- まえがき
- Introduction
- どの学年でも通用すること・しないこと
- どの学年でも通用する学級づくりとは
- 新年度準備
- 1 学級目標をクラスの全員で設定する技
- 2 目標を日常生活へと生かす技
- 3 目標を見直し、ステップアップする技
- アクティビティ
- 4 アクティビティを効果的に取り入れる技
- 5 アクティビティで学級の雰囲気を醸成する技
- 6 アクティビティを成功に導くマネジメントの技
- 学級システム
- 7 朝の会・帰りの会が短時間で充実する技
- 8 自己肯定感を高める日直当番の技
- 9 安全で効率的な給食当番の技
- 10 学級に安定を生み出す掃除当番の技
- 11 仕事が行き届く一役当番の技
- 秩序と安定
- 12 聞く力を育てる技
- 13 時間を守れる学級を育てる技
- 14 学年全体の安定を生み出す技
- 15 「教える」から「仕掛ける」へと広げる技
- 16 選びたくなる自己選択を生む技
- 教師と子どもの関係づくり
- 17 子どもたちに嫌われないスタートをきる技
- 18 分かりやすく指示・説明する技
- 19 子どもが変わる褒め方・認め方の技
- 20 効果的な諭し方・叱り方の技
- 21 子どもと「悪くない」距離感を保つ技
- 集団づくり
- 22 自然と子ども同士の関わりが増える技
- 23 良好な関係を築くグループ活動の技
- 24 担任がいなくても学級が安定する技
- 25 のびのびと歌える学級に育てる技
- 26 みんなで行事に向かえる技
- 支える
- 27 教室を安心できる居場所にする技
- 28 できないことをできるように支援する技
- 29 どの子も疎外感を感じない配慮の技
- 30 あの子の困り感に寄り添う技
- 児童理解
- 31 子どものよさを見つける観察の技
- 32 子どもの感情とうまく付き合う技
- 33 子どもが学びやすい環境づくりの技
- 日常生活
- 34 子どもたちの力で教室が整う技
- 35 着替え・整列・移動のスピードを上げる技
- 36 配付・回収を効率的に行う技
- 37 子どもの素早さと丁寧さを上げる技
- 生徒指導
- 38 気持ちよさを実感できる挨拶指導の技
- 39 問題を未然に防ぐ技
- 40 いじめを発見する技
- 41 生徒指導案件の聞き取りの技
- 42 トラブル後の適切なフォローの技
- 不登校予防
- 43 帰りの会で翌日の登校意欲につなげる技
- 不登校支援
- 44 玄関まで出てこられない子どもと関係を築く技
- 45 緊張を視覚化する技
- 学級活動
- 46 「声の大きい子」の意見だけにならない技
- 47 話し合いに折り合いをつける技
- 48 多角的な意見を出す技
- 49 持続可能な係活動の技
- 50 子ども主体のイベントを支える技
- あとがき
- 執筆者一覧
まえがき
本書を手に取っていただき、ありがとうございます。編集を担当しました、紺野悟です。
「どの学年でも通用する学級づくりのワザだけ集めました。」と題して、全国各地の先生方と一緒に、学級づくりの技を50個集めた書籍を出版させていただく運びになりました。普段、教室で行っている実践の中から、学年問わず通用するものを抽出し、検討を重ねてまとめています。
例えば、学級目標づくりや係活動、日常のちょっとした場面を取り上げています。技と聞くと、「技より目的が大事だ」「小手先の技術に頼るなんて」と感じるかもしれません。しかし、技は多いに越したことはありません。多く使いこなせるからこそ、目的に合わせて調整が効くのです。
本書では、それぞれの「技」について、なぜその技が有効なのか、そして、どのように実践すればよいのかを具体的に解説しています。きっと、どこからお読みいただいても、必要な情報の一つを手に入れることができるはずです。
本書の特長は次の通りです。
・多くの執筆者で書くことで、多様な実践を集めました。
・技だけが一人歩きしないように、目的とセットで提案しています。
・どの学年でも共通する学級づくりの課題で章を分け、50のテーマでまとめました。
・どのページから読むこともできます。今必要なテーマからお読みください。
・自身の実践と比べて、深めるための材としても活用できます。
なお、ここに掲載している技がすべてではありません。一つの目的に対して、多様な技があります。同じ技でも違う目的で活用することもできます。そんな思考を巡らせながら読むのもまた面白いでしょう。本書が先生方の一助となれましたら幸いです。
2025年12月 /紺野 悟
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明治図書

















