〈補充教材の開発〉シリーズ9
確かな学力を育てる国語3年ワーク

〈補充教材の開発〉シリーズ9確かな学力を育てる国語3年ワーク

書評掲載中

どの子も熱中する補充プリント集。コピーしてすぐに使える。

本ワークシリーズは国語科の四領域(聞く、話す、読む、書く、言語事項)をふまえ、見開き2ページを基本に、短時間でできる量としてワーク化した。基礎・基本の定着は繰り返しが必要であると主張したい。3年生用。


紙版価格: 2,260円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-686317-2
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5判 136頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年3月26日
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目次

もくじの詳細表示

序 文 /有田 和正
はじめに /佐藤 幸規
この本のポイント
言語事項
1 短い文を作ろう
2 名前の言葉をくわしくしよう
3 動きの言葉をくわしくしよう
4 名前の言葉も動きの言葉もくわしくしよう
5 会話文を書こう
6 国語辞典を使おう!
7 先に出てくるのはどれだ!
8 超難問! 先に出てくるのはどれだ
9 どんな漢字を書くのかな?
10 日本語で何て言うの?
11 どの言葉で調べるの?
12〜13 国語辞典の修行をしよう(1)〜(2)
14〜15 ていねいな言い方・ふつうの言い方(1)〜(2)
16〜18 言葉の仲間分けをしよう(1)〜(3)
19〜20 反対の言葉で遊ぼう(1)〜(2)
漢字マスターの使い方──先生方へ
21 漢字マスター・春
22 漢字マスター・夏
23 漢字マスター・秋
24 漢字マスター・冬
25〜29 これで完ぺき書き順(1)〜(5)テスト
話す・聞く
1〜3 声の大きさを確認しよう!(1)〜(3)
4〜6 話し方名人になろう!(1)〜(3)
7〜9 聞き方名人になろう!(1)〜(3)
10 話し方チェック表
11 聞き方チェック表
書く
1〜3 本のおびを作ろう(1)〜(3)
4〜9 手紙を書こう(1)〜(6)
10〜12 言葉で伝えよう(1)〜(3)
13〜15 文の書き出しを工夫しよう(1)〜(3)
16〜18 文の終わりを工夫しよう(1)〜(3)
19〜21 正しく直そう!(1)〜(3)
22〜24 「同じ」と「ちがい」(1)〜(3)
25〜27 どっちが好き?(1)〜(3)
読む
「読む」領域の基本構想──先生方へ
1〜5 どんな本があるのかな?(1)〜(5)
6 伝記を読んで考えてみよう
7 変わったもの大会をしよう!
8 自分の読書アルバムを作ろう
9〜11 すらすら読めるようになろう(1)〜(3)
12〜14 お話会を開こう(1)〜(3)
知っていると便利な言葉
15〜16 物語文をまとめよう(1)〜(2)
おわりに /佐藤 幸規

序文

 わたしが、各サークルや支部へ、「補充教材の開発」シリーズ執筆のお願いをするとき出した条件は、次の五つのことでした。すなわち「@コピーしてすぐ使えるもの、A基礎・基本を充実発展させるもの、Bドリル・ワーク・テストなど多様な内容を入れる、C理論はきわめて少なくすること、D子どもが面白がってやるもの」――こういうものを工夫してほしいと要望しました。

 途中で、何度もわたしの所へ電話や手紙でおたずねがきました。わたしなりのイメージはいくつかもっていますが、それを話すとみんな同じようなものになってしまうので、「例えば、こんなこともありますね」という話し方をして、できるだけ各支部が独自の面白いものを作成してくれることを願ったのです。同じものは面白くないし、個性がないではないですか。それに自信ももてないでしょう。できあがったものに。

 「市販のテストをすべて買い求めて、その中に全くないものを作るのも一つの方法ですよ」といった支部もありました。原稿をすべて目を通してみて驚きました。わたしの予想以上に「内容がある」「個性がある」「ユニーク」「こんな補充教材があるの?」といったものが多く、その内容は、実に多岐にまたがっており、「さすがわたしが目をつけただけのグループだ」と感心しているところです。

 同じ社会にしても、一つとして同じものはありません。理科に至っては実に多種多様な内容が盛り込まれ、しかもやわらかい表現になっています。教科書よりはるかに面白いです。

 国語にしても、漢字ドリルばかりになるのではないかと心配していましたが、全くの無用で、これなら一年生でも喜んでやるだろうと自信をもちました。教科書がうすく、内容が減った分、どっさりとドリルを入れ、力をつけようとしてくれたのが要です。イラストも実に工夫して描いてくれました。何よりも内容の工夫が多く、変化に富んでいるところが特徴です。こうして国語・算数・社会・理科と四教科二〇巻の内容を通してみると、教科書の工夫がいかに足りないか、教科書の内容がいかに少ないか考えさせられます。

 教科書を中心にして、この基礎的な補充教材として考えたのですが、できあがったものをみると、こちらの方が中心で、教科書の方が補充的教材になるのではないかと思うほど充実しています。イラストなどもプロ級で、江部編集長は、「このままつかえます。うまいですよ」と、しきりに感心していました。わたしは、ひたすら「版権にふれないように、自分たちで書いてください」とお願いしましたが、よく守ってくださいました。

 全体的に、内容あり、出色のできばえ、今までにない楽しい内容・形式・変化に富んでいる、それに何よりも「面白い」という特色が二〇巻それぞれに見え、こんなうれしいことはありません。第二期の原稿もすでに二本、早くもきています。教材・授業開発所の仕事は、ますます忙しくなりそうです。うれしい悲鳴をあげそうです。

 研究所の願いを明治図書編集部の江部編集長が聞き入れてくださり、全面的にバックアップしてくれました。そのおかげで、二〇巻もの本が一度に出せるのです。本当にありがとうございました。


  二〇〇四年三月   /有田 和正

著者紹介

有田 和正(ありた かずまさ)著書を検索»

1935年 福岡県生まれ。

玉川大学文学部教育学科卒業。

福岡県の公立校,福岡教育大学附属小倉小学校,筑波大学附属小学校を経て愛知教育大学教授。

1999年3月 愛知教育大学定年退官。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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