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電子書籍とは？CONTENTS
- はじめに
- Part１ 小学生にとっての“遊び（ゲーム）”の重要性
- 01 遊びの効果と遊ばせたい大人
- 02 大人が提案する遊びに付き合わされる子ども
- 03 子どもの遊びに関わる大人
- 04 子どもの遊びを大人がコントロール
- 05 子どもと共に遊びをつくる
- Part２ ５分でできる！ 場面別学級ミニゲーム
- 学級開き
- はじめてあう子ども・教師。お互いに親睦を深めるきっかけとなるような遊び
- 01 あいさつじゃんけん ［低・中］
- 02 びりびり電線ゲーム ［低・中］
- 03 好きなもの当て質問クイズ ［全学年］
- 04 ラインナップゲーム ［全学年］
- 05 共通点探しゲーム ［全学年］
- 朝の会
- まだ体・頭が目覚めきっていない子どもたちに向けて授業前の軽いウォーミングアップにもつながるような遊び
- 06 グーパー体操 ［低・中］
- 07 手が重なったら拍手ゲーム ［低・中］
- 08 数拍手ゲーム ［低・中］
- 09 あっち向いてホイゲーム ［低・中］
- 10 後出しじゃんけん ［低・中］
- 11 からだじゃんけん ［低・中］
- 12 ゆびキャッチゲーム ［全学年］
- 13 １２３ゲーム ［全学年］
- 授業のすきま時間
- 集中力がきれて，クラス全体がだらけた雰囲気になった時に空気を変えられるような遊び
- 14 たし算じゃんけん ［低・中］
- 15 ９マスビンゴ ［低・中］
- 16 まるしかく同時ゲーム ［低・中］
- 17 ４つの数字を10にするゲーム ［中・高］
- 18 60秒ギリギリタイム ［中・高］
- 19 スリーヒントクイズ ［全学年］
- 20 早口言葉チャレンジ ［全学年］
- 21 言いにくい言葉 ［全学年］
- 22 ハンカチ大笑いゲーム ［全学年］
- 23 長息ゲーム ［全学年］
- 24 肩上げゲーム ［全学年］
- 25 リモコン深呼吸 ［全学年］
- 休み時間（教室遊び）
- 教室内で休み時間にできる遊び
- 26 消しゴム落としゲーム ［低・中］
- 27 背中文字 ［低・中］
- 28 簡単パズル ［低・中］
- 29 テーブルグリコゲーム ［低・中］
- 30 エンピツを曲げる手品 ［低・中］
- 31 10回クイズゲーム ［低・中］
- 32 マジカルバナナ ［中・高］
- 33 マルバツゲーム ［中・高］
- 34 私は誰でしょうゲーム ［中・高］
- 35 三角陣地取りゲーム ［中・高］
- 36 絵しりとり ［全学年］
- 37 イエスノーゲーム ［全学年］
- 38 NOT100ゲーム ［全学年］
- 39 条件しりとりゲーム ［全学年］
- 40 おせんべい焼きゲーム ［全学年］
- 41 記憶力お絵描きゲーム ［全学年］
- 42 宝探しゲーム ［全学年］
- 休み時間（外遊び）
- 校庭や体育館で休み時間にできる遊び
- 43 ヘリコプターゲーム ［低・中］
- 44 おちたおちたゲーム ［低・中］
- 45 笛を吹いたらまわるゲーム ［低・中］
- 46 石集めゲーム ［低・中］
- 47 引き相撲 ［全学年］
- 48 まわりじゃんけん ［全学年］
- 49 ボール送りゲーム ［全学年］
- 50 フラフープダウン ［全学年］
- 51 手を叩いた数で集まろう ［全学年］
- 52 命令ジャンプゲーム ［全学年］
- 異学年交流
- １〜６年生が入り混じった縦割り班などで取り組める遊び
- 53 チームじゃんけん ［全学年］
- 54 なべなべそこぬけ ［全学年］
- 55 フラフープ送りゲーム ［全学年］
- 56 ロープコースター ［全学年］
- 57 指先ペンゲーム ［全学年］
- 58 人間知恵の輪ゲーム ［全学年］
- 59 爆発ストップゲーム ［全学年］
- 60 フラフープ渡りゲーム ［全学年］
- おわりに
はじめに
この本は子どもと遊ぼうとしている先生に向けてつくった本です。
Part1では，小学生にとっての“遊び（ゲーム）”の重要性について，遊ぶ子どもへの関わり方を中心に書きました。
なぜ関わり方を中心に書いたかというと，大人の関わり方次第で，これからする遊びが「遊びではない活動」になってしまうことがあるからです。
Part2では，授業のすきま時間や休み時間に，短時間で遊ぶことのできる遊び（ゲーム）を紹介しています。
はじめからおわりまで５分で遊べるように，シンプルなルールで，準備をしなくてもすぐにできる遊びとゲームです。
選択肢を増やせるように，多様な種類の遊びやゲームを集めました。
文字だけではなくイラストを多く使うことで分かりやすくしています。
各遊びやゲームには「ねらい」があります。多くの大人は遊ぶ目的として，ねらいから得られる効果を期待すると思います。
多くの子どもは，その遊びを遊びたいから遊びます。
遊ぶことが目的です。
遊んだ結果として効果を得られることもありますが，効果を目的として遊ぶ訳ではありません。
このことからも分かるように，大人から見た遊びと，子どもから見た遊びには違いがあります。
子どもの遊びを理解することで，より良い関係で遊ぶことができると私は思います。
2020年５月 ／松尾 信悟
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明治図書
