と観点別評価の進め方,中学校技術・家庭科家庭分野との系統性について解説するとともに,各地で取り組まれている効果的な実践事例を紹介したものである。本書を生かし,新しく導入されたガイダンス,中学校との円滑な接続を図るための基礎的・基本的な知識・技能の習得や問題解決的な学習などに積極的に取り組み,家庭科の資質・能力の育成を目指した授業が展開されることを期待したい。


  平成23年11月   /筒井 恭子

著者紹介

筒井 恭子(つつい きょうこ)著書を検索»

文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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