新3観点対応 高等学校国語の授業づくり 学習評価の考え方と実践例

新3観点対応 高等学校国語の授業づくり 学習評価の考え方と実践例

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新3観点の学習評価、指導と評価の一体化の具体がわかる!

学習指導要領で3観点となった学習評価について、評価規準の設定や学習評価の進め方、3観点別の評価の考え方や留意点などの詳しい解説のほか、話すこと・聞くこと、書くこと、読むことの科目・領域別13の評価事例を収録。指導から評価までの具体がわかります。


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PDF
ISBN:
978-4-18-396529-5
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
高校
仕様:
B5判 136頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年2月27日
備考:
サポート情報

もくじ

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まえがき
第1章 高等学校国語の指導と評価の一体化の考え方
1 目標と育成を目指す資質・能力
2 目標と評価規準を踏まえた指導の在り方
3 観点別学習状況の評価の考え方
4 単元の評価規準の設定と学習評価の進め方
第2章 高等学校国語の新3観点の学習評価の進め方
1 「知識・技能」の学習評価
@「知識及び技能」についての基本的な考え方
A文語のきまり,訓読のきまりをどう学習させ,評価すればよいか
B「知識・技能」の評価に当たっての留意点
2 「思考・判断・表現」の学習評価
@「思考力,判断力,表現力等」についての基本的な考え方
A各領域の資質・能力を評価する前に
B各領域における評価のポイント
3 「主体的に学習に取り組む態度」の学習評価
@「主体的に学習に取り組む態度」についての基本的な考え方
A「粘り強い取組を行おうとする側面」と「自らの学習を調整しようとする側面」
B国語科における「主体的に学習に取り組む態度」をどう評価すればよいか
C「主体的に学習に取り組む態度」の評価に当たっての留意点
第3章 新学習指導要領を踏まえた授業づくりと学習評価プラン
1 話すこと・聞くこと
1 「現代の国語」 相手に伝わる表現(プレゼンの極意)を探ろう
〜川和高校の魅力を中学生にプレゼンテーション!〜
2 「国語表現」 建設的な議論の仕方について考えよう
2 書くこと
1 「現代の国語」 情報を届けよう(やさしい日本語)
2 「言語文化」 俳句の知識を深め,自分の体験や思いを俳句で表現しよう
3 「論理国語」 多様な資料から調べたことを整理して,様々な観点から自分の意見や考えを述べよう
4 「文学国語」 古典を題材とした短編小説を書こう
5 「国語表現」 地域の課題や特色について伝えたいことを明確にし,構成や展開を工夫して読み手の共感が得られるリーフレットを作成しよう
3 読むこと
1 「現代の国語」 意見文の作成を通して,図表の意図とその効果を考えながら論理的な文章を読み比べよう
2 「言語文化(近代以降の文章)」 『夢十夜』を読み,作品のテーマについて解釈を深め,書店員として本を売り込もう
3 「言語文化(古典)」 かぐや姫の謎を解き明かそう
4 「論理国語」 文章の妥当性や信頼性を吟味しよう
5 「文学国語」 「山月記」と「人虎伝」を読み比べよう
6 「古典探究」 人物を多面的に捉えよう

まえがき

 高等学校における新学習指導要領がスタートして1年。大幅な科目再編を踏まえた新しい授業づくりとともに,学校の先生方が当惑されているのが,学習評価,特に観点別学習状況の評価ではないでしょうか。特に,評価と言えば「テストと平常点」と考えていた先生にとっては,様々なことが「別世界」に感じられているかもしれません。


 しかし,観点別学習状況の評価は,生徒のためだけではなく,教師の授業改善のためにも行われるものです。生徒の学習状況を授業中にもしっかりとモニターするために,生徒が活躍する言語活動の場を設けることも必然の流れであり,生徒の発する様々な情報がそのまま評価材料となります。評価を充実させようと思ったら,自然と授業づくりが変わるはずなのです。


 こうした考え方の下,本書は,昨年発刊した筆者の単著『高等学校学習指導要領 国語の授業づくり』の学習評価編として,実践編とともに構想されました。本書では,新学習指導要領の指導事項(目標),言語活動(学習活動),学習評価の3者の整合性を重視した事例を,選択科目も含めた全科目で示し,特に見開き2ページ単位で指導と評価の具体を見せようとしました。


 各観点の基となる資質・能力について十分理解した上で,生徒の活躍をしっかり見つめ,つまずきを見逃さない評価事例が集まっていますので,今後10年近くの指導と評価の改善・充実に生かしていただければ幸いです。


 本書は,新学習指導要領を熟知なさった指導主事や学校の先生方の御尽力の賜です。全科目,計13事例を調整後,大変お忙しい中,実践事例の作成に御協力くださった執筆陣の皆様に心から感謝申し上げます。


 なお,本稿も含めた本書における筆者の論考は,筆者個人の見解によるものであり,筆者の所属する組織を代表するものではないことを申し添えます。


  2023年5月   /大滝 一登

著者紹介

大滝 一登(おおたき かずのり)著書を検索»

1964年千葉県生まれ。文部科学省初等中等教育局視学官。初等中等教育局教育課程課教科調査官(国語),国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官,学力調査官を併任。

岡山県公立高等学校教諭,岡山県教育庁指導課高校教育指導班指導主事,岡山県総合教育センター教科教育部指導主事,ノートルダム清心女子大学文学部准教授を経て,2014年から国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官(初等中等教育局教育課程課教科調査官(国語)を併任)。2017年から現職。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。

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