音声コミュニケーションの教材開発・授業開発4 中学校編国語科から総合的学習へ

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音声言語のよき教材は音声言語のよき授業をとおして得られ、総合的学習を支える国語科の基礎・基本はコミュニケーション能力の育成にある。実践事例を網羅して解明。


復刊時予価: 2,706円(税込)

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-361013-3
ジャンル:
国語
刊行:
対象:
中学校
仕様:
B5判 180頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第

もくじ

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音声コミュニケーションの教材開発・授業開発 第4巻
はじめに
T 理論編
1 音声言語指導の教材開発・授業開発
一 授業開発が教材開発につながる
二 教材の機能と性格
2 中学校国語科における音声言語指導の基礎・基本
一 コミュニケーションをどうとらえるか
二 音声をどうとらえるか
三 学習活動を計画するにあたって気をつけたいこと
四 中学校の音声コミュニケーション
3 中学校言語活動例の展開への視点
一 実践的な言語能力の育成
二 言語活動例の特徴と指導の内容
4 総合的な学習への発展
一 総合的な学習について
二 国語科との関連
三 総合的な学習の学習過程
四 誰に伝えるか
5 中学校年間指導計画の立て方
一 年間指導計画作成の方針
二 中学校の指導目標
三 中学校の指導内容
U 実践編
話すこと
1 正確な「説明」と正確さを求める「質問」
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 聞き手の読書意識が高まるように
3 修学旅行における班行動の計画・結果の発表などを基にして
∇ プレゼンテーション・スキルを鍛えるための指導法
一 プレゼンテーション・スキルを鍛えるには
二 中学校ではこうしよう
三 よくある、授業者の勘違い
聞くこと
1 効果的なメモの取り方
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 質問を考える
3 専門家を訪ねて考えを深める
∇ 批判的な聞き方
一 子どもの実態―聞き取り調査問題
二 批判的な聞き方
話し合うこと
1 メッセンジャーになって情報を伝え合おう
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 楽しく議論の技術を身につける
3 年賀状、「手書き」か、「パソコン活用」か、「一筆添える」か、それとも不要か?
∇ いろいろな話し合いの仕方
一 フリー・トーキング
二 バズ・セッション
三 ディベート
四 パネル・ディスカッション
五 シンポジウム
朗読・群読
1 言葉に心を宿した朗読をしよう
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 個の読みを生かす群読
3 放送劇をつくろう
∇ 「音読・朗読・群読」指導の流れ
一 学習指導要領にみる音読・朗読
二 総合的な学習としての「群読」
言語事項
1 日本語の特徴をとらえて表現しよう
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 あいさつの良さを後輩に伝えよう
3 思い切って敬語を使ってみよう
∇ 音声言語と文字言語
一 音声言語教育は「肉声」を扱う!
二 話し手と聞き手の相互作用が音声言語コミュニケーションを成り立たせる!
三 目は口ほどにものを言う!
四 特徴を見据えて実践を工夫しよう!
総合的な学習
1 「生きる力」をはぐくむ学び方学習
1 実践のねらい
2 準備した教材と授業設計
3 授業の展開
4 実践の評価
5 開発した教材
2 群読・合唱・和太鼓「ヒロシマ・ナガサキ」
∇ いろいろな調べ方
一 図書を使っての調べ方
二 新聞で調べる
三 インタビュー
四 インターネット
あとがき
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      明治図書

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