新国語科の重点指導2
論理的思考力の育て方 教材開発<記録・説明>

新国語科の重点指導2論理的思考力の育て方 教材開発<記録・説明>

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「記録・説明」の実際の指導例をモデル教材を使って示す

論理的思考力を育てるためのモデル教材を使った指導例を「記録」では低学年、中学年、高学年、中学1年、中学2・3年の事例で示す。「説明」領域では同じくモデル教材を使った指導例を示す。その提示により論理的思考力を育てるための教材開発例を詳細に示した。


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ISBN:
978-4-18-378214-4
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
小・中
仕様:
B5判 112頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

目次

もくじの詳細表示

W モデル教材を使った指導例 記録
*小学校低学年*
@ そうじのしかた
A もち物のきろく
B あんぜんにひなんするために
*小学校中学年*
C 発芽の条件
D ツルレイシの生長
*小学校高学年*
E 発芽に必要な条件
F うすめた塩酸の実験
G 美化委員会の活動
*中学校一年*
H 練馬区の人口と耕地面積の変化
I ろうそくを燃やす実験
*中学校二・三年*
J 秋草の観察
K キツネの生態
L とんぼ
X モデル教材を使った指導例 説明
*小学校低学年*
@ あんぜんをまもるくふう
A おしょうがつ
B たのしいべんきょう
*小学校中学年*
C 花をさかせるじゅんび
D ハーブ
*小学校高学年*
E 日本銀行の仕組み
*中学校一年*
F 自然のつながりを活用する
G 化粧の起源
H 鏡開き
*中学校二・三年*
I 電子レンジのしくみを利用
J カッコウの托卵
K 世界地図のつくり方

W モデル教材を使った指導例 記録(冒頭)

[1] そうじのしかた  小学校低学年


    そうじのしかた

  わたしは、いえのそうじのしかたをおかあさんに聞いてしらべました。 ○

  へやは、まず、ものをかたづけます。そうじきでゆかのごみをとります。たなは、おいてあるものをもちあげて、ぞうきんでふきます。 ○

  にわは、ほうきでかれはや土をはきます。のびすぎたえだは、かたちよく切ります。くさもていねいにとります。 ○


  ばしょがちがうと、そうじのやりかたがちがうことがわかりました。 ○


【学習の課題】

一 だんらくを書こう

1 みんなでこえをそろえて読みましょう。

2 だんらく(はなしのまとまり)のばんごうを○のなかに書きましょう。

3 そうじのしかたが書いてあるだんらくのばんごうをえらびましょう。また、かんそうが書いてあるだんらくのばんごうをえらびましょう。


二 キーワードをとりだそう

4 なにをしらべたきろくですか。@だんらくから七字にせんをひきましょう。

5 Aだんらくは、どこのそうじのしかたですか。二字にせんをひきましょう。

6 Bだんらくは、どこのそうじのしかたですか。二字にせんをひきましょう。

7 Cだんらくは、AだんらくとBだんらくからわかったことが書いてあります。わかったことはなんですか。八字にせんをひきましょう。


三 キーワードを表にせいりしよう

8 それぞれのだんらくのキーワードをつぎの表にせいりしましょう。

(表省略)


9 学習したことを思いだしながら、キーワード表をみんなでこえをそろえて読みましょう。


四 キーワード表を書こう

10 きろく「そうじのしかた」を手本にして、じぶんのきろくを書きます。テーマは「学校の木」です。

11 学校で見つけた木を書きましょう。

 (れい) ○いちょう

 ○

 ○

 ○

12 キーワード表の書き方をみんなでこえをそろえて音読しましょう。

 キーワード表の書き方

 1 「はじめ」には、文章ぜんたいのあらましを書く。(れい 学校の木)

 2 「なか1」には、学校の木を一つ書く。(れい いちょう)

 3 「なか2」には、べつの学校の木を一つ書く。(れい まつ)

 4 「まとめ」には、「なか1」と「なか2」のりょうほうからいえる共通したことを書く。

13 「学校の木」についてキーワード表を書きましょう。

(表省略)


14 書けたら、先生に見せましょう。


五 きろく一回目を書こう

15 きろくを書くときのポイントが七つあります。みんなでこえをそろえて音読しましょう。


   きろくを書くときのポイント

 1 文のおわりは、「である」をつかう。(「です・ます」でもよい)

 2 二〇〇字、四つのだんらく(はじめ・なか1・なか2・まとめ)で書く。

 3 「はじめ」には気もちやかんそうを書かず、「あらまし」を書く。「なか1・なか2・まとめ」を書いてから、「はじめ」を書くとよい。二行。

 4 「なか1」には、ことがらをくわしく書く。気もちやかんそうは書かない。三行。

 5 「なか2」には、「なか1」とはべつのことがらをくわしく書く。「なか1」のつづきは書かない。気もちやかんそうは書かない。三行。

 6 「まとめ」には、「なか1・なか2」に共通することを書く。「まとめ」を書いてから、「なか1・なか2」を書くこともできる。二行。

 7 題名はさいごにきめる。「まとめ」のキーワードをつかうとよい題名になる。

著者紹介

市毛 勝雄(いちげ かつお)著書を検索»

国語教育研究所所長

日本言語技術教育学会会長

埼玉大学名誉教授

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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