- まえがき
- T 「一読総合読み」の疑問に答える
- /林 進治
- 一読総合読みはどのような読みをさせるのか
- 全文をおさえずに部分の読みができるか
- 「立ちどまり」の場所はどのようにしてきめるのか、また「立ちどまり」は不自然な読みではないか
- 一読総合読みは予習・復習をさせないのか
- 物語・論説・詩・劇などによって、どのような取り扱いのちがいかおるのか
- U どんなことからはじめるべきか
- /小林 喜三男
- 「ひとりごと法」をすすめる
- 「アタマの字引」を使わせることをすすめる
- V 「一読総合読み」実践の手引
- 低学年の実践<入門期の扱い> /武部 優子
- 中学年の実践<文学「八郎」の実践例> /山口 信三
- 高学年の実践<伝記「フリチョフ=ナンセン」の実践例> /辺見 丘衛
- 中学校の実践<文学「走れメロス」の実践例> /見城 慶和
- W 「一読総合読み」の基礎作業
- 立ちどまり /松山 市造
- 関係づけ /益子 広則
- 書きこみ・書きだし /山下 七郎
- 話しあい /山地 芳弘
- くわしい話しかえ /大久保 玲子
- 感想・意見・批判 /大木 正之
- 段落・文段まとめ /松山 市造
- 最後のまとめ /村松 友次
- 【付】 一読総合法が生まれるまで /小松 善之助
-
- 明治図書
- 私が生まれた年に出た本です。もう一度評価されてもいい本だと思います。2012/3/27bonpata