小学校社会 指導スキル大全

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ISBN:
978-4-18-392918-1
ジャンル:
社会
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 168頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年3月25日
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Contents

もくじの詳細表示

はじめに
本書の構成
Chapter1 社会科授業にかかせない指導スキルのポイント
1 社会科授業にかかせない指導スキルとは
2 15の視点からの指導スキルのポイント
Chapter2 社会科授業の指導スキル70
授業づくり
1 問題解決的な学習につながる教材研究のスキル
2 問題解決的な学習につながる教材開発のスキル
3 問題解決的な学習につながる教材分析のスキル
4 問題解決的な学習につながる単元デザインのスキル
5 学習指導要領の読み方のスキル
発問
6 課題の発見を促す発問のスキル
7 思考を焦点化させる発問のスキル
8 推論させる発問のスキル
9 核心にせまる発問のスキル
10 多角的に考えさせる発問のスキル
資料
11 驚きや疑問がうまれる資料提示のスキル
12 追究するための資料提示のスキル
13 考えを深め,選択・判断につながる資料提示のスキル
14 教科書活用のスキル
15 地図帳活用のスキル
板書
16 子どもの思考の流れがわかる板書のスキル
17 因果関係が明らかになる板書のスキル
18 比較して考えさせるための板書のスキル
19 意見の対立点や相違点がよくわかる板書のスキル
20 子どもの考えを位置付けたり,関連付けたりする板書のスキル
学習問題(問い)
21 子どもたちに問題意識をもたせるスキル
22 単元の学習を方向付ける学習問題をつくるスキル
23 毎時間の問いをつくるスキル
24 学習問題から見通しを立てるスキル
25 学習問題と問いを構造的につなぐスキル
調べ活動
26 調査活動のためのスキル
27 見学して調べるためのスキル
28 インタビュー活動のためのスキル
29 さまざまな資料で調べるためのスキル
30 インターネットで調べるためのスキル
話し合い
31 子ども同士の話し合い活動を支えるスキル
32 子どもと教師のやりとりを支えるスキル
33 子どもとゲストティーチャーとのやりとりを支えるスキル
34 説明する力や議論する力を育てるスキル
35 話し合い活動を活発にするスキル
まとめる活動(表現)
36 白地図にまとめるスキル
37 年表にまとめるスキル
38 図表にまとめるスキル
39 文章にまとめるスキル
40 新聞にまとめるスキル
振り返り
41 今日,学んだことを振り返るスキル
42 授業の始めのころの自分の予想や考えを振り返るスキル
43 調べたり話し合ったりした学習活動を振り返るスキル
44 単元の学習問題を振り返るスキル
45 社会の在り方や自分の生活の仕方などを振り返るスキル
学習評価
46 学習評価の基本的な考え方を捉えるスキル
47 「知識・技能」に関する評価スキル
48 「思考・判断・表現」に関する評価スキル
49 「主体的に学習に取り組む態度」に関する評価スキル
50 学習評価の進め方のスキル
ノート・ワークシート
51 どの子もノートがとれるノート指導のスキル
52 思考過程がわかるノート指導のスキル
53 思考スキルを活用したノート指導のスキル
54 子どもの思考や変容が見られるワークシート活用スキル
55 子どものノートを充実させるノート指導のスキル
ICT
56 ICTを活用して導入で子どもを引きつけるスキル
57 ICTを活用して調べるスキル
58 ICTを活用して学びを深めるスキル
59 ICTを活用して発表するスキル
60 一人ひとりがタブレットを使えるようにするためのスキル
さまざまな学び方
61 体験活動のスキル
62 ジグソー学習のスキル
63 ポスターセッションのスキル
64 ワークショップのスキル
65 ディベート的学習のスキル
年間授業構成
66 年間指導計画の作成スキル
67 横断的・関連的な指導計画作成のスキル
カリキュラム・マネジメント
68 時間数不足を解消するスキル
69 地域とのネットワークづくりのスキル
70 年間カリキュラムを改善するスキル
おわりに

はじめに

 社会科はこれまでいくつかの教師対象アンケート結果で「指導しづらい教科」と指摘されてきました。しかし苦手であるはずなのに社会科を校内研究の教科に掲げる学校は少ないです。そのことに加え近年,新規採用教員の急増,出張や自主研究会参加機会の減少などにより,社会科の授業イメージをもつ教師が少なくなっています。授業イメージをもてないため,多くの教師が研究に手を伸ばせないという悪循環があります。

 一方で,実際に社会科を取り上げて校内研究を進めてみると,他の教科と社会科の指導の仕方が大きく異なるわけではないことに気付くはずです。授業づくりの基本は教科を越えて共通するからです。ただし,「指導しづらい」と感じるには理由があります。

 社会科においては,子どもが「問題解決的な学習」を進めるよう指導することが大切になります。しかし,算数のように「問題(問い)」がすぐに設定できるとは限らず,国語のように教材が教科書からすぐに扱えるわけでもありません。また,調べたり考えたりするに当たっては理科のように実験器具などの具体物があるわけではなく,生活科や総合的な学習の時間のように体験中心で授業を進めるわけにもいきません。また道徳のように1時間で完結するわけにもいかない,これらが指導しづらいことの大きな理由でしょう。

 そこで本書は,授業づくりのための基礎的な指導技術を「指導スキル」として分解し,社会科の授業にこそ必要なものに厳選し紹介することにより,指導のしづらさを少しでも解消できればと考えて編集されました。社会科が得意な先生においては,指導に一層の磨きをかけるべく読んでいただければ幸いです。先生方が子どものために授業の腕を磨かれることを大いに期待したいです。


  2019年3月   /澤井 陽介

著者紹介

澤井 陽介(さわい ようすけ)著書を検索»

昭和35年東京都生まれ。国士舘大学 体育学部こどもスポーツ教育学科 教授。昭和59年から東京都の大田区,新宿区,世田谷区で小学校教諭,平成12年から都立多摩教育研究所,八王子市教育委員会で指導主事,町田市教育委員会で統括指導主事,教育政策担当副参事を経て,平成21年4月から国立教育政策研究所 教育課程研究センター教育課程調査官※併任:文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。平成28年4月から文部科学省初等中等教育局視学官※併任:国立教育政策研究所 教育課程研究センター 教育課程調査官。平成30年4月から現職。

小倉 勝登(おぐら かつのり)著書を検索»

昭和45年宮城県生まれ。国立教育政策研究所 教育課程研究センター教育課程調査官※併任:文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。平成4年から東京都の新宿区,大田区で小学校教諭,平成11年から東京学芸大学附属小金井小学校教諭,平成29年に東京学芸大学非常勤講師兼務を経て,平成30年4月から現職。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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