- 音声コミュニケーションの教材開発・授業開発 第4巻
- はじめに
- T 理論編
- 1 音声言語指導の教材開発・授業開発
- 一 授業開発が教材開発につながる
- 二 教材の機能と性格
- 2 中学校国語科における音声言語指導の基礎・基本
- 一 コミュニケーションをどうとらえるか
- 二 音声をどうとらえるか
- 三 学習活動を計画するにあたって気をつけたいこと
- 四 中学校の音声コミュニケーション
- 3 中学校言語活動例の展開への視点
- 一 実践的な言語能力の育成
- 二 言語活動例の特徴と指導の内容
- 4 総合的な学習への発展
- 一 総合的な学習について
- 二 国語科との関連
- 三 総合的な学習の学習過程
- 四 誰に伝えるか
- 5 中学校年間指導計画の立て方
- 一 年間指導計画作成の方針
- 二 中学校の指導目標
- 三 中学校の指導内容
- U 実践編
- 話すこと
- 1 正確な「説明」と正確さを求める「質問」
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 聞き手の読書意識が高まるように
- 3 修学旅行における班行動の計画・結果の発表などを基にして
- ∇ プレゼンテーション・スキルを鍛えるための指導法
- 一 プレゼンテーション・スキルを鍛えるには
- 二 中学校ではこうしよう
- 三 よくある、授業者の勘違い
- 聞くこと
- 1 効果的なメモの取り方
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 質問を考える
- 3 専門家を訪ねて考えを深める
- ∇ 批判的な聞き方
- 一 子どもの実態―聞き取り調査問題
- 二 批判的な聞き方
- 話し合うこと
- 1 メッセンジャーになって情報を伝え合おう
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 楽しく議論の技術を身につける
- 3 年賀状、「手書き」か、「パソコン活用」か、「一筆添える」か、それとも不要か?
- ∇ いろいろな話し合いの仕方
- 一 フリー・トーキング
- 二 バズ・セッション
- 三 ディベート
- 四 パネル・ディスカッション
- 五 シンポジウム
- 朗読・群読
- 1 言葉に心を宿した朗読をしよう
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 個の読みを生かす群読
- 3 放送劇をつくろう
- ∇ 「音読・朗読・群読」指導の流れ
- 一 学習指導要領にみる音読・朗読
- 二 総合的な学習としての「群読」
- 言語事項
- 1 日本語の特徴をとらえて表現しよう
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 あいさつの良さを後輩に伝えよう
- 3 思い切って敬語を使ってみよう
- ∇ 音声言語と文字言語
- 一 音声言語教育は「肉声」を扱う!
- 二 話し手と聞き手の相互作用が音声言語コミュニケーションを成り立たせる!
- 三 目は口ほどにものを言う!
- 四 特徴を見据えて実践を工夫しよう!
- 総合的な学習
- 1 「生きる力」をはぐくむ学び方学習
- 1 実践のねらい
- 2 準備した教材と授業設計
- 3 授業の展開
- 4 実践の評価
- 5 開発した教材
- 2 群読・合唱・和太鼓「ヒロシマ・ナガサキ」
- ∇ いろいろな調べ方
- 一 図書を使っての調べ方
- 二 新聞で調べる
- 三 インタビュー
- 四 インターネット
- あとがき
-
- 明治図書