チームで覚えて誤答が激減!ラクラク漢字ワーク 小学校3・4年

チームで覚えて誤答が激減!ラクラク漢字ワーク 小学校3・4年

新刊

形と動きで楽しく取り組み言葉の力を育てる!

誤答分析により、認識面(見方)と運動面(書き進め方)の両面から小学校の全漢字のチーム編成を確立しました。ドリル的な反復練習ではなく、形のイメージと動きのトレーニングからせまった新しい漢字ワークです。漢字の苦手意識を払拭し、楽しく学べる低中高全3巻。


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ISBN:
978-4-18-583213-7
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5横判 120頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年4月16日

もくじ

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はじめに
本書の使い方
索引
第1章 楽しく学んで、言葉の力を育てる
1 今、漢字の「書き」に思うこと
2 「漢字学習」のねらいと「漢字の『書き』」の有意性
3 漢字を楽しく学ぶために
4 言葉の力を育てる「漢字学習」
5 本ワークに込めた思い
第2章 チームで覚えて誤答が激減!「小学校3・4年」ラクラク漢字ワーク
3年(全200字)
1 そりと点
【代、式、州、球】
2 日か目か、どっち?
【昔、者、着、員、負、真、具】
3 「よこ画」は、何本?
【業、乗、幸、美、集】
4 おれの向きを、たしかめて
【皿、血、向、島、鳥、身】
5 となえて、かこもう
【由、面、曲、農、両】
6 つらぬく画は、さいごに
【申、事、転、軽、重】
7 にているかん字、どこがちがう?
【鼻、界、号、写、取、助、度、皮】
8 「にんべん」の右は、何?
【仕、係、使、他】
9 「てへん」の右は、何?
【丁、打、指、拾】
10 「さんずい」の右は、何?@
【波、湯、温、湖】
11 「さんずい」の右は、何?A
【流、消、深、港】
12 「糸へん」の右、ふくわらい
【緑、級、終、練】
13 「しめすへん」の右、ふくわらい
【福、礼、神】
14 「木へん」の右、ふくわらい
【横、植、様、橋、根】
15 「のぎへん」の右、ふくわらい
【和、秒、委】
16 「方へん」の右、ふくわらい
【族、旅、放】
17 つくりが、同じ@
【投、役】
18 つくりが、同じA
【反、坂、板、返】
19 つくりが、同じB
【柱、住、注、主】
20 つくりが、同じC
【詩、持、待】
21 「てつ」の「や」、「のむ」「やかた」
【鉄、飲、館、銀】
22 月は、どっちに?
【期、服、勝、皮】
23 右、左、どっちに書く?
【陽、都、配、酒、階、部、倍】
24 どっちが、入る?
【央、決、次、泳、氷】
25 長い「日」、ぺちゃんこの「日」
【暗、暑】
26 「ウかんむり」の下は、何?@
【実、定、宿、宮、寒】
27 「ウかんむり」の下は、何?A
【安、守、究、客】
28 「草かんむり」の下、ふくわらい
【荷、薬、苦、世、葉】
29 「たけかんむり」の下、ふくわらい
【第、筆、箱、笛、油、等】
30 「立」の下は、何?
【章、童、商】
31 「ひとやね」の下は、何?
【全、命】
32 「はつがしら」の下は、何?
【豆、登、発、祭】
33 「したごころ」の上、ふくわらい
【息、意、急、悪、感、悲】
34 「たれ」いろいろ
【屋、局、庫、庭、岸、炭、病】
35 「もんがまえ」「かぎ」の中は、何?
【問、開、歯、医、県、区】
36 「しんにょう」の上、ふくわらい
【運、速、遊、追、進】
37 「にょう」の上は、何?
【送、起、題】
38 となえて書こう@
【院、習、味】
39 となえて書こうA
【列、対】
40 書きじゅんを、たしかめて
【服、皮、駅】
41 「つながり」を、感じて
【予、表、帳、物、育、有】
42 カタカナの足し算
【化、死、受、勉】
43 一つおぼえて、それから「へんしん」
【豆、短、重、動、相、想、羊、洋、平】
44 どこに「口」?
【品、始、路、昭、研、君】
45 部分のパズル@
【落、漢、去】
46 部分のパズルA
【談、調、整、所、畑】
コラム 字形要素について
4年(全202字)
1 「力」いっぱい
【加、功、努、勇、協】
2 あたまに「ツ」
【労、栄、覚、挙、愛】
3 「ツ」がつく、つかない
【単、果、課、巣、戦】
4 「日」?「目」?どこに?
【置、昨、景、量、唱、借、省、最】
5 女の子は、どこかな?
【孫、季、好、要】
6 「ぼく」「あくび」する
【欠、改、敗、散、牧、特】
7 どこに「口」?
【各、固、器、辞、周、塩、司】
8 「まがり」「そり」どっちかな?
【児、兆、競】
9 「点」は、いつ書く?
【必、博、飛、初、祝】
10 「よこ画」から「そり」へ
【民、氏、低、底】
11 「つながり」を感じて
【成、城、浅、残】
12 「木」「大」のかくれんぼ
【未、末、夫、失、矢、笑、束、候】
13 「くさかんむり」の下は、何?
【英、菜、芸、芽】
14 「ウかんむり」の下は、何?
【案、察、完、害】
15 「れっか」の上は、何?
【然、照、熱、無、験】
16 「なべぶた」の下は、何?
【変、衣、卒】
17 「ひとやね」と左右のふくわらい
【倉、念、食、録、鏡、飯】
18 えいようのさ?
【良、養、差、産、老】
19 「さんずい」の右は、何?
【清、漁、満、浴、治、泣、位】
20 「木へん」「のぎへん」右は、何?
【松、梅、利、積、種】
21 「木へん」の右、ふくわらい
【械、極、機、材、札】
22 「りっとう」の左、ふくわらい
【刷、別、副、側、例】
23 「ごんべん」つなぎ
【議、試、順、訓、説】
24 「いとへん」の右、ほかにも使おう
【的、約、給、続、結】
25 「にんべん」の右、ふくわらい
【伝、便、働、仲、億、信】
26 「ぎょうにんべん」「ぎょうがまえ」の右、ふくわらい
【径、軽、徳、徒、街】
27 「こざと」「おおざと」どっちかな?
【郡、隊、陸、節、印、群】
28 「貝」と「おおがい」どっちかな?
【賀、貨、類、順、願】
29 「たれ」の下は、何?
【席、康、付、府】
30 「にょう」の上は、何?
【辺、選、達、軍、連、輪】
31 一つ覚えて、それから「へんしん」
【建、健、票、標、争、静】
32 部分の足し算@
【令、冷、果、課、官、管】
33 部分の足し算A
【灯、焼、期、旗、観】
34 部分の足し算B
【共、典、法、以】
35 部分の足し算C
【折、料、参、求】
36 部分の足し算D
【包、臣、不、希、帯】
37 部分の足し算E
【関、望、崎、埼、梨】
38 都道府県名@
【宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県】
39 都道府県名A
【新潟県、富山県、福井県、山梨県、岐阜県】
40 都道府県名B
【静岡県、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県】
41 都道府県名C
【岡山県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県】
42 都道府県名D
【熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県】
43 都道府県名E
(地図1)
44 都道府県名F
(地図2)
解答

はじめに

 漢字学習のワークは沢山刊行されていますが、その多くは、授業で扱う教材の新出漢字を取り扱っています。しかし本書は、それらとは全く異なる「漢字の『書き』に特化した効果的な学習法」を採用しています。言葉として漢字を覚え、日常生活で活用できるようになることを目指す「子ども達のための、子ども達の言葉の力を育てる」ワークです。


 今から二十年前、全国の小中学校の児童生徒を対象に実施された「教育漢字の習得に関する調査」では、「犬」の点を一画目の右下に書いた誤答等が報告されて、漢字の「書き」の力の衰えが問題視されました。筆者は、そこに挙がった一年から六年までの学習漢字1006字の膨大な誤答に自らが指導していた児童の誤答を加え、全てを分析し誤答出現の原因を探りました。

 「書き誤り」の原因の一つは、見方の甘さ、認識面の問題です。子ども達の多くは、点画の込み入った部分をよく見ていません。逆に、その箇所に意識が集中して他の部分を見落としたり、似た字形の漢字を混同したりする場合もあります。もう一つの原因は、書き進め方が分からないという運動面の問題です。漢字を正しく書き進めるには、脳内に正しい形の漢字を作り上げておく必要があります。「書き進め方」は運動面だけでなく認識面も関係しているのです。これを踏まえて効果的な漢字の学習方法を検討し、「見方」と「書き進め方」の提示と誤答分析に基づく独自の「チーム編成」を確立しました(杉ア哲子『チームで覚えて誤答が激減!小学校の全漢字1006字の「書き」ラクラク覚え方辞典』明治図書、2014)。

 その後に刊行した 「ひらがな・カタカナ」のワーク(杉ア哲子『文字を書くのが苦手な子どものための「ひらがな・カタカナ」ラクラク支援ワーク』明治図書、2016)は、ご好評いただいて版を重ね、既に多くの子ども達に活用されています。形のイメージ(見方)と動きのトレーニング(書き進め方)の提示、そして独自の「チーム編成」という学習法の有意性が認められたと考えています。(図省略)


 この度、平成29年告示の学習指導要領で提示された漢字20字を加えてチームを再編成し、「ワーク」の形に整えて子ども達に直接届けられることになりました。長年の継続的な研究の成果を具体化できて、心から嬉しく思います。

 予測困難な社会において、 次の時代を生きる子ども達に必要なのは、揺るぎない確かな「言葉の力」です。人は、言葉によって世界と繋がり、言葉によって世界を広げていくからです。漢字を楽しく学んで、未来を拓く「言葉の力」を育てましょう。



著者紹介

杉ア 哲子(すぎざき さとこ)著書を検索»

前 静岡大学教育学部教授

三重県生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修了。

三重県や静岡県の小・中,高等学校で国語や書道を担当,静岡大学教育学部・人文学部での非常勤講師,名古屋の中高一貫校教諭を経て,平成23年4月から令和6年3月まで静岡大学教育学部の書写書道,書字教育を担当。小学校から大学までの現場経験をもとに,発達段階を考慮し学習者の主体性を重視した指導法を追究。教員養成の授業のほか,附属学校や地域の小・中,高,特別支援学校,海外子女や留学生の実践にも協力している。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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