特別支援教育の技法
通級指導担当のための「アセスメントと個別指導」の技法

特別支援教育の技法通級指導担当のための「アセスメントと個別指導」の技法

新刊

総合75位

技法を身に付けて、子どもと楽しい通級をつくる!

通級指導教室担当として身に付けたい、アセスメントと個別指導の技法について、具体事例を数多く交えながら解説。自立活動6区分27項目を用いてアセスメントする方法から、実際の自立活動の授業まで取り上げ、目からうろこの技法が満載です。


紙版価格: 2,266円(税込)

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電子版予価: 2,039円(税込)

12/25刊行予定

ISBN:
978-4-18-354238-0
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 176頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年7月16日

Contents

もくじの詳細表示

はじめに
1章 通級指導における自立活動の技法
通級指導における自立活動
通級指導における自立活動の「目標」
通級指導における自立活動の「内容」
通級指導における自立活動の「指導方法」
2章 自立活動によるアセスメントの技法
自立活動によるアセスメントとは
1 健康の保持 (1) 生活のリズムや生活習慣の形成に関すること
1 健康の保持 (2) 病気の状態の理解と生活管理に関すること
1 健康の保持 (3) 身体各部の状態の理解と養護に関すること
1 健康の保持 (4) 障害の特性の理解と生活環境の調整に関すること
1 健康の保持 (5) 健康状態の維持・改善に関すること
2 心理的な安定 (1) 情緒の安定に関すること
2 心理的な安定 (2) 状況の理解と変化への対応に関すること
2 心理的な安定 (3) 障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服する意欲に関すること
3 人間関係の形成 (1) 他者とのかかわりの基礎に関すること
3 人間関係の形成 (2) 他者の意図や感情の理解に関すること
3 人間関係の形成 (3) 自己の理解と行動の調整に関すること
3 人間関係の形成 (4) 集団への参加の基礎に関すること
4 環境の把握 (1) 保有する感覚の活用に関すること
4 環境の把握 (2) 感覚や認知の特性についての理解と対応に関すること
4 環境の把握 (3) 感覚の補助及び代行手段の活用に関すること
4 環境の把握 (4) 感覚を総合的に活用した周囲の状況についての把握と状況に応じた行動に関すること
4 環境の把握 (5) 認知や行動の手掛かりとなる概念の形成に関すること
5 身体の動き (1) 姿勢と運動・動作の基本的技能に関すること
5 身体の動き (2) 姿勢保持と運動・動作の補助的手段の活用に関すること
5 身体の動き (3) 日常生活に必要な基本動作に関すること
5 身体の動き (4) 身体の移動能力に関すること
5 身体の動き (5) 作業に必要な動作と円滑な遂行に関すること
6 コミュニケーション (1) コミュニケーションの基礎的能力に関すること
6 コミュニケーション (2) 言語の受容と表出に関すること
6 コミュニケーション (3) 言語の形成と活用に関すること
6 コミュニケーション (4) コミュニケーション手段の選択と活用に関すること
6 コミュニケーション (5) 状況に応じたコミュニケーションに関すること
3章 コンテンツとプロセスの技法
コンテンツとプロセス
自立活動の6区分27項目を「プロセス」にする
ゲーム系のコンテンツ
クイズ系のコンテンツ
言語系のコンテンツ
制作系のコンテンツ
運動系のコンテンツ
会話系のコンテンツ
場面指導系のコンテンツ
研究系のコンテンツ
教科の補充系のコンテンツ
4章 自立活動の授業づくりの技法
ルールを守ることが難しい子ども
集団に参加できない子ども
安全面での課題がある子ども
読むことが苦手な子ども
ChatGPT を用いた授業づくり
おわりに
参考文献

はじめに

 本書はタイトルのとおり,通級指導担当として必要な業務のうち,アセスメントと個別指導に特化した書籍です。アセスメントと個別指導に関するテクニックを「技法」という形でまとめました。


 1章は,「通級指導における自立活動の技法」です。通級指導は,「自立活動」の指導を行う場です。自立活動とは何かについて要点をまとめました。

 2章は,「自立活動によるアセスメントの技法」です。自立活動の内容は6区分27項目で整理されています。これを子どものアセスメントに用いる技法について解説しています。また6区分27項目を基にした実践的な技法もまとめました。

 3章は,「コンテンツとプロセスの技法」です。自立活動の授業はコンテンツとプロセスから設計することで,より授業の質は高まります。

 4章は,「自立活動の授業づくりの技法」です。実際の子どものケースを想定し,その子どもに対する自立活動の授業をどのように構想して,指導案にしていくのかを説明しています。


 かなり専門性の高い内容ですが,初めて通級指導を担当する先生でもわかりやすいように具体的な事例をたくさん載せました。必要なところから,読んでいただければと思います。

 なお,本書の事例の多くは,発達障害の子どもについて取り上げています。しかし,「アセスメントと個別指導」の考え方そのものは他の障害種にも応用できます。


 本書で学んだ技法を,通級指導教室を利用する子どもたちに生かしていただければ幸いです。

著者紹介

増田 謙太郎(ますだ けんたろう)著書を検索»

東京学芸大学教職大学院准教授。

東京都町田市出身。東京都公立小学校教諭(特別支援学級担任),東京都北区教育委員会指導主事を経て,現職。専門はインクルーシブ教育,特別支援教育。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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